ルゼルの情報日記

[クラシック；クラシカル・クロスオーバー] カテゴリの記事

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  ☆ハイドン；交響曲第９３～１０４番！（ヘルビッヒ＆ドレスデンフィル）

  ☆これといってハイドンのシンフォニーは持っていなかったので、『時計』などを含む終期のザロモンセットを探したらちょうどドレスデンフィルのボックスがあったので購入してみました。厚紙のボックスに紙ジャケCDが４枚入っていて装丁のデザインも優れています。思った以上にハイドンのシンフォニーは聴きやすくメロディーもとても良いです。表題のない曲もコンパクトにまとまっていて気軽に聴ける感じです。確かに交響曲の父と言われるだけはあります。『ハイドン；交響曲第９３～１０４番』（ロンドンシンフォニー・ザロモンセット）ヘルビッヒ＆ドレスデン・フィルハーモニー

  February 7, 2008

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  ☆ラフマニノフ；ピアノ協奏曲第５番！

  ☆ラフマニノフ交響曲第２番をピアノ協奏曲に編曲するという画期的な試みが行われました。交響曲２番はピアノ協奏曲２番、３番にも通じる雰囲気を持っていますからアイデアとしては申し分がありません。この企画を立ち上げたのがブリリアント・クラシックスのプロデューサーでもあるピーター・ファン・ヴィンケル氏でこの試みを実現させるのが長年の夢だったそうです。ヴィンケル氏は編曲を自分の師でもあるヴァレベルグ氏に依頼して、ラフマニノフの孫にあたるアレクサンダー・ラフマニノフ氏の承諾も得て交響曲第２番の第１楽章（ラルゴ）、３楽章（アダージョ）、４楽章（アレグロ）をピアノ協奏曲に編曲してピアノ協奏曲第５番が完成するに至りました。よくある楽譜の断片に新たに追加するものとは違って、ちょうどピアノ協奏曲に似た雰囲気を持っていた交響曲を編曲するわけですからきっと素晴らしいピアノ協奏曲になっていると思います。『ラフマニノフ；ピアノ協奏曲第５番ホ短調Op.２７』ラフマニノフ（ヴァレンベルク編）ヴォルフラム・シュミット＝レオナルディ（ピアノ）ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団テオドール・クチャル（指揮）☆海外盤；Brilliant Classics,3/20予定、国内盤；未定

  February 6, 2008

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  ☆アンドレア・ボチェッリ / ヴィヴェーレ・DVD+CD届きましたが・・

  ☆他のものと一緒にアマゾンUSAに注文していたボチェッリのDVD+CD、『VIVERE LIVE IN TUSCANY』が早々と届きましたが、いざDVDプレーヤーに入れてみるとなかなか動きません。まさかと思い画面を注意深く見ると”リージョンが違います”との表示が出て唖然！アマゾンのサイトの説明でもリージョンはALLとなっており、おまけにDVDのパッケージにもリージョンALLの表示がありました。それにも拘らずこのDVDは北米使用の”リージョン１”だったわけです。この手のトラブルはさすがに初めてで、悔しさをこらえてとりあえずパソコンでは再生できるので見たい箇所をダイジェストで見ることに。サラ・ブライトマンとのデュエットや、ケニー・Gやクリス・ボッティ、それにイタリアのシンガー、ラウラ・パウジーニ、エリーサなども出ていて想像以上に良いのです。もう仕方がないので、ダメモトでアマゾンUSAに返却することにしました。リージョンALLのところ、リージョン１だったことを知らせ、リージョンALLの盤を送ってくれるようにと。以前アマゾン・フランスへ注文した２枚組のCDが、ディスク１が２枚入っていたことがあって返却したことがありましたが、そんなに時間もかけずに新しいCDが送られてきたことがありました。果たして今回はどうなるか、全部同じだったらどうしようもないですが。

  February 5, 2008

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  ☆プレイング・バッハ / ガブリエラ・モンテーロ！

  ☆バッハの曲を即興で演奏した、ガブリエラ・モンテーロの『プレイング・バッハ』です。オリジナルタイトルは『BACH＆BEYOND』となっています。ジャズでもイージーリスニングでもなくクラシックには違いないのですが、極度に原型を損なわない範囲で変化をつけて自由に弾いています。まあ、面白い試みだとは思います。１、主よ、人の望みの喜びよ２、イタリア協奏曲・第３楽章３、ビヨンド・バッハ４、G線上のアリア５、アリア～ゴールトベルク変奏曲６、ヴァイオリン協奏曲・ホ長調第２楽章７、プレリュード・ハ長調８、羊たちは安らかに草をはむ９，２声のインヴェンション・ニ短調１０、ブランデンブルク協奏曲・第３番第３楽章１１、キーボード協奏曲・ニ短調第２楽章１２、トッカータ・ニ短調１３、バディーヌリー１４、眠れる人、目覚めよ

  February 3, 2008

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  ☆バッハ；２つのヴァイオリンのための協奏曲・ニ短調.BWV1043！（ハイフェッツ、ヒラリー・ハーン）.

  ☆バッハのヴァイオリン協奏曲集には必ずといって収められているのが、『２つヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWM.1043』です。Vivace,Largo,Allegroといった３楽章各楽章ともメロディーの構成が素晴らしくバッハの作品の中でも群を抜いているようにも思われます。写真のハイフェッツの盤も、ヒラリー・ハーンの盤も秀悦です。１、『二重協奏曲集、バッハ、ブラームス他』(SACD・Hibrid)ハイフェッツ(vn),サージャント＆ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン２、『バッハ；ヴァイオリン協奏曲集』(SACD・Hibrid)ヒラリー・ハーン(vn),カハーン＆ロサンジェルス室内管弦楽団

  February 2, 2008

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  ☆ショスタコーヴィチ；交響曲第５番！（ムラヴィンスキー、小澤）

  ☆ショスタコーヴィチ交響曲第５番、表題に『革命』と付くことがあります。全体的に重々しく特に『革命』というイメージはそれほど感じません。この曲を全体的に好きかというとそれほどでもなく、ただ第３楽章のラルゴは素晴らしいです。その昔、名曲喫茶でこの曲をたまたま聴いて感激して、店員さんにこの曲は何と言う曲なのか尋ねたことがありました。当時はレコードだったのでその時はたまたまB面の３楽章をかけたもので、１楽章からかけていれば気にも留めなかったかもしれません。なおこの交響曲は、学生オーケストラに大変人気があって演奏したい曲のNO.1だそうです。『ショスタコーヴィチ；交響曲第５番』ムラヴィンスキー＆レニングラード・フィル（ライヴ）小澤征爾＆サイトウ・キネン・オーケストラ（ライヴ）☆この盤は、レコ芸’０７年度・読者選出ディスクNO.1になりました。

  January 29, 2008

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  ☆アンドレア・ボチェッリ / ヴィヴェーレ・イン・トスカーナDVD+CD！

