ルゼルの情報日記

[英米POPS,ROCK] カテゴリの記事

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  ポップス名曲辞典（１１）『オンリーラブ』；ナナ・ムスクーリ（１９８５）

  ナナ・ムスクーリは、ギリシャ出身で７カ国語を話し国際的に活躍している大ベテランシンガーです。この『オンリー・ラブ』はイギリスのテレビドラマの主題歌に使われイギリスのヒットチャートNO１となった記念すべき曲です。彼女の透明感あふれる美しい声にぴったり合ったスケールの大きなバラード曲となっています。ちなみに作曲者はウラジミール・コスマで現在では映画音楽の分野で大活躍しています。シャンソンの名曲『枯葉』の作曲者ジョセフ・コスマの息子さんでもありますね。なお『オンリーラブ』は３，４年前松島奈々子さん主演の特番ドラマのエンディングに使われたのも記憶に新しいところです。

  June 21, 2005

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  ポップス名曲辞典（９）；『ジョニーエンジェル』シェリー・フェブレー（１９６２）

  １９６０年代のキャンディー・ポップの代表的ナンバーですね。思わずJohnny Angel・・・と口ずさみたくなるような親しみやすいきれいなバラード曲です。日本でも多くの歌手たちがカバーして有名になりました。’７０年代にはカーペンターズが『ナウ・アンド・ゼン』のアルバムの中で取り上げ、最近では竹内まりやさんがアルバム『Longtime Favorites』の中で取り上げていました。まりやさんのものは、今でも車のCMでながれてますね。有名アーティストたちもこの曲が好きだったんですね。 『Johnny Angel』 Shelly FabaresJohnny Angel・・・・You're an angel to me.Johnny Angel ,how I love him・・・・

  June 19, 2005

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• ポップス名曲辞典（８）『忘れたいのに』；パリスシスターズ（１９６１）

  まるで雲の上を歩いてでもいるような気分ににさせるスローバラードの傑作で、今ではスタンダードナンバーとなっています。作曲したのはバリー・マンで、彼はセンスのよい曲を数多く作曲しています。セルジオ・メンデスの『愛をもう一度』、ドリー・パートンの『愛の微笑』ライチャスブラザーズの『ふられた気持ち』、ダンヒルの『ふれあい』映画アメリカ物語から『Somewhere out there』など・・『忘れたいのに』を最初に歌ってヒットさせたのは、パリジェンヌのような姿で歌ったパリスシスターズ、日本ではクロディーヌ・ロンジェの盤の方がよく聴かれたかもしれません。また日本語バージョンでは、モコ・ビーバー・オリーブが有名です。『忘れたいのに』『I LOVE HOW YOU LOVE ME』

  June 19, 2005

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• ポップス名曲辞典（６）；『哀愁のヨーロッパ』 サンタナ（１９７６）

  『哀愁のヨーロッパ』の原題は『Europe』,文字通りヨーロッパ諸国と日本で大ヒットとなったサンタナ会心のインストルメンタルナンバーです。むせび泣くギター、思わずうっとりさせる哀愁のメロディーサンタナの新境地を開きました。この曲は、彼が日本公演の際ホテルのテレビで見た日本の音楽番組がヒントとなって出来上がったそうです。確かにその当時日本の歌謡曲みたいだなんて声も上がっていました。ヨーロッパ公演ではこの曲が演奏されると、やはりすごく盛り上がるとのことです。サンタナはこの曲のほかに同じバラード路線として『哀愁のボレロ』『ムーンフラワー』があります。また『スーパーナチュラル』でグラミー賞を総なめにしたのも記憶に新しいところですね。

  June 18, 2005

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• ポップス名曲辞典（４）『 落葉のコンチェルト』； アルバート・ハモンド（１９７３）

  アルバート・ハモンドはイギリスで生まれ、スペインで育ち音楽活動を始めました。その後アメリカに渡り『カリフォルニアの青い空』の大ヒットにより世に知られることとなりました。作曲の才能にも優れたものがあり『安らぎの世界へ』（ホリーズ）、『はるかなる想い』（レオ・セイヤー）、『青春の輝き』（カーペンターズ）、『かつて愛した女性へ』（フリオ・イグレシアス）など多くのヒット曲を作曲しています。この『落葉のコンチェルト』は日本での彼の最大のヒット曲となりました。ピアノのイントロを聴いただけでジーンとくるものがあります。戦場へ旅立つ友に思いを馳せ歌われたこの曲、彼のさびしげな歌声がより感情を掻き立てます。For The Piace of All Mankind・・・すべての人類の平和のために秋の季節にこの曲を聴くとよけい胸に染み入ります。

