ルゼルの情報日記

[英米POPS,ROCK] カテゴリの記事

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  ☆『キャシー・トロッコリ / KATHY TROCCOLI』【映像付】（STUBBORN LOVE) AORの傑作アルバム

  ☆AORに詳しい、まことさんの紹介で早速購入し聴いてみました。これがびっくり、アップテンポの曲も、バラード曲もすべてメロディー、アレンジとも素晴らしいです。彼女のヴォーカルもハートをくすぐるような心憎いフィーリングを持っていて実に魅力的です。なぜこれほどの傑作AORアルバムが表に出ていなかったのか不思議でなりません。このアルバムは１９８２年の制作で曲はプロデューサー等が書いていますが、AORのアルバムの中でもかなりの傑作といってよいでしょう。『STUBBORN LOVW / KATHY TROCCOLI』19821,YOU' ALL I NEED TO GET BY2,HAND IN HAND3,ALL I MUST DO4,STUBBORN LOVE★5,LORD I NEED YOU NOW6,THERE'S STILL TIME7,ONCE IN A LIFETIME LOVE8,IT'S THE SMALL THINGS9,IT'S YOUR LOVE10,LOVE OF MY LIFEProduced by BRAUN BANNISSTERExecutive Producers ,MICHAEL BLANTON and DAN HARRELL

  August 18, 2007

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• 『Ａ＆Ｍ 60's＆70's シングル・ボックス』（５枚組・紙ジャケBOX限定盤）

  ☆良質なポップミュージックを数多く輩出してきたハーブ・アルパート率いるＡ＆Ｍレーベルですが、今度その６０年代、７０年代のシングルヒットを集めた紙ジャケ・ボックスセットが国内発売されることになりました。(５枚組紙ジャケ・ボックス限定盤；10/24、価格１００００円)まだ収録アーティスト、収録曲は明らかになっていませんが、セルジオ・メンデスをはじめとするボサノバ系からクロディーヌ・ロンジェを代表するポップ系などアルバムバージョンとは違うバージョンや、シングルのみの曲、そのほか珍しいところが選曲されると思います。まだアメリカでは動きがないので、日本でのA&Mサウンドの人気から日本独自の企画かもしれません。詳しい情報が分かり次第再度掲載します。

  August 13, 2007

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  『夏に聴きたいＡＯＲ』（クリス・レア / ボビー・コールドウェル）

  ☆今の季節にぴったりのAORアーティストといえば、クリス・レアとボビー・コールドウェルといったところでしょう。この二人、しゃがれ声なのは共通してますが、クリスが低音でボビーが高音と違いがあります。それとクリスが夏の昼のイメージで、ボビーが夏の夜のイメージがありますね。クリス・レアなら、そのものずばりの『ON THE BEACH』、そんほか『THE ROAD TO HELL』『FOOL』『JOSEPHINE』『LOOKING FOR THE SUMMER』なんてところがいいですね。ボビー・コールドウェルなら、ボズよりこちらに軍配を上げたい『HEART OF MINE』、『STAY WITH ME』『COMING DOWN FROM LOVE』『WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE』『WITHOUT YOUR LOVE』『SPECIAL TO ME』あたりでしょうか。写真の２枚のCDは、彼らのオリジナル録音によるCDですが、最近のベスト盤には再録音のものがありますので注意が必要です。

  August 12, 2007

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  『HAVE A NICE DECADE；THE '70s POP CULTURE BOX』

  ☆アメリカ、ライノ・レコードが’７０年代ポップスを集めて送り出してきた（HAVE A NICE DAYシリーズ全２５枚）からセレクトし７枚のCDBOXにした、『HAVE A NICE DECADE;THE '70s POP CULTURE BOX』です。（FAVE A NICE DAYシリーズ）自体、貴重な珍しい選曲、優れた音質で評判良かったですが、このボックスも発売して１０年になり今アメリカでは当初の半額で販売しているところもあるようです。今ではなかなか聴けない、『そよ風のバラード』『サインはピース』『ふれあい』『ジョージアの灯は消えて』『愛のフィーリング』『やすらぎの季節』『スタンド・トール』など・・心憎い選曲になっています。なお、ライノ社は、’８０年代、’９０年代のヒットポップスを集めたBOXセットをそれぞれ発売しているようです。

  August 11, 2007

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  『ビージーズ / GREATEST HITS』（究極のディスコ・ベスト）

  ☆『サタデー・ナイト・フィーバー』３０周年を記念して、記念盤DVD,OSTとともに、ビージーズのディスコ・ヒットを集めた２枚組ベストが発売されます。（海外盤・デジパック；9/18,国内盤；9/26）『愛はきらめきのように』『ステイン・アライヴ』を始め、未発表・リミックス曲５曲を含む２６曲収録しています。(ディスク.1）1,JIVE TALKIN'2,NIGHT FEVER3,TRAGEDY4,YOU SHOULD BE DANCING5,STAYIN' ALIVE6,HOW DEEP IS YOUR LOVE7,LOVE SO RIGHT8,TOO MUCH HEAVEN9,DON'T THROW IT ALL AWAY10,FUNNY11,WARM RIDE12,ATAYIN'ALIVE(PROMO 12"Version)(ディスク.2)1,IF I CAN'T HAVE YOU2,YOU STEPPED INTO MY LIFE3,LOVE ME4,MORE THAN A WOMAN5,REST YOUR LOVE ON ME6,NIGHTS ON BROADWAY7,SPIRTS8,LOVE YOU INSIDE OUT9,WIND OF CHANGE10,CHILDREN OF THE WORLD11,YOU SHOULD BE DANCING(JASON BENTLEY/PHILIP STEIR REMIX)12,IF I CAN'T HAVE YOU(COUNT DA MONEY REMIX)13,NIGHT FEVER (FUTURE FUNK SQUAD RIMIX)14,HOW DEEP IS YOUR LOVE(SUPREME BEINGS OF LEISURE REMIX)

  August 6, 2007

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  『キャロル・キング』（初の紙ジャケCD・１０タイトル）

  ☆来日公演を記念してキャロル・キングの紙ジャケCDが初めて１０タイトル、EPICソニーから発売されることになりました。（EPICソニー；9/26）タイトルは『つづれおり』『サラブレッド』『ミュージック』『ファンタジー』『ライター』『喜びは悲しみの後に』『喜びにつつまれて』『おしゃまなロージー』『グレイテストヒッツ』そして、彼女がソロ活動する前に在籍していたグループ、ザ・シティの『夢語り』の全部で１０タイトルとなります。それぞれ、デジタル・リマスターを施しボーナストラックも収録されています。

  August 2, 2007

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  『ジョン・デンバー / JOHN DENVER』 （初の紙ジャケCD）