  ☆アンドレア・ボチェッリのニューアルバム、『ヴィヴェーレ～ライヴ・イン・トスカーナ』のDVD+CD（限定盤）の詳細が分かりました。『ヴィヴェーレ～ライヴ・イン・トスカーナ』＜DVD＞１、タイム・トゥ・セイ・グッバイ～withサラ・ブライトマン２、プレイヤー～withへザー・ヘッドリー３、イタリア～withクリス・ボッティ４、ロマンツァ５、メロドラマ６、ア・テ～withケニー・G７、彼女のために生きる～withへザー・ヘッドリー８、Io Ci Saro～ラン・ラン(p)９、ハンガリー狂詩曲第２番～ラン・ラン(p)１０、静かなる声～withエリサ１１、大いなる世界～withサラ・ブライトマン１２、美しい星１３、メドレー（ベサメ・ムーチョ、貴方に贈る愛の歌、愛さずにはいられない）１４、ビコーズ・ウィ・ビリーヴ１５、生きる～withラウラ・パウジーニ１６、愛の香り１７、夕べの静かな海＜CD＞ライヴ１、イタリア～withクリス・ボッティ２、静かなる声～withエリサ３、大いなる世界～withサラ・ブライトマン４、Mille Luna Mille Onde５、Se La Gente Usasse Il Cuore６、Domani(４～６はDVD未収録曲)海外盤；アメリカ盤(リージョンALL),1/29

  January 27, 2008

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  ☆ショパン；ピアノ協奏曲・１番＆２番！（ベレゾフスキー）

  ☆ベレゾフスキーは、ちょうど諏訪内晶子さんがチャイコフスキー・コンクール・ヴァイオリン部門で優勝した時のピアノ部門の優勝者です。最近はラフマニノフ・ピアノ協奏曲１番～４番、チャイコフスキー・ピアノ協奏曲などを録音していますが、今回はショパンの名曲『ピアノ協奏曲１番、２番』を発売することになりました。（海外盤；2/10,国内盤未定）特に１番・１楽章のピアノ・パートと２番・２楽章のピアノ・パートは気に入っているのでどのように弾くのか注目して聴いてみたいです。ラフマニノフもチャイコフスキーも素晴らしかったので今回もまた期待したいところです。『ショパン；ピアノ協奏曲・１番＆２番』ボリス・ベレゾフスキー(p)ネルソン＆アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ

  January 26, 2008

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  ☆グルック；精霊の踊り！

  ☆グルックのオペラ『オルフィオとエウリディーチェ』の第２幕で使われる音楽ですが、今日ではオペラから独立して管弦楽やフルートの名曲として演奏されています。約８分足らずの曲ですが、３部形式になっており、最初と最後が穏やかで牧歌的なメロディーが奏でられ、中間部がそれとは違って哀愁のある美しいメロディーが奏でられます。この中間部が聴きどころで、その主旋律をフルートによって演奏されこの曲の良さを引き出しています。何度となく聴きたくなるようなメロディーです。『安らぎのメロディー』コンピレーションモントゥー＆ロンドン・フィル他『魔法のメロディー』ケーゲル＆ドレスデン・フィル

  January 25, 2008

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  ☆ラヴェル；ピアノ協奏曲！（エレーヌ・グリモー）

  ☆ラヴェルのピアノ協奏曲は、とても１曲とは思えないほど各楽章とも個性的です。一風変ったオーケストラのイントロに始まり、ピアノ部分は『鏡』『ソナチネ』を思い起こさせるようなラヴェル独特のリズムをふんだんに見せる第１楽章、ラヴェルの美メロ代表曲『亡き女王のためのパヴァーヌ』を髣髴とさせる第２楽章、まるでジャズのビッグバンドかと間違えるような第３楽章、２０分足らずの協奏曲に３つの個性が凝縮しています。この中では、なんと言っても第２楽章の素晴らしさが目に付きます。全体を通してメロディーラインが大変美しく、ピアノを前面に出して、オーケストラは静かにサポート、静寂のなか、途中フルートが加わり絶妙なアレンジです。この曲はもう映画音楽などにもそっくり使えそうな気がします。エレーヌ・グリモーのピアノはマイルドなタッチで実に心地よい演奏です。デノン盤もワーナー盤のどちらも素晴らしいです。『ラヴェル；ピアノ協奏曲』エレーヌ・グリモー(p)コボス＆ロイヤルフィルエレーヌ・グリモー(p)ジンマン＆ボルティモア・シンフォニー

  January 24, 2008

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  ☆ゴルトマルク；ヴァイオリン協奏曲第１番！（ジョシュア・ベル、サラ・チャン）

  ☆ハンガリー出身の作曲家、カール・ゴルトマルクのヴァイオリン協奏曲第１番です。２０世紀初頭に活躍した作曲家でこの曲はドイツロマン派風の曲調になっています。ちょうどブルッフのヴァイオリン協奏曲にも似た雰囲気を持っていて、特に第２楽章のエア・アンダンテは、穏やかで綺麗なメロディーラインを持っています。『ゴルトマルク；ヴァイオリン協奏曲第１番』ジョシュア・ベル(vn),サロネン＆ロス・フィルサラ・チャン(vn),コンロン＆ケルン・フィル

  January 23, 2008

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  ☆ウェーバー；クラリネット協奏曲１番＆２番！（ザビーネ・マイヤー）

  ☆ウェーバーの音楽はさほど興味ありませんでしたが、このクラリネット協奏曲のタイトルは時々見かけることがあり、それほど良い曲なのか確かめたく思いマイヤーの盤で聴いてみました。なるほど１番も２番も全体としてまとまりがありロマン派の音楽らしく華麗です。オーケストラ部分はちょっと派手なような気がしますが、クラリネット部分のメロディーラインはとても良いです。１番と２番を比べたら自分としたら２番のほうが好みですね。特に２楽章Romanzaのゆったりとしたメロディーは格別です。１番の２楽章もAdagioも気に入りました。

  January 22, 2008

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  ☆ガーシュイン；ラプソディー・イン・ブルー！（パスカル・ロジェ）

  ☆ガーシュインとラヴェルは共にちょうど同じ時代２０世紀の初めに活躍した作曲家です。実際この二人は２度ほど会っており、その時ガーシュインはラヴェルに弟子にしてくれと頼んだそうです。ラヴェルはそれを断りガーシュインに自分の独自の音楽に進むように進言したとされています。そんな二人の偉大な作曲家を取り上げたアルバム『ラプソディー・イン・ブルー』をサティ、プーランク、ラヴェルなどのフランスの作曲家の名手とされるパスカル・ロジェがニューアルバムとして発売します。(海外盤；2/5)『ラプソディー・イン・ブルー / パスカル・ロジェ』１、ガーシュイン；パリのアメリカ人２、ガーシュイン；ラプソディー・イン・ブルー３、ラヴェル；左手のためのピアノ協奏曲ニ長調パスカル・ロジェ（ピアノ）ベルトラン・ド・ビリー（指揮）ウィーン放送交響楽団