  June 15, 2005

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• ポップス名曲辞典（１）、『マミーブルー』；ポップトップス １９７１

  スペインのポップスグループ、ポップトップスの演奏で日本でも大ヒットしました。この曲はもともとフランスの曲で、『パリの空の下』を作曲したユベール・ジローのペンによります。オリジナルは『再会』を歌ったことでも知られているニコレッタのフランス語ヴァージョンです。当時いろいろなアーティストが取り上げ競作盤となりましたが、やはりポップトップスのヴァージョンがベストでしょう。シンプルながら哀愁を帯びたメロディーはとても印象的です。アレンジもモダンでしゃれているし、黒人ボーカルのフィーリングもナイス、男女混声コーラスもチャームポイントになっています。このマミー・ブルーはアメリカではあまりヒットしませんでしたがヨーロッパ全土と日本で大ヒットとなりました。

  June 11, 2005

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• ☆オールアメリカントップ４０

  学生の頃土曜日の午後１０時になると、ラジオにかじりついたものだ。１９７０年代アメリカとリアルタイムでポップスを聴けるのはこの番組オールアメリカントップ４０しかなかった。湯川れい子さん、坂井隆夫さんの名コンビで楽しくポップスを紹介してくれた。後からアシスタントDJが加わったが、私は２人の時の方が断然良かったと思う。私のポップスとロックに対する知識は湯川さんに教わったと今でも思っている。当時私にとってとっつきにくかったアメリカンポップスの良さを分かりやすく解説してくれた。そして’７０年代の中ごろから、ソフト＆メロー、AORなどメロディー重視のポップスの黄金時代を迎えたのはラッキーなことだった。バリー・マニロウ、ジャニス・イアン、エリック・カルメン、ビージーズアバ、メアリー・マグレガー、ポール・デイヴィス、フリートウッドマック、オリビア・ニュートンジョン、ボズ・スキャグス、ルパート・ホームズ、などなどとても書ききれない。思い出に残っている曲を３つほど上げるとすれば、『アイ・ゴー・クレイジー』（I Go Crazy）ポール・デイヴィス『ワイルド・ファイアー』（Wildfire）マイケル・マーフィー『過ぎし日の思い出』（Torn between two lovers）メアリー・マグレガーとなる。どの曲もこの番組視聴者の間で人気のあった曲でもあり、私は今でも時折懐かしく聞いている。to be continued・・・

  June 10, 2005

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  ☆『別れの朝』『夕映えのふたり』『The Music Played』『Was Ich Dir Sagen Will』『Alguien Canto』『Che vuoi che sia』！【映像付】

  ☆日本では、ペドロ＆カプリシャスの歌でよく知られている哀愁を帯びた美しい曲『別れの朝』。この曲を作曲して歌ったオーストリア人ウド・ユルゲンスの邦題は『夕映えのふたり』、ドイツ語盤は『Was Ich Dir Sagen Will』（君に言いたいことは）、英語盤は彼自身とマット・モンローなどによる『The Music Played』、スペイン語盤はマット・モンローによる『Alguien Canto』、イタリア語盤はイヴァ・ザニッキによる『Che Vuoi Che Sia 』、『別れの朝』は世界的に大ヒットした美しい曲と言えますね。

  May 7, 2005

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• 最近購入したCD /SACD

  1,Mitsuko Uchida/Mark Steinberg『Mozart Sonatas for Piano&Violin』　SACD・ハイブリッド輸入盤、☆☆☆☆☆２、Lara Fabian 『９』　SACD・ハイブリッド輸入盤、☆☆☆☆３、VA/SANREMO 2005 CD輸入盤、☆☆☆☆☆４、Mireille Mathieu/Platinum Collection 3CD CD輸入盤、☆☆☆☆５、ミシェル・ルグラン・ウィズ・トゥーツ・ツールマンス/シェイド・オブ・メモリー CD国内盤、☆☆☆☆☆６、シャカタク/ビューティフル・デイ　CD国内盤、☆☆☆☆☆

  May 4, 2005

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