  ☆カントリー・ポップス調のさわやかな歌声で人気があったジョン・デンバーの初めての紙ジャケCDが５種類国内発売されます。（BMGジャパン；10/10）何でも、あの南こうせつ氏がセレクションしたらしく、『故郷へかえりたい』収録のアルバムを入れなかったり、ちょっとしたひねりもあります。1,BACK HOME AGAIN / バック・ホーム・アゲイン2,AERIE /　友への誓い3,ROCKY MOUNTAIN HIGH / ロッキー・マウンテン・ハイ4,EVENING WITH JHON DENVER (LIVE) ・2CD5,IT'S ABOUT TIME☆この中では『BACK HOME AGAIN』がいいですね。『緑の風のアニー』『バック・ホーム・アゲイン』『スウィート・サレンダー』など良い曲が収録しています。

  July 31, 2007

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  『J.D.サウザー / ユア・オンリー・ロンリー』（紙ジャケCD）＋そのほか

  ☆カーラ・ボノフを聴いていたら無性にJ.Dサウザーを聴きたくなりました。紙ジャケCDが出ていたのは知っていましたが製造中止になっていてあわててあちこち探し回りやっと手に入れました。(通常盤は発売中)’０５年のDSDマスタリングが施されており、自分が持っているオムニバスのものとはまるで音質が違いました。カーラ・ボノフとJ.D.サウザーが揃ったらあとはリンダ・ロンシュタットということになりますが、この大物アーティストの紙ジャケが１枚も出ていません。レーベルは大手のワーナーですが、ここは押しなべて紙ジャケには消極的です。昨年やっと、イーグルスやドゥービーが出て、今年はアメリカが出た始末。フリートウッドマックも全盛時のワーナー盤は出ていません。このあたりでまとめて発売したらよいのではないでしょうか？あと、AOR関連で日本でも人気が高いルパート・ホームズをぜひ出してほしいですね。レーベルは３枚がCBS(現ソニー),そのほかがBMG系列となっていますが、この２社は合併しましたのでまとめて出せる体制にあります。『浪漫』『パートナーズ・イン・クライム』などの人気どころと、あと日本ではレコードもCDも一度も出たことがない１st～３rdアルバムはぜひとも発売してもらいたいものです。

  July 24, 2007

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  『バリー・マニロウ / THE GREATRST SONGS OF THE SEVENTIES』（ニューアルバム）

  ☆大ヒットを記録しているバリー・マニロウの年代別ヒットカバー集、’５０ｓ、’６０ｓと続いて今回’７０ｓヒット曲集が発売されます。(アメリカ盤、CD,DUALDISCとも9/18,国内盤はまだ未定です。）彼の全盛時の７０年代ヒット曲集にあたり、当時のヒットポップスとともにもちろんバリー自身のヒット曲も新たに収録されています。今までのものと比べだいぶ面白いものになりそうです。『THE GREATEST SONGS OF THE SEVENTIES / BARRY MANILOW』1,THE WAY WE WEWE,（追憶）2,IT NEVER RAINS IN SOUTHERN CALIFORNIA（カリフォルニアの青い空）3,MY EYES ADORED YOU（瞳の面影）4,YOU'VE GOT A FRIEND (duet with MELISSA MANCHESTER)（君の友達）5,THE LONG AND WINDING ROAD（ロング・アンド・ワインディング・ロード）6,HOW CAN YOU MEND A BROKEN HEART?（傷心の日々）7,SORRY SEEMS TO BE THE HARDEST WORD（悲しみのバラード）8,(THEY LOMG TO BE) CLOSE TO YOU（遙かなる影）9,DON'T GO BREAKING MY HERAT (duet with ROSIE O'DONNEL)（恋のデュエット）10,BRIDGE OVER TROUBLED WATER（明日に架ける橋）11,SAILING（セイリング）12,HE AIN'T HEAVY,HE'S MY BROTHER（兄弟の誓い）13,COULD IT BE MAJIC（恋はマジック）BARRY MANILOW(ACOUSTIC HITS)14,MANDY（悲しみのマンディ）15,LOOKS LIKE WE MADE IT（思い出の中に）16,EVEN NOW（忘れえぬ面影）17,WEEKEND IN NEW ENDLAND（ニューイングランドの週末）18,CAN'T SMILE WITHOUT YOU（涙色の微笑み）19,COPACABANA（コパカバーナ）20,THIS ONE'S FOR YOU（歌に愛をこめて）21,I WRITE THE SONGS（歌の贈りもの）＜１～１２のオリジナルアーティスト＞１、バーブラ・ストライサンド２、アルバート・ハモンド３、フランキー・ヴァリ４、ジェイムス・テイラー５、ビートルズ６、ビージーズ７、エルトン・ジョン８、カーペンターズ９、エルトン・ジョン＆キキ・ディー１０、サイモン＆ガーファンクル１１、クリストファー・クロス１２、ホリーズ１３～２１は、バリー・マニロウ自身のヒット曲☆曲の邦題及びオリジナルアーティスト表記はルゼル調べです。☆

  July 21, 2007

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  『カーラ・ボノフ / カーラ・ボノフ / 麗しの女～香りはバイオレット』（紙ジャケCD）

  ☆日本でも人気が高いAORのヒロイン、カーラ・ボノフのアルバム、『カーラ・ボノフ』と『麗しの女』紙ジャケCDが発売されました。リンダ・ロンシュタッドに提供した３曲を含むデビューアルバム『カーラ・ボノフ』、ヒット曲『パーソナリー』を含むジャケットも鮮やかなサードアルバム、『麗しの女～香りはバイオレッド』の２枚です。DSDマスタリングを施していますので音質は抜群に良いです。なお代表的作品の『ささやく夜』はすでに紙ジャケCD化されています。透明感のあるナチュラルな歌声は大変魅力的であの松居慶子さんも彼女の歌声を天女の歌声と絶賛していました。本国アメリカより日本のほうが人気が高いかもしれませんね。彼女の場合レコードジャケット（CDジャケット)デザインもなかなか良くて部屋に飾っておきたくなります。(既発のアルバム『ささやく夜』)

  July 19, 2007

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  『リビー・タイタス / LIBBY TITUS』（紙ジャケCD）

  ☆リビー・タイタスのセカンドアルバム『リビー・タイタス』紙ジャケCDが発売されました。’７７年作品で当時のAORサウンドを髣髴させる傑作アルバムです。名プロデューサー、フィル・ラモーンによりフェンダー・ローズやストリングスを効果的に使った洗練されたサウンドになっています。リビー・タイタスのヴォーカルも癒し系のウィスパー・ヴォイスで聴いていて実に心地よいです。写真１は２ndアルバム『リビー・タイタス』で、写真２はバカラックのアルバム『ウーマン』で、彼女はゲストヴォーカリストとして１曲『リヴァー・ボート』を歌っていてこちらもとても良い曲です。

  July 18, 2007

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  ☆ワイルド・ファイアー ♪マイケル・マーフィー！【映像付】MUSIC＆LYRICS（名盤『青い空・夜の雷鳴』より）