  January 20, 2008

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  ☆シベリウス；ヴァイオリン協奏曲！（ヒラリー・ハーン、サロネン＆スウェーデン放送響）更新

  ☆ヒラリー・ハーンのニューアルバムが名曲『シベリウス；ヴァイオリン協奏曲』と決まりました。（海外盤；2/29,国内盤；3/5）２００７年ストックホルム録音で、共演は前回同様スウェーデン放送交響楽団、指揮は大植さんからフィンランド出身のサロネンに変っています。カップリングは、『シェーンベルク；ヴァイオリン協奏曲』で１２音階技法の難曲とされています。２曲とも２０世紀の協奏曲で、彼女の完璧な技巧と知的なアプローチで美しく表現されるでしょう。ジャケット写真もシックで魅力的ですね。『シベリウス；ヴァイオリン協奏曲 / ヒラリー・ハーン』１、シベリウス；ヴァイオリン協奏曲２、シェーンベルク；ヴァイオリン協奏曲ヒラリー・ハーン(vn)エサ＝ベッカ・サロネン（指揮）スウェーデン放送交響楽団

  January 19, 2008

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  ☆ブルッフ；ヴァイオリン協奏曲第１番！

  ☆最近あらためてこの曲を聴いてみるとやはりすごく良い曲に思えます。第１楽章もいいですが、第２楽章のアダージョは繰り返し聴きたくなるほど格別に良いです。第３楽章は若干変化に富んでいて好き好きがありそうですが、全体を通して、いわゆるメン・チャイに匹敵するコンチェルトのように思われます。この曲を聴いたことがきっかけでヴァイオリニストを志したという演奏家もいるようです。ヤンセンの盤しか持っていないので、定番のハイフェッツ、チョン・キョンファ、ミンツあたりをそろえようかと思案中です。

  January 17, 2008

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  『魔法のメロディー～アルビノーニ他 / ケーゲル＆ドレスデン・フィル』

  ☆ヘルベルト・ケーゲル＆ドレスデン・フィルハーモニーによる管弦楽作品集、『魔法のメロディー』です。聴きどころはまずなんと言っても１曲目の『アルビノーニのアダージョ』ですが、色彩豊かなパイヤール管弦楽団と比べるとモノトーンで重厚な感じがしますがチェンバロの音がはっきり聴こえたりして音の構成としてはよりバロック的で良いと思います。終盤にかけてはこれでもかというくらい悲壮感が漂っています。他では今まで聴いたことがなかったですが、グルックの「精霊の踊り」グリーグの「２つの悲しき旋律」、シュミットの「ノートル・ダム」～間奏曲などはとても良い曲でこの盤での思わぬ収穫ですね。『魔法のメロディー / ケーゲル＆ドレスデン・フィルハーモニー』１、アルビノーニ；アダージョ２、グルック；「オルフェオとエウリディーチェ」～精霊の踊り３、グリーク；「２つの悲しき旋律」～第１曲、傷ついた心４、グリーク；「２つの悲しき旋律」～第２曲、晩春５、ヴォルフ＋フェラーリ；「４人の田舎者」～間奏曲６、シベリウス；「悲しきワルツ」７、グリンカ；「ルスランとリュドミラ」～序曲８、ムスルグスキー（R.コルサコフ編）；「ホヴァンシチナ」第４幕間奏曲９、フランツ・シュミット；「ノートル・ダム」～間奏曲１０、レオンカヴァッロ；「道化師」～間奏曲１１、ファリャ；「恋の魔術師」～火祭りの踊り１２、エルガー；「威風堂々」第１番１３、ストラヴィンスキー；サーカス・ポルカ

  January 10, 2008

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  ☆ラフマニノフ；チェロ・ソナタ / カプソン＆モンテーロ！

  ☆『ラフマニノフ・チェロ・ソナタ・ト短調』は、ラフマニノフらしいメランコリックな曲調の部分もありますが、結構抑揚があり激しいところもあります。１楽章の前半と３楽章はラフマニノフらしさが顕著に現れています。カップリング曲でカプソンとモンテーロが編曲した２曲、『ヴォカリーズ』と『パガニーニの主題による狂詩曲・第１８変奏』はチェロとピアノだけの演奏にもかかわらずオーケストラ演奏に負けず劣らず良い雰囲気を出しています。録音の方法の違いもあるでしょうが、クニャーゼフ＆ルガンスキーの盤よりこちらのほうが良いように思われます。『ラフマニノフ；チェロ・ソナタ / カプソン＆モンテーロ』１、ラフマニノフ；チェロ・ソナタト短調２、ラフマニノフ；ヴォカリーズ３、ラフマニノフ；パガニーニの主題による狂詩曲・第１８変奏４、プロコフィエフ；チェロ・ソナタハ短調ゴーティエ・カプソン（チェロ）ガブリエラ・モンテーロ（ピアノ）２００７年デジタル録音

  January 8, 2008

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  ☆マイ・ベストアルバム２００７！（クラシック新録音編）

  ＜マイ・ベストアルバム２００７＞（クラシック新録音編）１、『バッハ；ヴァイオリン・ソナタ全集』ヴィクトリア・ムローヴァ(vn)＆オッタヴィオ・ダントーネ(cemb)２、『ベートーヴェン；ピアノ協奏曲第５番・皇帝』エレーヌ・グリモー(p),ユロフスキ＆シュタッカーベレ・ドレスデン３、『バッハ；ブランデンブルク協奏曲・全曲集』トレヴァー・ピノック＆ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル４、『バッハ；無伴奏チェロ組曲全曲』スティーヴン・イッサーリス(vc)５、『ブラームス；ヴァイオリン協奏曲』ユリア・フィッシャー(vn),クライツベルク＆オランダ室内管弦楽団☆１位は、バッハの曲の中でもメロディーの良さは格別、名手ムローヴァのヴァイオリンが冴え渡り、ダントーネのチェンバロとのアンサンブルは古楽の雰囲気を良く伝えている。２位は、グリモーの華麗なるピアノの音色を余すところなく表現しこの曲の素晴らしさを改めて再認識させてくれる。３位は古楽の名手の２回目の録音、４位、５位はグラモフォン賞受賞作。☆旧譜及び紙ジャケでは、『バッハ；無伴奏ヴァイオリン・ソナタ＆パルティータ』シェリング、グリュミオー、ボッチャー、ハーン、ラウテンバッヒャー、クレーメル、『ルクー』の室内楽を海外盤で数種類、『メトレル』のピアノ協奏曲集、ボベスコ＆ジャンティによるヴァイオリン・ソナタ集を数種類、グレン・グールドの紙ジャケボックス＆紙ジャケ・シリーズ、みどりの『エルガー；ヴァイオリンソナタ』など・・