  ☆まもなく１８日に、大ヒット曲『ワイルド・ファイアー』を含むマイケル・マーフィーのアルバム『青い空、夜の雷鳴』が日本初CD化にして初紙ジャケ化、DSDマスタリングにてソニーから発売されます。今日はこの人気が高い『ワイルド・ファイアー』の対訳を紹介したいと思います。ワイルド・ファイアーは馬の名前で、大自然の中でのファンタジックなストーリーとなっています。『ワイルドファイアー / WILDFIRE』■作詞・作曲・歌唱●マイケル・マーフィー / MICHAEL MURPHEYイエロー・マウンテンを下って 彼女はやってくるワイルドファイアーという名の馬の背にまたがり暗い平地をつっきって冷えびえしたネブラスカの夜につむじ風を巻き起こしながら身も凍るような寒さが襲ってきた冬のある日に彼女は死んだらしいワイルドファイアーと彼女が呼んでいたあの馬が馬屋を蹴り破って飛び出してしまったんだ愛馬が姿を消した激しい吹雪の中にその名を呼びながら彼女も出て行った月影のかたわらに 僕は腰を下ろしただけど早くも 雪の季節になっていた窓辺には ６晩たて続けにフクロウの鳴き声がしたぼくにはわかっていたんだ彼女が僕を迎えにくるんだってそしたらワイルドファイアーの背に乗ってふたりで出かけようワイルドファイアーを蹴って百姓仕事を放り出し僕らは馬の背にまたがるせちがない世の中のことなんて何もかも忘れてしまうんだワイルドファイアーを蹴ってShe comes down from Yellow MountainOn the dark flat land,she riseOn a pony she named WildfireWith a whirlwind by her sideOn a cold Nebraska nightThey say she died one winterWhen there came a killing frostAnd the pony she named WildfireBusted dawn his stallIn a blizzard he was lostShe went calling WildfireBy the dark of the moon I plantedBut there came an early snowThere's been a hoot owl howlin' by my window nowFor six nights in a rowShe's comin' for me I knowAnd on Wildfire we both we goCallin' WildfireOn Wildfire ,we're bound to rideGoing to leave sodbustin' behindGet the hard times right on out of our mindsRide on Wildfire・・・

  July 10, 2007

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  『サイモン＆ガーファンクル』（追加・紙ジャケCD）

  ☆９月にサイモン＆ガーファンクルの新たな紙ジャケCDが発売されます。１、卒業２、グレイテストヒッツ３、セントラルパーク・コンサート４、ポール・サイモン・ソングブック２～４は、初紙ジャケ化で、２、はスタジオ録音のベスト盤ですが曲と曲の間に拍手が入っています。３、はDVDでも評判が良かったコンサートライヴで２枚組です。４、は未発表曲『アイ・アム・ア・ロック』『教会は燃えている』の別テイクが収録されています。(9/5;ソニー、２のみ２５２０円、他は１８９０円)

  July 7, 2007

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  『ミッシェル / オーヴァーランダーズ』（紙ジャケCD）

  ☆『ミッシェル』は、ビートルズの大ヒット曲の『ミッシェル』です。本国イギリスではこの『ミッシェル』はシングルカットされませんでした。そのため、ほかのアーティストが取り上げオーヴァーランダースのバージョンがNO.1ヒットとなりました。ビートルズの曲はこのほか『イエスタデイ』『オブラディ・オブラダ』なども本国イギリスではシングルカットされていません。なおビートルズがほかのアーティストに提供して一番ヒットしたのはピーター＆ゴードンの『愛なき世界』です。(全英・全米NO.1）

  July 1, 2007

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  『孤独の夜明け / マジック・ランタン』（紙ジャケCD）

  ☆シンガー・ソングライター、アルバート・ハモンドが在籍していたことでもよく知られているポップ・グループ、マジック・ランタンのアルバム『孤独の夜明け』紙ジャケCD限定盤です。（6/27；エアー・メイル・レコーディングス）日本独自のヒット曲『孤独の夜明け』ほか『シェイム・シェイム』『孤独のサンシャイン』『孤独のカントリー・ウーマン』など全２４曲収録しています。

  July 1, 2007

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  『DOORS / ハートに火をつけて』（紙ジャケCD限定盤）

  ☆ドアーズのデビュー４０周年記念ミックス音源を使用して当時のLPに限りなく復刻再現された紙ジャケCDが国内発売されます。（8/29；ワーナー)おなじみの大ヒット『ハートに火をつけて/ Light My Fire』、映画『地獄の黙示録』で使われた『ジ・エンド/ The End』はじめ『水晶の船』『アラバマソング』など話題曲を多数収録しています。なおボーナストラックは３曲で、『Moonlight Drive,ver1』『Moonlight Drive.ver2』『Indian Summer』です。

  June 30, 2007

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  『ソフトバンク・KDDI・新・CM曲』（オリビア・ニュートン・ジョン＆ELO / ヴァン・ヘイレン）

  ☆ソフトバンクのCMソングが、オリビア・ニュートン・ジョンに変わりましたね。オリビアの曲は、ELOと組んで歌った’８０年の大ヒット『ザナドゥ』、オリビア等が出演した映画『ザナドゥ』の主題歌です。改めて聴くとさわやかで可愛らしい歌声をしていますね。一方KDDIのCM曲はヴァン・ヘイレンの曲は、彼らの’８４年の大ヒット『ジャンプ』です。CMではイントロ部分で終わっていますが、イントロが有名なので良しとしますか。おそらくこのCMディレクターさんは’４０代後半でしょうか？

  June 29, 2007

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  『ニルソン / NILSSON SCHMILSSON』 （紙ジャケCD）

  ☆永遠の名曲『ウィズアウトユー』を含むニルソンの傑作アルバム、『ニルソン・シュミルソン』の紙ジャケCDが国内発売されます。(8/22;BMGジャパン)このアルバムの通常盤は３年前に発売されていますが、今回はボーナストラックが４曲ほど増えているようです。もちろん『ウィズアウトユー』に関しては前回同様、オリジナルバージョン、イタリア語バージョン、スペイン語バージョンデモバージョンの４種類が収録されています。なおBMGでは、このアルバムのほかRCA時代のニルソンのアルバム全１６種類を発売する予定のようです。

  June 28, 2007

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  『サイモン＆ガーファンクル』（バージョンアップ・紙ジャケCD）

  ☆サイモン＆ガーファンクルのオリジナルアルバム紙ジャケCD全５種類がバージョンアップされてソニーより再発売されます。(8/6)音源は２００１年のデジタル・リマスターを使用し、各アルバムには全曲に加え２曲くらいのデモバージョンが収録されています。はっきりとはどこがバージョンアップかは分かりかねますがジャケットの大きさとかも変わっているかもしれません。１、水曜の朝、午後３時２、サウンド・オブ・サイレンス３、Parsly Sage Rosemary ＆Thyme４、ブックエンド５、明日に架ける橋紙ジャケも良いのですが、ソニーですからSACDのほうを出して欲しいですね。

  June 7, 2007

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  『ダン・フォーゲルバーグ』（紙ジャケCD発売）

  ☆’７０年代～’８０年代にかけて人気があったアメリカのシンガー・ソングライターダン・フォーゲルバーグのソロでは初めてになる紙ジャケCDが発売されます。写真の大ヒット作『PHOENIX』『INNOCENT AGE』2CDを始め『HOME FREE』『アメリカの思い出』『囚われの天使』『NETHERLAND』の計６枚で’０７年DSDマスタリングを施し日本のソニーから8/22に発売されます。

  June 5, 2007

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  『紙ジャケ・美術館』

  ☆特に内容的にお勧めするというわけではありませんがジャケットの良さが有名ということで取り上げました。左側が’６０年代のグルーヴが感じられるロックグループTHE WHOの『MY GENERATION』、右側がかなりレアになりますが、イギリスフォークグループTREESの『ON THE SHORE』、何気ない子供の動きとバックの風景がアーティスティックです。THE WHOは、『MY GENERATION』他４種類、7/25ユニバーサルより発売。TREES『ON THE SHORE』は、6/20ソニーより発売。

  May 10, 2007

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  『STREISAND；LIVE IN CONCERT ( 2CD )』

  ☆バーブラ・ストライサンドの久しぶりのニューアルバム、『STREISAND；LIVE IN CONCERT (2CD)』です。（海外盤、5/8発売)引退するという話がありましたが、結局活動を続けていますね。このアルバムは２００６年のツアーのライヴ録音で２枚組で全３１曲収録されています。『SOMEWHERE』は、イル・ディーヴォと共演しています。『STREISAND；LIVE IN CONCERT(2CD)』(DISC.1)1,Funny Girl Broadway Overture2,Starting Here,Starting Now3,Opening Remarks4,Down With Love5,The Way We Were6,Songwriting(Dialogue)7,Ma Premiere Chanson8,Evergreen9,Come Rain Or Come Shine10,Funny Girl11,Funny Girl12,The Music That Makes Me Dance13,The Man14,People15,People(DISC.2)1,Entracte2,The Music of The Night3,Jason's Theme4,Carefully Taught/Children Will Listen5,Unusual Way6,What Are You Doing The Rest of Life?7,Happy Days Are Here Again8,Too Long at The Fair9,William Saroyan(Dialogue)10,The Time of Your Life11,A Cockeyed Optmist12,Somewhere13,Somewhere14,My Shining Hour15,Don't Rain on My Parade16,Smile

  May 9, 2007

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  『リビー・タイタス / LIBBY TITUS』 （紙ジャケCD発売）

  ☆’７０年代の美人シンガー、リビー・タイタスです。このアルバムはセカンドアルバムにあたり、フィル・ラモーン、カーリー・サイモン、ポール・サイモンらのプロデュースによりセンスの良いアダルト・ミュージックを展開しています。(7/18,ソニー)また彼女はスティーリー・ダンのドナルド・フェーゲンの奥さんでもあります。『LIBBY TITUS / リビー・タルタス』(1977)１、バカなわたし２、カンザス・シティ３、情事４、夢の中のバルバトスの夜５、ラヴ・ハズ・ノー・プライド６、イエロー・ビーチ・アンブレラ７、キャント・ビリーヴ・ユウアー・マイン８、ミス・オーティス・リグレット９、ウィッシュ・アイ・クッド１０、ダークネス・ティル・ドーン

  May 7, 2007

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  『ブルー・スカイ・ナイト・サンダー / マイケル・マーフィー』 （紙ジャケ発売）

  ☆’７０年代の大傑作アルバム、マイケル・マーフィーの『ブルー・スカイ・ナイト・サンダー』です。国内発売としては、初CD化にして初の紙ジャケでの発売となります。(7/18EPICソニー)大ヒット『ワイルドファイアー』含むアルバム収録曲１０曲と嬉しいことに『ワイルドファイアー』のシングルバージョンがボーナストラックとして収録されています。優れたカントリータッチのAORサウンドと言ってもよいでしょう。大ヒット曲『ワイルドファイアー』は大自然のなかでの少女と馬の話で、その馬の名前が『ワイルドファイアー』といいます。実際にJRAの競走馬で『ワイルドファイアー』という名の競走馬が存在します。おそらくこの曲から拝借したのでしょう。(過去に１頭、現役１頭存在しています。)『ブルー・スカイ・サイト・サンダー / マイケル・マーフィー』１、ワイルド・ファイアー２、キャロライナと松林で３、さよなら高原の老人４、野生の鳥５、青空を駆ける唄６、まじない師７、秘密の隠れ家８、恋人もいなく９、夜の雷１０、人生の輪１１、ワイルドファイアー（シングルバージョン）（ボーナストラック）

  May 6, 2007

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  『カーラ・ボノフ / 麗しの女＆カーラ・ボノフ１st』 （初の紙ジャケ発売決定）

  ☆すでに『ささやく夜』は紙ジャケで発売になっていますが、カーラ・ボノフの人気の２枚『麗しの女～香りはバイオレット』『カーラ・ボノフ』がついにソニーから紙ジャケ限定盤で発売されることになりました。（7/18)特に『麗しの女』はジャケットの良さでも人気が高い一枚です。

  May 5, 2007

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  『アメリカ』 （初の紙ジャケCD８種類発売）

  ☆『名前のない馬』『金色の髪の少女』『アイ・ニード・ユー』などのヒット曲で知られる素朴なヴォーカル・ハーモニーが魅力の３人組、アメリカです。今度初めて紙ジャケCDが８種類国内発売されることになりました。（７月１１日）ラインナップは、『名前のない馬』『ホームカミング』『ハット・トリック』『ホリディ』『ハート』『ハイダウェイ』『ハーバー』『ライヴ』の８種類となっています。

  April 28, 2007

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  『エリック・カルメン / サンライズ』（紙ジャケ・リマスター盤）

  ☆昨日国内発売されたエリック・カルメンの傑作アルバム『サンライズ』ですが、米RHINOのリマスター盤より遥かにクリアーで迫力があります。彼の代表曲である『オール・バイマイセルフ』もアルバムバージョン、シングルバージョン、未発表バージョンと３種類収録されています。アルバムバージョンとシングルバージョンの違いは、アルバムバージョンのほうが３分以上長くなっていて、これはラフマニノフ風の間奏が入っているためです。彼はラフマニノフが好きでかなり影響を受けているようです。『オール・バイマイセルフ』の最初のあたりはラフのピアコン２番２楽章に似ていて、『恋のノー・タッチ』のサビの部分はラフの交響曲２番３楽章に似ています。（あの郷愁を誘うような綺麗なメロディーの部分）『オール・バイマイセルフ』のシングルバージョンと未発表バージョンとはほとんど同じで判別がつきません。これらのほかの曲も魅力的で『サンライズ』『素敵なロックンロール』『悲しきラスト・ナイト』など聴き所がいっぱいです。あとひとつライナーノーツのクレジットミスがあります。『オン・ブロードウェイ』の作者はエリック・カルメンではなくバリー・マン、シンシナ・ウェル等の作詞作曲によります。