  December 29, 2007

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  ☆ルクー / LEKEU ！（夭折の作曲家）

  ☆わずか２４歳の若さで生涯を閉じたベルギーの天才作曲家、ルクーを夭折の作曲家として今日のNHKFM放送(ミュージックプラザ)で取り上げられました。最初に一番有名な『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』、次に『弦楽のためのアダージョ』。『弦楽のためのアダージョ』は、バーバーの『弦楽のためのアダージョ』に雰囲気的には似ていますが、メロディーの構成としたらルクーの方が上で、またバーバーほど暗くはなく思わず聴き入ってしまう名曲です。その次は歌曲から１曲『”三つの詩”から第１曲”墓の上に”』でしたが、ピアノを伴奏にバリトンで歌われましたがこれも良い曲でした。番組の最後では、イザイがルクーを気に入り『ヴァイオリン・ソナタ』の製作を依頼し、その作品をイザイが演奏し各地に広めていったことが紹介され、またこの曲が長く人々に聴き継がれる事だろうと結んでいました。『ヴァイオリン・ソナタ』は何種類かのCDは出ていますが、『弦楽のためのアダージョ』は、ほとんど出ていないので、どこかのレコード会社で考えてもらいたいですね。

  December 27, 2007

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  ☆サラ・ブライトマン / 神々のシンフォニー！（ニューアルバム）

  ☆前作『HAREM』から４年半ぶりのサラ・ブライトマンのニューアルバム『神々のシンフォニー』です。（国内盤；2/27,海外盤；1/29）ポップスからクラシックまで厳選された１３曲をサラは英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語であの天性の美声で歌っています。久々のアンドレア・ボチェッリとのデュエットも聴き所です。『神々のシンフォニー / サラ・ブライトマン』１、ゴシックの夢２、悪の華３、シンフォニー４、大いなる世界（with アンドレア・ボチェッリ）５、サンヴィーン６、ビー・ウィズ・～いつもそばに～７、アダージェット～映画『ヴェニスに死す』８、サラーイ・クイー～「ゼア・ユール・ビー」イタリア語ヴァージョン９、愛の物語１０、レット・イット・レイン１１、アテッサ～カヴァレリア・ルスティカーナ１２、パシオン（with Fernando Lima）１３、ランニング（ジュピター～栄光の輝き）１４、禁じられた色彩～戦場のメリー・クリスマス（ボーナス・トラック）国内盤『Symphony / Sarah Brightman』

  December 26, 2007

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  ☆アンドレア・ボチェッリ / VIVERE LIVE in TUSCANY LIVE！（ニューアルバム）

  ☆アンドレア・ボチェッリのニューアルバム『VIVERE LIVE IN TUSCANY・LIVE』がCDとDVDで同時発売されます。（アメリカ盤；1/29、DVDはリージョンフリー、STNC）今回のライヴは彼の生まれ故郷でのライヴのようですね。『VIVERE LIVE IN TUSCANY LIVE』２CD(CD.1)1,Italia (Featuring Chris Botti on trumpet)2,La voce del silenzio (Duet with Elisa)3,MEDLEY;Besame mucho,Somos novios ,Can't help falling in love4,Canto della terra (Duet with Sarah Brightman)5,Mille lune mille onde6,Romanza7,Se la gente usasse il cuore(Studio version)8,Domani (Studio version)(CD.2)1,Melodrama2,Romanza3,A te (Featuring Kenny G on soprano saxophone)4,Vivo per lei (Duet with Heather Headley)5,Io ci saro (Featuring Lang Lang on piano)6,Hungarian rhapsody no.2 (Performed by Lang Lang)7,La voce del silenzio (Duet with Elisa)8,Dancing (Performed by Elisa)9,Canto della terra (Duet with Sarah Brightman)10,Bellissime stelle11,MEDLEY;Besame mucho / Somos novios/ Can't help falling in love12,Because we believe13,The prayer (Duet with Heather Headley)14,Italia (Featuring Chris Botti on trumpet)15,Dare to live (Vivere)(Duet with Laura Pausini)16,Sogno17,Il mare calmo della sera18,Time to say Goodbye (Duet with Sarah Brightman)

  December 25, 2007

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  ☆ラフマニノフ；チェロ・ソナタ他 / カプソン＆モンテーロ！

  ☆カプソン兄弟の弟ゴーティエと新進気鋭のピアニスト、ガブリエラ・モンテーロの共演『ラフマニノフ・チェロ・ソナタ・ト短調』です。（海外盤；'08,1/7)いつものラフマニノフらしいメロディーをもっていて若い二人の才能でぜひ聴いてみたいです。また『ヴォカリーズ』などカップリングの曲も名曲揃いです。『ラフマニノフ；チェロ・ソナタ・ト短調ほか / ゴーティエ＆モンテーロ』１、ラフマニノフ；チェロ・ソナタ・ト短調Op19２、ラフマニノフ；ヴォカリーズ３、ラフマニノフ；パガニーニの主題による狂詩曲、第１８変奏４、プロコフィエフ；チェロ・ソナタ・ハ短調

  December 21, 2007

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  ☆タモリ倶楽部（試聴した曲名、判明しました。）【映像付】（バッハ；ヴァイオリン協奏曲第1番第１楽章）

  ☆１２月１５日付けのブログ、『タモリ倶楽部』（究極の音質・秋葉原・ダイナミック・オーディオ探訪）で、有名な７F,川又ルームで１８００万のレコードプレーヤー、１１５０万のスピーカーを使用して試聴した曲名を知りたいと書きましたが、何とか昨夜自力で探し当てました。番組の最後で２０秒ほどしか流されず、冒頭の音では弦楽四重奏に聴こえたので、まずベートーヴェンを片っ端から調べ、該当するものがなかったのでバロックかもしれないと今度はバッハ、ヴィヴァルディを調べたら、バッハのチェンバロ協奏曲と判明しました。番組ではチェンバロの音は聴こえなかったので、おそらくヴァイオリン協奏曲に編曲したものかもしれません。『J.S.バッハ；チェンバロ協奏曲第７番ト短調 BWV.1058』(Conceto for Harpsichord and Strings in G minor,BWV.1058)もしヴァイオリン協奏曲なら、『J.S.バッハ；ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BMV.1041』ということになります。番組で使用されたのはこの曲の第１楽章冒頭で、その時の演奏家は誰かはわかりませんが、国内盤のレコードを使用しましたので’８０年代より以前の録音だと思われます。なんとか本年中に曲名が判明したので良かったと思います。

  December 18, 2007

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• ☆タモリ倶楽部　（究極の音質に挑戦・秋葉原・ダイナミック・オーディオ探訪）