  April 26, 2007

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  『スリー・ドッグ・ナイト / THREE DOG NIGHT』

  ☆スリー・ドッグ・ナイトの２in ONEのシリーズが３枚出てました。（海外盤）『CAPTURE LIVE AT THE FORM / HARMONY』(オールド・ファッションド・ラヴ・ソングなどを収録)『SEVEN SEPARATE FOOLS / AROUND WORLD WITH THREE DOG NIGHT』(ブラック＆ホワイト、ピース・オブ・エイプリルなどを収録)『CYAN / HARD LABOR』(ショー・マスト・ゴー・オンなどを収録)

  April 24, 2007

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  『ポール・アンカ / POUL ANKA』

  ☆ポール・アンカもニール・セダカ同様、’７０年代にカムバックしています。写真はポール・アンカのカムバック時のオリジナルアルバム、『ANKA』と『FEELINGS』を１枚のCDにしたものです。(海外盤)ビルボードNO.1ヒット、『HAVING MY BABY』をはじめ、『ONE MAN WOMAN』『I DON'T LIKE TO SLEEP ALONE』など時代に合わせた優れたポールの作品が収められています。またボーナストラックでは、ポールの作品ではありませんが大ヒットした『TIMES OF YOUR LIFE』も収録しています。これはAORで超有名なロジャー・ニコルスの作品です。『ANKA / FEELIGS / PAUL ANKA』1,Bring the wine2,One man woman one woman man3,Something about you4,(You're)Having my baby.5,Let me get to know you6,Love is a lonly song7,How can anything be beautiful(After you)8.I gave a little and lost a lot9,Papa10,It doesn't matter anymore11,Anytime(I'll be there)12,I don't like sleep alone13,Out of my mind in love14,It's so sad to see the old hometown again15,(I believe) There's nothing stronger than our love16,Wake up17,Today I became a fool18,Girl you turn me on19,Walk away20,Water runs deep21,Times of your life22,Happier

  April 21, 2007

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  『カーペンターズ・スーパースターの栄光と孤独』（NHK総合・プレミアム１０）

  ☆今日午後１０時から１１時半まで、NHK総合テレビ；プレミアム１０でカーペンターズの特集『カーペンターズ・スーパースターの栄光と孤独』が放送されます。’７０年代、世界的な人気を誇っていたカーペンターズの軌跡を当時の秘蔵映像と名曲で綴ります。また早すぎた終わりの裏に何があったのかを検証します。カーペンターズは、アメリカ以上に日本での人気は凄かったですね。普段ポップスを聴かない人たちまで聴いていましたから。ちなみに私が好きなカーペンターズナンバーは、『青春の輝き』『愛は夢の中に』『スーパースター』『雨の日と月曜日は』『愛のキャンドルライト』『グッバイ・アンド・アイ・ラヴ・ユー』『愛は木の葉のように』などです。アルバムだったら、やはり『ホライズン』と『見つめあう恋』ですね。

  April 20, 2007

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  『ニール・セダカ / NIEL SEDAKA』

  ☆’６０年代前半と’７０年代に活躍した有名なアメリカのシンガー、ニール・セダカです。また作曲家としても活躍しました。日本では、『恋の片道切符』『オー・キャロル』『恋の日記』『悲しき慕情』などのヒットで知られています。またコニー・フランシスの歌った『ボーイハント』の作曲者としても知られています。アメリカでは’７０年代にカムバックして、『雨に微笑を』『バッド・ブラッド』のNO.1ヒットをはじめまた活躍しました。日本では『スーパーバード』がヒットしましたが、そのほかはアメリカほどの盛り上がりは見られませんでした。しかし『雨に微笑を』は後にAORの名曲としても聴かれるようになり知名度がアップしました。また、この頃にはアルバム収録曲を他のアーティストが多く取り上げるようになりました。『愛ある限り/ キャプテン＆テニール』『マスクラット・ラブ/キャプテン＆テニール』『ソリテアー/ カーペンターズ』『ハングリーイヤーズ / E.フンパーディンク』など・・その時代に合わせて作風を変えるなど才能の高いところを見せていました。写真は『ソリテア』『雨に微笑を』が収録されている’７５年のアルバム、『SEDAKA'S BACK』です。

  April 14, 2007

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  『１０CC』（紙ジャケ・アンコールプレス）

  ☆アンコールプレスですが、１０CCの紙ジャケCDです。ギター・シンセサイザー（ギズモ）を使ったサウンドはファンタジックで新鮮なものでした。１、『びっくり電話 / HOW DARE YOU ＋１』(『電話を切らないで』『芸術こそ我が命』などを収録)２、『オリジナルサウンドトラック＋２』(大傑作にして大ヒット曲、『アイム・ノット・イン・ラブ』を収録)３、『愛ゆえに＋３』(大ヒット『愛ゆえに』『恋人たちのこと』を収録)このほか『BLOODY TOURISTS＋１』を含め４種類がユニバーサルより６月１３日に発売されます。（各￥２１４１）

  April 13, 2007

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  『クロディーヌ・ロンジェ / ラン・ワイルド・フリー』 （紙ジャケCD発売）

  ☆前回紹介した紙ジャケとは違って、国内盤ですが大手ユニバーサルから発売されます。A&M時代の録音ですが通算５枚目’７０年録音の『ラン・ワイルド・フリー』です。この前のものよりジャケットはいいですね。何か出し惜しみをしているようにも思えますが本命に近づいてきました。とにかく’６０年代録音の１st～４thアルバムをぜひと言いたいですね。なお、『ラン・ワイルド・フリー』の発売は６月２０日予定です。曲目等詳細がわかり次第またご紹介します。

  April 11, 2007

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  SACD 『ムーディー・ブルース ； 童夢/セヴンス・ソジャーン』

  ☆本国イギリスで発売になったばかりのムーディー・ブルースのSACD,『童夢』と『セヴンス・ソジャーン』が届きました。このSACDは、ハイブリッド盤でSACDのパートは２chとMulti ch、CDパートは通常の２chになっています。早速、Multi chのサラウンドサウンドで聴いてみましたが、予想以上の音の広がりがありました。もともとプログレッシブ・ロックの雄でアコースティック楽器からメロトロンなどの電子楽器をふんだんに使っての演奏ですからサラウンドサウンドにはピッタリの演奏です。音の分離が良くなされていて５本のスピーカーからそれぞれ楽器が振り分けられ中心に向かってクロスするように聴こえてきます。マイク・ピンダーのメロトロンの音色も前方、後方から包み込むように聞こえてきます。期待を裏切らない彼らの大傑作アルバムのSACDでした。『童夢 / EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR』(１９７１年、ビルボード誌２位２週・ミリオンセラー)『セヴンス・ソジャーン/ 神秘な世界/ SEVENTH SOJOURN』(１９７２年、ビルボード誌１位５週・ミリオンセラー）