  ☆昨日深夜、００；４５分から放送された『タモリ倶楽部』は、秋葉原にある有名な高級オーディオ店、ダイナミック・オーディオを１階～７階まで紹介するという画期的な放送でした。１階の高級ヘッドフォーンから始まリ、イコライザー、ケーブル、オーディ周辺機器の数々、そして６階にある視聴室では高級アンプ高級スピーカーが並ぶ中でJBL project EVEREST DD66000、３４６５０００円（１本）を使用しラテンナンバーを視聴。そして究極の視聴ルームと言われている７階の川又ルームへ。ここは日本国内外の超高級オーディオがずらりと並んですごい光景です。店長の川又氏の案内で日本に１台しかないと言う１８００万もする高級レコードプレーヤーで視聴することに。（Caliburn Analogue Playback System １８４０００００円）カートリッジはタイタン(４５万円）、スピーカーは全方向に音を発するGerman Physiks POS402（１１５５００００円ペア）を使用してクラシック曲を視聴することに。音を発したとたん、タモリもゲストのコブクロも大感激ですごさが伝わってきました。タモリがオーディオに詳しいのは知っていましたが、コブクロの二人がこれほどオーディオマニアだったのには驚かされました。ところで、このときかけられたクラシック曲がとても良い曲で、たぶん弦楽四重奏曲だと思うのですが、いろいろ調べてもなかなかわかりません。ベートーヴェン以前のような気がしますが、もしどなたかこの放送を見て知っているという方がおられましたらぜひ教えていただきたいと思います。

  December 15, 2007

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  ☆ベートーヴェン；交響曲第７番 / イヴァン・フィッシャー＆ブダペスト祝祭管弦楽団！

  ☆人気のベートーヴェン交響曲第７番、イヴァン・フィッシャー＆ブダペスト祝祭管弦楽団チャンネル・クラシック移籍第６弾としてSACDハイブリッド仕様で発売されます。（海外盤；12/27)前回購入した『ラフマニノフ交響曲第２番』もとても良かったので、今回もぜひ聴いてみたいです。カップリング曲もなかなか良い選曲です。『ベートーヴェン；交響曲第７番 / イヴァン・フィッシャー＆ブダペスト祝祭管弦楽団』１、ベートーヴェン；交響曲第７番２、ロッシーニ；歌劇「アルジェのイタリア女」～シンフォニア３、ウェーバー；クラリネット協奏曲第１番へ短調～アダージョ４、ヴェルムス；シンフォニア第４番ハ短調～ロンドアーコス・アクス(クラリネット）

  December 15, 2007

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  『ヘイリー / HAYLEY』（題名のない音楽会２１）

  ☆今日の『題名のない音楽会２１』に、クラシカル・クロスオーバーの歌姫、ヘイリーが出演して数曲歌いました。１６歳でデビューして今２０歳だそうで、評判どおりの澄み切った綺麗な歌声をしていました。まずTVドラマのテーマに使われ有名になった『アメイジング・グレイス』、次にヘイリー・ヒストリーとして、『スカボロ・フェア』『ポカレカレ・アナ』『涙そうそう』（英語版）を歌い、最後は司会進行役の岡本和高とのデュエットでカッチーニ作曲の『アヴェ・マリア』を歌いました。このカッチーニの『アヴェ・マリア』が曲も良いし一番素晴らしかったですね。

  December 2, 2007

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  ☆バッハ；ブランデンブルク協奏曲・全曲 / トレヴァー・ピノック＆ヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブル！

  ☆バロックの名匠、トレヴァー・ピノックによる２５年ぶりの『ブランデンブルク協奏曲・全曲』の新録音です。今回は、彼の６０歳記念だけのために結成されたヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルとの競演です。このメンバーは、イングリッシュコンサート、キングズ・コンソート、バロック・オーケストラなどで活躍している名手によるもので古楽界のオールスター集団とも言えるでしょう。このCDは、２枚組デジパック番でCD.1が、ブランデンブルク協奏曲１番、３番、５番でCD.2が、ブランデンブルク協奏曲２番、４番、６番となっています。トレヴァー・ピノックがチェンバロと指揮を担当し、総勢１７人のメンバーによる至高の演奏が展開されます。特にCD.2の２番、４番、６番が私は気に入っています。(東京エムプラス；AVIE輸入盤仕様)

  November 29, 2007

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  ☆メトネル*ヴァイオリンとピアノのための作品全集第１集！

  ☆NAXOS１１月新譜の１枚として、メトネルの『ヴァイオリンとピアノのための作品全集第１集』が発売されました。ロシア出身でラフマニノフとほぼ同時代に生きた作曲家でラフマニノフ同様、メロディーの美しさで徐々に知名度が上がってきました。音楽書籍『このNAXOSを聴け！』でもメトレルのピアノ協奏曲第２番が取り上げられています。さて今回のアルバムは、ヴァイオリン・ソナタ第３番、３つのノクターン、おとぎ話第１番の３曲で、中心となるのは４６分の大作、ヴァイオリン・ソナタ第３番『EPICA』で、全５楽章からなり、初めは暗い感じで始まりますが徐々にメトレルらしい”美メロ”が現れてきます。中盤から後半にかけてが聴き所になります。『３つのノクターン』もピアノとヴァイオリンの演奏で各４分くらいの小曲ですがこちらは最初からメトレルらしい”美メロ”が登場します。最後はピアノ曲でお馴染みの『おとぎ話第１番』となっています。なお演奏は、ローレンス・カヤレイ(vn),ポール・スチュアート(p)です。録音は’０６年１２月で演奏、録音とも良好です。『COMPLETE WORKS FOR VIORIN AND PIANO(COMPLETE),VOL.1 / MEDTNER』1,VIORIN SONATA NO.3 in E minor.OP.57"EPICA"2,THREE NOCTURNES,NO.1,NO.2,NO.3 OP.163,FAIRY TALE,OP.20,NO.1

  November 27, 2007

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  ☆村冶佳織*ミニコンサート＆トークイベント！2007

  ☆昨年は、とある教会で行われましたが今年は都内の立派なコンサートホールで行われました。ユニバーサル・ミュージックの司会者の紹介で村冶さんが登場しましたが、なんと髪型が変わってイメージチェンジしたのにはびっくり。前髪を下ろしてセミロングにして、スペイン女性風の美女に変身していました。担当のプロデューサーもはじめ誰なのかわからなかったそうな・・それにしても若々しく似合っていました。なんでもスペインの美容室でカットしたということで、今度１２月１７と２０日のNHKのTV番組に出演するそうなのでそのときニュー・村冶佳織が見られると思います。さてライヴ＆トークの内容は、最初の２０分はプロデューサーとのレコーディング風景のトークが行われました。そして後半４０分でミニコンサートが行われたわけですが、舞台の中央にピアノがあったので、まさかピアノでも弾くのかなと思ったらなんと『アランフェス協奏曲』をピアノとギターで全曲演奏するというものでした。これはめったにない幸運と会場からも拍手が沸き起こりました。ピアノを担当したのは作曲家でピアニストの加藤昌則さんという方で最近注目されている人のようです。『アランフェス協奏曲』のピアノ＆ギター版の楽譜はあるそうなのですが、今回はその楽譜に加藤氏が音を加えたバージョンが使われました。ベートーヴェンの交響曲のピアノ版なども違和感なく聴けますが『アランフェス協奏曲』は、それよりもピッタリフィットした演奏でハーモニーも良く、迫力もあってとても素晴らしかったです。この曲は結構ソロパートがありますので、それぞれの楽器の特色が良く現れていました。アンコールは、人気の『アルハンブラ宮殿の思い出』でした。