  April 9, 2007

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  『クロディーヌ・ロンジェ』 （初の紙ジャケCD発売）

  ☆キュートなウィスパーヴォイス、ゴージャスなサウンドで人気があるクロディーヌ・ロンジェの紙ジャケCDが初めて発売されます。欲を言えばA&M時代の録音のほうがよかったですが、今回はバーナビー時代の２種類『愛のプレリュード』’７０年録音、『夜をぶっとばせ』’７２年録音となります。プロデューサーは、前者がニック・デ・カロ、後者がケン・マンスフィールドです。(5/19国内盤・Solid)『愛のプレリュード / クロディーヌ・ロンジェ』1,Close to you2,Peace will come according to plan3,Broomstick cowboy4,Long long time5,We've only just begun6,I'll be there7,Ain't no mountain high enough8,What have they done to my song9,Cry me a river10,Make it with you11,Electric moon12,Guess who I saw in Paris13,Anytime of the year『夜をぶっとばせ/クロディーヌ・ロンジェ』1,Prologue / While you're sleeping2,God only knows3,Every night4,Hey that's no way to say goodbye5,Wake up to me gentle6,Medley;Jealous guy / Don't let me down7,When I loved him8,Birds9,Remember the good 10,Sleep song11,Let's spend the night together12,Epilogue / While you're sleeping13,Every beat of my heart14,Sugar me15,Who broke your heart16,Goodbye Jimmy goodbye

  April 5, 2007

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  『レナード・コーエン 』（初の紙ジャケCD）

  ☆カナダ出身の詩人でシンガー・ソングライター、レナード・コーエンの初の紙ジャケCDが３種類発売されることになりました。(6/20,ソニー)『スザンヌ』が収録されているデビューアルバム『SONGS OF』、『ライク・ア・バード』収録の２ndアルバム『SONGS FROM A ROOM』、そして３rdアルバムの『SONGS OF LOVE AND HATE』の初期作品が３種類です。アメリカ、ヨーロッパでもいぶし銀のその渋さは人気があります。私としてはぜひ『VARIOUS POSITIONS』の紙ジャケCDを希望します。

  April 4, 2007

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  『VIKKI CARR / NASHVILL BY CARR 』 （YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG）

  ☆ヴィッキー・カーのオリジナルアルバム２枚を１枚のCDに収めたシリーズでやっと私が待ちに待ったアルバムが発売されます。（4/12海外盤）THE WAYS TO LOVE TO LOVE A MAN (1970)/NASHVILLE BY CARR(1971)の２枚で特に『NASHVILL BY CARR』が貴重です。このアルバムの中で歌っているアズナヴールのシャンソン,『YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG / 帰り来ぬ青春』が絶品です。ヴィッキー・カーは、もちろん英語で歌っていますが、内に込めた感情を繊細に表現していて心に染み入るような名唱です。迫力あるシャーリー・バッシーの歌とはまた違った魅力ですね。『THE WAYS TO LOVE A MAN / NASHVILLE BY CARR』VIKKI CARR(デジタル・リマスター盤)1,Ways to love a man2,San Francisco is a lonely town3,Dissatisfied man4,Lincoln street chapele5,Empty words of love6,Jist for you7,It's a small thing8,Healing hands of time9,Honey10,Gone11,Sweet memories12,A million yers or so13,Singing my song14,Raindrops keep falling on my head15,Make it rain16,Tomorrow is my friend17,Living on a prayer,a hope and hand me down18,Everybody's talkin19,Sunday mornin comin down20,Until it's time for you to go21,You are22,Today I started loving you again/Crying time (Medley)23,Yesterday when I was young24,Tip of my finger

  April 2, 2007

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  『ヒット・チャート２位に名曲あり』（米・ビルボード誌）

  ☆チャート２位に名曲ありと言われることがあります。たまたまその頃強い曲に阻まれ１位になれなかったりして、その後、そのアーティストの代表曲になったり、何度もリバイバルされて名曲と呼ばれるようになった曲が結構あります。長年にわたりカバーヴァージョンがでている、フランキー・ヴァリの『君の瞳に恋してる』、ビートルズに阻まれ１位になれなかった、メリー・ホプキンの『悲しき天使』、カバーのドナ・サマーの方が１位になった、リチャード・ハリスの『マッカーサー・パーク』日本ではオリビアのほうが有名な、ジョン・デンバーの『故郷へかえりたい』、キャッシュ・ボックスでは１位になれてもビルボードでは１位になれなかったエリック・カルメンの『オール・バイマイセルフ』など・・・そしてその極め付けが、２位が多いアーティストで有名なカーペンターズです。『愛のプレリュード』『雨の日と月曜日は』『スーパースター』『ハーティング・イーチ・アザー』『イエスタデイ・ワンス・モア』と５曲もあります。ちなみにカーペンターズの１位獲得曲は３曲、『遥かなる影』『トップ・オブ・ザ・ワールド』『プリーズ・ミスター・ポストマン』です。『スーパースター』『イエスタデイ・ワンスモア』が２位で『プリーズ・ミスター・ポストマン』が１位というのも納得いかない気もしますが・・

  April 2, 2007

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  ☆お前に夢中♪アンブロージャ！【映像付】（HOW MUCH I FEEL / AMBOSIA）

  ☆’７０年代後半から’８０年代前半にかけて活躍したアメリカのロックグループ、アンブロージャです。西海岸出身でアルバムの中ではプログレ的サウンドの曲もありましたが基本的にはシンプルなロックサウンドで聴きやすいです。代表曲は全米３位まで上がった２曲の大ヒット曲、『お前に夢中 / HOW MUCH I FEEL』と『BIGGEST PART OF ME』です。ともにAOR的なバラードでなかなか良い曲です。

  March 29, 2007

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  『エンゲルベルト・フンパーディンク　/ ENGELBERT HUNPERDINK』

  ☆イギリスを代表するベテランヴォーカリスト、エンゲルベルト・フンパーディンクです。今年でデビュー４０周年になるそうで写真のCDはその記念盤です。日本でも’６０年代には『太陽は燃えている』『ラスト・ワルツ』『愛の花咲くとき』などが大ヒットしています。’７０年代にも『太陽のあたる場所』『アフター・ザ・ラヴィン』などがヒットしました。トム・ジョーンズと並んで人気がありましたが、タイプはまったく別で甘くソフトな感じなヴォーカリストですね。『GREATEST HITS AND MORE / ENGELBERT HUMPERDINK』（海外盤）DISC.11,Relese me2,Have I told you lately3,There gose my everything4,Last waltz5,Am I that easy to forget6,Man without love7,Les bicycletter de Belsize8,Way it used to be9,I'm a better man10,Winter world of love11,Another time another place12,Too beautiful to late13,Quando qwando qwando14,Spanish eyes15,Can't take my eyes off you16,Love letters17,Let there be love18,It had to be you19,Stand by meDISC.21,What a wonderful world2,Ten guitars3,Funny familiar forgotten feelings4,My world5,My Marie6,Sweetheart7,Dance the night away8,Sometimes when we touch9,I want to wake up with you10,How to win your love11,If12,She13,This guy's in love with you14,It's all in the game15,Angels16,Strangers in the night17,Jerusalem

  March 28, 2007

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  『ポール・アンカ / 孤独のペインター・THE PAINTER』

  ☆ポール・アンカがユナイテッド・アーティスツレコードに残した’７６年録音の傑作『孤独のペインター/ THE PAINTER』です。豪華なサウンドと素敵なアーティスティックなジャケットが話題になりました。てっきり私はこの録音のCD化はまだだと思っていたら’８０年代に一度アメリカで発売されたようです。レコードのジャケットは、アンディ・ウォーホールがポール・アンカを描いた見事なものでしたが、写真のCDジャケットとはちょっと違います。むしろ以前出たCDで『AMIGOS』で使われたジャケットがより近いものでした。このアルバム『孤独のペインター/ THE PAINTER』は、アレンジを映画音楽やジャズ・フュージョンでおなじみのミシェル・コロンビエが担当していて、自身もキーボードを弾いていますが、ジョー・サンプル、ラリー・カールトンリー・リトナー、ジェフ・グレイドン、ウェルトン・フェルダー、ジム・ゴードンなど有名ミュージシャンがずらりと並び、まるで絵画のように色彩豊かなゴージャスサウンドになっています。『THE PAINTER / PAUL ANKA』1,You bring out the best in me2,Wildflower3,The painter4,Closing doors5,Happier6,Living isn't living7,Aldous8,I'll help you9,Never gonna fall in love again10,Do I love you?11,Prelude12,You bring out the best in me(Reprise)

  March 26, 2007

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  『BRITISH BEAT；BEST OF THE 60s』（ブックレット式 ３CD・BOX）

  ☆今までもブリティッシュ・ビートもののコンピレーションはいろいろ出ていますがこれといって決め手なるようなものがありませんでしたが、今度アメリカのShout Factory製作による決定盤的なボックスセットが発売されることになりました。（３月２７日）’６０年代を飾るイギリスのアーティスト達のヒットナンバーをまさにツボを心得た絶妙な選曲になっています。アメリカでの予約状況も好調で’６０sポップスファンにはお勧めの１品です。『BRITISH BEAT；BEST OF THE 60s』(Disc.1)1,Wild thing - The Troggs2,Hippy hippy shake - Swinging blue jeans3,Black is black - Los Bravos4,It's not unusual - Tom Jones5,I only want to be with you - Dusty Springfield6,You've got to hide your love away - The Sikie7,The sun ain't gonna shine anymore -T he Walker Brothers8,A groovy kind of love - The Mindbenders9,Bad to me - Billy J.Kramer&The Dakotas10,Game of love - Wayne Fontana&The Mindbenders11,Concrete and clay - Unit 4+212,Wishin'and hopin' - Dasty Springfield13,You've got your trouble - The Fortunes14,A summer song - Chad & Jeremy15,Love is all around - The Troggs16,I'll never find another you - The Seekers17,Don't let the sun ctch you crying - Gerry & The Pacemakers18,The look of love - Dasty Springfield19,Night in white satin - Moody Blues(Disc.2)1,You really got me - The Kinks2,She's not there - The Zombies3,Gimme some lovin' - Spencer Davis Group4,Do wah diddy diddy - Manfred Mann5,Mellow Yellow - Donovan6,Baby,now that I found you - The Foundations7,Tell her no - The Zombies8,Sunshine Superman - Donovan9,All day and all of the night - The Kinks10,Friday on my mind - The Easybeats11,Needles and pins - The Easybeats12,How do you do it? - Gerry & The Pacemakers13,Love potion number nine - The Searchers14,A world without love - Peter & Gordon15,Carrie-Anne - The Hollies16,Telstar - The Tornados17,You don't have to say you love me - Dusty Springfield18,Everyone's gone to the moon - Jonathan King19,Catch the wind - Donovan(Disc.3)1,Time of the season - The Zombies2,For your love - The Ysrdbirds3,Here comes my baby - The Tremelous4,A white shade of pale - Procol Harum5,Bus stop - The Hollies6,I'm a man - Spencer Davis Group7,Buid me up buttercup - The Foundations8,Downtown - Petula Clark9,Georgy girl - The Seekers10,What's new pussycut? - Tom Jones11,Silence is golden - The Tremeloss12,Ferry cross the mersey - Gerry & The Pacemakers13,I know a place - Petura Clark14,To sir with love - Lulu15,Itchycoo park - Small Faces16,Winchester cathedral - The New Vaudeville Band17,Thers's always something there to rimind me - Sadie Shaw18,Make it easy on yourself - The Walker Brothers19,Woman - Peter & Gordon

  March 23, 2007

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  『ローラ・ブラニガン / LAURA BRANIGAN』 （グロリア、哀しみのソリテアー）

  ☆ローラ・ブラニガンは、’８０年代の初めに『グロリア』を歌ってビルボード２位まで上がる大ヒットとなり一躍人気シンガーに躍り出ました。ビルラートの効いたパワフルな歌声で、しかもどこか切なさもあって日本でも彼女は人気がありました。ローラの大ヒット曲、『グロリア』はアメリカのヒット曲にしては珍しくヨーロッパの曲のカバーで、イタリアのウンベルト・トッツィの大ヒット曲でした。ローラのバージョンもトッツィのオリジナルと比べても遜色ない良い出来です。『グロリア』の次はフランスのマルティーヌ・クレマンソーのヒット曲『哀しみのソリテアー』を取り上げ、これも大ヒットしています。私は先にクレマンソーのバージョンを聴いていてお気に入りだったので、ローラが歌うことになって、この曲が世界の人々に聴かれることになりたいへん嬉しい思いがしました。その次に、イタリアのラフのヒット曲『セルフ・コントロール』も大ヒットさせました。また、セリーヌ・ディオンの大ヒット曲『パワー・オブ・ラブ』はローラが先に歌った作品です。写真は’０４年のミニアルバム『remember me』で、『グロリア』や『セルフ・コントロール』のニュー・バージョンなど７曲が収録されています。ところがこのアルバムを製作した後に彼女は４７歳の若さで亡くなってしまいました。再起をかけていたところで非常に残念なことです。

  March 22, 2007

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  『ヴィッキー・カー / この恋に生きて 』（ IT MUST BE HIM）