  November 26, 2007

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  『ラッセル・ワトソン / OUTSIDE IN』（ニューアルバム）

  ☆ラッセル・ワトソンのニューアルバム、『OUTSIDE IN』が本国イギリスで先行発売されます。(11/26)エンニオ・モリコーネの名曲『ラ・カリファ / LA CALIFFA』で始まり、映画音楽やポピュラーソングが中心に収録しています。二ール・ダイヤモンドとジルベール・ベコーの作曲で大ヒットした名曲、『愛の終わりに / LOVE ON THE ROCKS』は珍しい選曲です。最後は定番の『トゥー・ラン・ドット/ NESSUN DORMA』で閉めます。『OUTSIDE IN / RUSSELL WATSON』1,LA CALIFFA2,ONE MORE TIME3,AMAZING GRACE;Feat.JOCELYN BROWN4,HAVE I TOLD YOU LATELY5,JILL'S AMERICA6,ON THE STREET WHERE YOU LIVE7,BABY ITS COLD;DENISE VAN OUTEN8,UNFORGETTABLE9,LOVE ON THE ROCKS10,TIME TO SAY GOODBYE;Feat.HAYLEY WESTENRA11,O HOLY NIGHT12,ADESTE FIDELES13,NESSUN DORMA

  November 13, 2007

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  『森麻季 / ピエ・イエズ～聖なるアリア』（ニューアルバム）

  ☆森麻季さんのニューアルバム『ピエ・イエズ～聖なるアリア』のジャケット写真が決まりました。ちょっと雰囲気が変わったようです。『森麻季 / ピエ・イエズ～聖なるアリア』１、エクスルターテ・ユビラーテ（モーツァルト）、アリア；喜べ、喜び踊れ２、同、レチスティーヴォ；輝かし日が君臨し３、同、アリア；あなたは純潔な者たちの王冠です４、同、アレルヤ５、ミサ曲ハ短調（モーツァルト）、精霊によって処女マリアより御体を受け６、同、わたしたちは主をほめ７、天地創造（ハイドン）、レチタティーヴォ；神はまた言われた、「地は青草と、種を持つ草と」８、同、アリア；今や野はさわやかな緑を９、同、レチタティーヴォ；神はまた言われた「水は、生命もちゆれ動く生き物を」１０、同、アリア；力強い翼を広げて１１、マタイ受難曲（バッハ）、レチタティーヴォ；あの方は良いことだけをされました１２、同、アリア；愛ゆえに主は死にたもう１３、同、溶けて流れよ、わが心よ１４、レクイエム（フォーレ）、ピエ・イエス１５、天使の糧（フランク）(Avex Classics；11/21)

  November 12, 2007

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  『キャサリン・ジェンキンス / REJOICE』（ニューアルバム）KATHERINE JENKINS

  ☆キャサリン・ジェンキンスのニューアルバム、『REJOICE』が本国イギリスで先行発売されます。（11/29,国内盤・未定)今回はポピュラー色の濃い選曲になっているようです。『REJOICE / KATHERINE JENKINS』1,REJOICE2,I(WHO HAVE NOTHING)3,SANCTA MARIA4,SECRET LOVE5,LE COSE CHE SEI PER ME6,HOW DO YOU LEAVE THE ONE YOU LOVE?7,REQUIEM FOR A SOLDIER8,SOMEWHERE9,SHOUT IN SILENCE10,BE STILL MY SOUL11,KISS FROM A ROSE12,I WILL PRAY FOR YOU13,VIVA TONIGHT

  November 11, 2007

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  『題名のない音楽会２１、１１月１１日』（ナターシャ・マーシュ）

  ☆先週は大学駅伝のため放送はありませんでしたが、明日１１日の放送で、イギリスのソプラノ歌手、ナターシャ・マーシュが出演して映画『ロミオとジュリエット』から『愛のテーマ』などを披露をします。明日の放送では『なぜ泣ける？愛の東西名曲』と題していろいろなラヴ・ソングが登場します。なお司会役の千住真理子さんは、クライスラーの『愛の喜び』を演奏します。『題名のない音楽会２１』１１月１１日、テレビ朝日系列、午前９：００～９；３０．

  November 10, 2007

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  『ナタリー・デセイ / イタリア・オペラ・アリア集』DVD付き限定盤、NATALIE DESSAY

  ☆ナタリー・デセイのニューアルバム、初のベルカント・オペラ・アリア集、『ITALIAN OPERA ARIAS』がフランスで先行発売され好評を受けているようです。曲目は、「椿姫」「清教徒」「アリア・ストゥアルダ」「リゴレット」「カブレーティとモンテッキ」「ランメルムーアのルチア」より全１５曲収録されています。フランス・限定盤にはDVDが付いていてオペラの名場面が数曲収録されています。『イタリア・オペラ・アリア集 / ナタリー・デセイ』（国内通常盤；11/14）『ITALIAN OPERA ARIAS / NATALIE DESSAY』（海外・国際通常盤、国際限定盤；'08年1月）

  November 10, 2007

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  『グレン・グールド / ザ・ヤング・マーヴェリック～若き異端者、CBC録音集（６CD)』

  ☆グレン・グールドの８０CDBOXが話題になっていますが、今度はレコードデビュー前の１８歳～２２歳のときCBC(カナダ放送協会)で行った放送録音を６枚のCDに復刻し発売されることになりました。(海外カナダ盤；11/20)録音はすべて’５０年代前半のモノラル録音ですが歴史的アーカイヴとも言えるでしょう。(CD.1)J.S.バッハゴールドベルク変奏曲1954,mono平均律クラヴィーア曲集第２巻より７番、９番、１４番、２２番、1952～54,mono(CD.2)J.S.バッハパルティータ第５番1954,mono３声のシンフォニア,BWV.787～8011955,monoイタリア協奏曲1952,monoピアノ協奏曲第１番ニ短調1955,mono以下ベートーヴェン、シェーンベルクなど(CD.3)～(CD.6)

  November 5, 2007

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  『プーランク；ぞうのババール、サティ；ピアノ曲集』（J.M.ルイサダ、ジャンヌ・モロー）

  ☆１２月５日に発売される、TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION VOL.5のなかに面白そうなのがありました。『プーランク；ぞうのババール、サティ；ピアノ曲集』で、ピアニストはジャン・マルク・ルイサダで、語りがフランスの大女優ジャンヌ・モローという珍しいコラボレーションです。つまり、ルイサダが弾くプーランクやサティのピアノ曲をバックにジャンヌ・モローがフランス語でその曲のイメージで語りを入れるという試みのようです。ジャンヌ・モローとのコラボは、もしかしたらサティの音楽を使った映画『鬼火』に彼女が出演していたから実現したのかもしれません。また、この語り部分の対訳もCDには付いているようです。サティの曲は、世界一長い曲といわれる『ヴェクサシオン』を中心に、有名な『ジムノベティ』『グノシェンヌ』などです。プーランクの曲は『ぞうのババール』１曲だけです。エリック・サティ；作品集１、ヴェクサシオン２、グノシェンヌ第３番３、ジムノペディ第１番４、ヴェクサシオン５、グノシェンヌ第２番６、ヴェクサシオン７、スポーツと気晴らし８、ヴェクサシオン９、「冷たい小品集」から、逃げだされる歌１０、ヴェクサシオンフランシス・プーランク１、ぞうのババールジャンヌ・モロー（語り）ジャン・マルク・ルイサダ（ピアノ）１９９４年デジタル録音

  November 3, 2007

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  ☆『ナターシャ・マーシュ / AMOUR ・ 愛のストーリー』（NATASHA MARSH）【映像付】

  ☆やっと日本でも『愛のストーリー』のタイトルでアルバムが発売されました。写真右は海外盤で、イギリスのクラシック・ヒットチャートでNO.1となりました。キャサリン・ジェンキンスより線の細いきれいな歌声をしています。日本でのアルバム発売に合わせたのか、このナターシャ・マーシュが来週のテレ朝『題名のない音楽会』に出演することになりました。(11/3)このアルバムの中から見事な美声を聞かせてくれるでしょう。『AMOUR・愛のストーリー / ナターシャ・マーシュ』１、シ・アン・ジュール～「愛と宿命の泉」より２、ジムノペディ第１番３、さようなら、ふるさとの家よ～「ラ・ワリー」より４、愛のテーマ「ロミオとジュリエット」より５、枯葉６、ミ・マンクライ「イル・ポスティーノ」より７、シャンソン・ダムール８、ヒー・ムーヴズ・アンド・アイズ・フォロー９、愛は面影の中に１０、エ・ミゼリコルディア「マグニフィカート」より１１、ラ・デライサッド「捨てられた女」（オーヴェルニュの歌）１２、ずっとあなたを見つめて「ポッペアの戴冠」より１３、カディスの娘たち１４、ヴォカリーズ（ラフマニノフ）１５、サムウェア「ウエスト・サイド物語」より１６、乾杯の歌「椿姫」より１７、アイ・ウィル・フォロー（エトピリカ）Feat.古澤巌(vn)*１６＆１７は、国内盤のみのボーナス・トラック。

  October 30, 2007

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  『かなえられた乙女の祈り～バダジェフスカ作品集』（ユリア・チャプリーナ）

  ☆このアルバムを数回聴きましたが、『乙女の祈り』に匹敵するものはないもののショパン風であったり、今で言うイージー・リスニング的な曲があったり若い感性で作り上げた聴き易い佳曲集に思われます。どこかショパン風の『マズルカ（甘き夢）』『マグダーレーナ』『マズルカ』、イージー・リスニング風の『エオリアン・ハーブ』『天使の歌』などは良いと思います。『乙女の感謝』と『第２の乙女の祈り』は、『乙女の祈り』に似たところがあります。コード進行、和音構成が部分的に似ているのだと思います。一方『かなえられた祈り』（乙女の祈りへの返歌）は、ほかの曲と違って力強さがありこれも良い曲だと思います。これらの曲を演奏している、ロシアの新人ピアニスト、ユリア・チャプリーナは、余裕を持って大変うまく演奏していると思います。『乙女の祈り』などは一種の風格まで感じさせるようにも思えます。『かなえられた乙女の祈り～バダジェフスカ作品集』（ユリア・チャプリーナ）１、乙女の祈り２、乙女の感謝３、マズルカ「甘き夢」４、マグダネーラ５、マズルカ６、天使の夢７、エオリアン・ハーブ８、第２の乙女の祈り９、幻影１０、友愛１１、田舎小屋の思い出１２、母の祈り１３、森のこだま１４、信仰１５、希望１６、愛１７、かなえられた祈り（乙女の祈りの返歌）

  October 28, 2007

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  『ベートーヴェン＆モーツァルト・ヴァイオリンソナタ集 / ボベスコ＆ジャンティ』

  ☆タワー・レコードの独自企画で廃盤になった名盤を復刻するシリーズ、TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION VOL.4に含まれていた、ローラ・ボベスコ＆ジャック・ジャンティによる、『ベートーヴェン＆モーツァルト・ヴァイオリンソナタ集』２CDです。このシリーズ、復刻してもらえるだけでもありがたいのですが、２枚組でも１５００円とかなりお手ごろ価格です。内容もすばらしく、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが２曲、『春』と『クロイツェル』、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタが、３４番、４０番、２８番といずれも代表的ヴァイオリン・ソナタを収録していて選曲は申し分ありません。ボベスコのヴァイオリンとジャンティのピアノによる演奏は優雅で気品のある素晴らしい演奏です。’８０年代のデジタル録音で音質もたいへん優れています。

  October 27, 2007

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  『森麻季 / ピエ・イエス～祈りをこめて[SACD Hybrid]』（ニューアルバム）

  ☆森麻季さんのニューアルバム『ピエ・イエス～祈りをこめて』が前回同様SACD・Hybrid盤で11/21に発売されます。森麻季さんのCDがあのAVEXから出ているのも面白いのですが、正確に言うとAVEXのクラシック部門でAVEX-CLASSICSというレーベルになります。ここの所属アーティストもしっかりしていて、及川弘治、中村紘子、三浦友理枝、奥村愛、川久保腸紀、曽根麻矢子、波多野睦、辻井伸行などが名を連ねています。宣伝は得意でしょうから、どしどしPRして欲しいものです。『森麻季 / ピエ・イエス～祈りをこめて』(SACD Hybrid)１、モーツァルト；エクスターテ・ユビラーテ２、モーツァルト；精霊によって処女マリアより生まれ（ハ短調ミサ曲より）３、モーツァルト；主世たたえよ（ハ短調ミサ曲より）４、バッハ；愛ゆえに主は死にたもう（マタイ受難曲より）５、バッハ；溶けて流れよ、わが心よ（マタイ受難曲より）６、ハイドン；いまや野はさわやかな緑を（天地創造より）７、ハイドン；力強い翼を広げて（天地創造より）８、フォーレ；ピエ・イエス（レクイエムより）９、フランク；天使の糧