  ☆ヴィッキー・カーの大ヒット曲、『この恋に生きて』を収録した初期のアルバム『IT MUST BE HIM 』とライヴアルバム『FOR ONCE IN MY LIFE』を収録したCDです。このCDは、リマスターされ音質も良くなり現在でも入手できます。ヴィッキー・カーは、’６７年に『この恋に生きて』が大ヒットし日本でも知られる存在になりました。なんと言っても彼女の女性らしい情感に溢れた歌唱はたまらない魅力になっています。ステージにも定評があり彼女の暖かい性格がにじみ出てとても素晴らしいものです。最近は英語・スペイン語の歌を交えてラスベガスなどのショーなどをおこなっているようです。『IT NUST BE HIM / VIKKI CARR』1,It must be him.2,Can't take my eyes off you3,One more mountain4,A million years or so5,So much in love with you6,Tunesmith7,A bit of love8,Alfie9,Forget you10,Look again11,Her little heart want to loveland

  March 18, 2007

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  『コリーヌ・ベイリー・レイ / DVD+CD；LIVE IN LONDON AND NEW YORK』

  ☆デビュー・アルバムが大ヒットしたイギリスの新人アーティストコリーヌ・ベイリー・レイ、オーガニック・ソウルとも呼ばれる不思議な心地よい歌声が魅力的です。写真は、そんな彼女の初のライヴを収めたDVDです。このDVD『LIVE IN LONDON AND NEW YORK』は、DVDのみの通常盤とアメリカでのライヴを収録したCDが付いたバージョンの２種類があります。国内盤は通常盤のみすでに発売されています。DVD+CD盤のアメリカ盤は４月３日に発売されます。(NTSC,リージョンALL)EU盤も間もなく発売されていますが、こちらはPAL方式なので日本の通常のDVDプレーヤーでは再生できません。『LIVE IN LONDON AND NEW YORK / CORINNE BAILEY RAE』DVD+CD(DVD) Live st St Luke LONDON1,Call me when you get this2,Trouble sleeping3,Breathless4,Enchathless5,Till it happens to you6,Since I've been loving you7,Like a star8,Put your records on9,Butterfly10,I'd like to11,Choux pasty heart12,Seasons change13,Documentaru(11.min)14,Put your records on (promo video)15,Trouble sleeping (promo video)16,Like a star (promo video)17,I'd like to (promo video)(CD) LIVE AT WEBSTER HALL NEW YORK1,Call me when you get this2,Trouble sleeping3,Breathless4,Enchantment5,Till it happens to you6,Since I've been loving you7,Like a star8,Put your records on9,Butterfly10,I'd like to11,Choux pasty heart12,Seasons change

  March 13, 2007

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  ☆ジョージアの灯は消えて ♪ヴィッキー・ローレンス！【映像付】 （THE NIGHT THE LIGHTS WENT OUT IN GEORGIA / VICKI LAWRENCE）

  ☆ジョージアの地名の入っている曲と言えば、『我が心のジョージア』『夜汽車よジョージアへ』が良く知られていますがこの『ジョージアの灯は消えて』は、’７３年ビルボードNO.1ヒットにもかかわらずまったく知名度が低い状態です。そこで今日はこの曲を取り上げて少し日の目を浴びさせようと思います。この曲の作詞・作曲はボビー・ラッセルといってシェールのNO.1ヒット『悲しきジプシー』『悲しき恋占い』も彼の作品ですからなかなかの才能の持ち主です。『ジョージアの灯は消えて』の曲調はどちらかというと『悲しき恋占い』のようなシンプルで哀愁を帯びたメロディーを持っています。この『ジョージアの灯は消えて』は、最初シェールのために書かれたらしいのですがシェールのご主人のソニー・ボノに拒否されて、ボビー・ラッセルの当時の奥さん、ヴィッキー・ローレンスが歌うことになったようです。詩の内容がジョージアで起こったある事件のことを歌っているらしくソニーはシェールには似合わないと思ったのでしょう。ところがヴィッキー・ローレンスの歌ったこの曲は瞬く間にビルボードNO.1ヒットになりミリオンセラーになってしまいました。ヴィッキー・ローレンスのヒット曲はこの１曲だけで経歴もあまりよく分からないのですが、この『ジョージアの灯は消えて』は、’７０年代ポップスの印象に残る１曲ですね。

  March 12, 2007

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• ☆２０万回アクセス達成しました！

  ☆お陰様でただ今２０万回アクセスを達成しました。ブログ開設６７２日目での節目の達成となりました。ご覧頂いています楽天の皆さん、ゲストさん、携帯でご覧になっている皆さんいつもどうも有り難うございます。今後とも、IPO関連の株式投資、音楽の二本立てで、さらにバージョンアップしてブログを書いて行きたいと思っております。どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

  March 6, 2007

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  『パートリッジ・ファミリー』（悲しき初恋、夢見るデヴィッド）

  ☆アメリカの人気ドラマ『パートリッジ・ファミリー』から生まれたファミリーグループでした。ただし、長男役のデビッド・キャシディーと母親役のシャーリー・ジョーンズとは実際にも義理の親子でした。『悲しき初恋』が彼らの一番のヒット曲ですが、私は曲の良さだったら『夢見るデヴィッド』のほうが一枚上だと思います。曲の形式、メロディーライン、アレンジどれをとっても水準が高いです。’７０年代ポップスの中でもこの曲をぜひ推薦したいですね。

  March 4, 2007

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  ☆『オズモンズ　/ マリー＆ダニー・オズモンド』 （ペイパー・ローズ・ディープ・パープル）【映像付】）

  ☆ジャクソン５に対抗して登場した白人の兄弟グループ；オズモンズ、『ワン・バット・アップル』などの大ヒットがありますが、むしろ、彼らの妹マリー・オズモンドやマリーとダニー・オズモンドのデュエットのほうが楽曲には恵まれていたような気がします。マリー・オズモンドのデビューヒット『ペイパー・ローズ』は、カントリーポップ調でなかなかいい曲です。マリー＆ダニーのデュエット曲の中にも『愛の散歩道』『ディープ・パープル』といったオールデイズ風のキャッチーなポップナンバーがあります。写真のCDは、オズモンズのヒット曲とマリーのソロ、マリー＆ダニーのデュエット曲が収録されています。アメリカで一番人気があったダニーのソロは収録していません。

  March 4, 2007

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  『カウシルズ / 雨に消えた初恋』( COWSILLS / THE RAIN,THE PARK AND OTHER THINGS)

  ☆よく雨の歌にちなんだと特集になると、カスケーズの『悲しき雨音』と共に定番のようにかかっていました。カウシルズの『雨に消えた初恋』、’６０年代の後半アメリカ・日本とも大ヒットしています。ファミリーグループの先駆けともいえるグループで、この曲のほか『ヘアー』『インディアン・レイク』のヒット曲があります。写真のCDは、彼らのベストですが、確かこのジャケットが日本でのシングルジャケットになっていましたね。

  March 4, 2007

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