  October 22, 2007

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  『ベルマン / ベートーヴェン；ピアノソナタ集』

  ☆ラザール・ベルマンのイタリア・ライヴシリーズ第３弾、『ベートーヴェン；ピアノソナタ集』が発売されます。（海外盤；12/20）収録曲は、ピアノソナタ第２３番『熱情』、第１９番、第２０番、第８番『悲愴』、第３１番の５曲です。(ライヴ・レコーディング１９７２～８４)

  October 19, 2007

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  『村冶佳織 / VIVA ! RODORIGO限定デジパック盤』

  ☆村冶佳織のニューアルバム、『VIVA ! RODRIGO』が早速届きました。初回限定盤はデジパックになっていて、装丁は今までの中では最高の出来と言えるでしょう。インナーではオールカラーでレコーディング風景などを紹介して、ジャケット写真も彼女のいつもながらのフォトジェニックぶりを発揮しています。さて肝心の中身ですが、２０００年に続いて２回目の『アランフェス交響曲』の録音がメインでスペインのオーケストラ、ガリシア交響楽団と共演しています。前回の録音も良かったですが、今回はスペイン色がかなり出ていて彼女のギターも力強く感じられさらにスケールアップしたように思います。やはりヨーロッパのオーケストラの音の厚みというものがありますね。カップリング曲もすべてロドリーゴの曲で、『ビラルダの調べ』『ある宴のための協奏曲』の２曲が収録されています。『ある宴のための協奏曲』は初めて聴きますが結構良い曲です。(特典のポストカード)

  October 17, 2007

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  ☆高品位ハード・ガラス製CD！２０万円！『カラヤン；ベートーヴェン交響曲第９番』

  ☆なんと１枚、２０万円もする完全受注生産限定盤の高品位ハード・ガラスCD、『ベートーヴェン；交響曲第９番、カラヤン＆ベルリンフィル』です。カラヤン生誕１００年を記念して製作されたものです。この高品位ハード・ガラスCDというのは、高級レンズと同じ超高精度光学ガラスを強化したものを使用して、独自のテクノロジーで一品一品手作りで製造されているそうです。このCDの特徴としては、湿度によるディスクの反りがないこと、基材がガラスのため複屈折がなく読み取りレーザーの効率、S/N比が良好、また、強化ガラス使用で永久恒常状態を保持できることが挙げられるようです。昨年でしたか、日本でも永久保存できるCDが話題になりましたが、果たして２０万のこのCDを何人購入するのでしょう？(追記)注文受注生産で東京のある店では以外にも売れているそうです。『ベートーヴェン；交響曲第９番 / カラヤン＆ベルリンフィル』１９６２年録音(ガラス製音楽CD＋通常CD / １２月１５日発売、２０万円)

  October 16, 2007

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  『美しきロスマイン；クライスラー名曲集』(ボベスコ＆ヘルヴェック）

  ☆クライスラーの作曲といえば『愛の喜び』『愛の悲しみ』『美しきロスマイン』の３曲が思い浮かびますが、どの曲も優雅でメロディーがきれいです。クライスラーはこの３曲ともウィーンの古い民謡をもとに作曲したそうです。もとが良かったのかもしれませんが、日本の民謡などなどとはイメージがぜんぜん違います。この３曲は、いろいろなTV・FM番組などでテーマ曲や挿入曲として使われています。変わったところでは『愛の悲しみ』は、フィリップ・クレイのシャンソン『ラ・ブッフ』のバックに効果的に使われてもいました。私はこの３曲の中では特に優雅な『美しきロスマイン』が一番好きですね。『愛の喜び / クライスラー名曲集』ローラ・ボベスコ＆ヴィルヘルム・ヘルヴェック１、愛の喜び２、愛の悲しみ３、美しきロスマイン４、中国の太鼓５、ウィーン奇想曲６、ベートーヴェンの主題によるロンディーノ７、ボッケリー二のスタイルによるアレグレット８、クープランのスタイルによるルイ１３世の歌とパヴァーヌ９、昔の歌１０、ウィーン風小行進曲１１、ロマンティックな子守歌１２、シンコペーション１３、レチクティーヴォとスケルツォ・カプリース１４、おもちゃの兵隊の行進曲１５、プニャーニのスタイルによるプレリュードとアレグロ１６、コレルリの主題による変奏曲１７、ルクレールのスタイルによるタンプーラン１８、ジプシーの女１９、オーカッサンと二コレット２０、道化役者のセレナード

  October 15, 2007

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  『アンドレア・ボチェッリ / VIVERE』(究極のベスト盤）、ANDREA BOCELLI

  ☆人気オペラシンガー、アンドレア・ボチェッリの究極のベスト盤、『VIVERE』が発売されます。限定盤はDVD付。(海外盤；10/30,国内盤未定）DISC:11,LA VOCE DEL SILENZIO2,SOGNO3,IL MARE CALMO DELLA SERA4,DARE TO LIVE (VIVERE) duet with Laura Pausini5,CANTO DELLA TERRA6,A TE featuring Kneey G7,BESAME MUCHO8,MILLE LUNA MILLE ONDE9,TIME TO SAY GOODBYE(CON TE PARTIRO)duet with Sarah Brightman10,IO CI SARO featuring Lang Lang on piano11,ROMAZA12,VIVO PER LEI13,MELODRAMMA14,BELLISSIME STWLLE15,THE PRAYER duet with Celine Dion16,BECAUSE WE BELIEVEDISC:2＜限定盤のみ付属のDVD＞1,LA DONNA E MOBILE / RIGOLETTO2,DI QUELLA PIRA / IL TROVATORE3,BRINDISI / CAVALLERIA RUSTICANA4,O SAVE FANCIULLA / LA BOHEME5,SANTA LUCIA LUNTANA6,TORNA A SURRIENTO7,O SOLE MIO8,BRINDISI / LA TRAVIATA

  October 13, 2007

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  『村冶佳織 / TRES (DVD) 』

  ☆まもなく１７日に彼女のニューアルバム『VIVA!RODRIGO』が発売されますが、来月１１月７日にDVD『村冶佳織 / TRES』も発売されることになりました。今回のニューアルバムにちなんでスペインを中心に、パリ、ロンドンで収録されたもののようです。『村冶佳織 / TRES』（DVD)４５分＜収録予定曲目＞１、ラマンチャのうた２、アランフェス協奏曲第２楽章(ロドリーゴ)３、ニュー・シネマ・パラダイス４、恋５、ディス・ガイ６、LE CIEL７、JUIN８、アルハンブラの想い出特典；インタビュー映像

  October 11, 2007

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  『タイスの瞑想曲～ボベスコ・リサイタル』(ボベスコ＆ジャンティ）

  ☆フィリップスの歴史的名盤を復刻するシリーズの一環としてローラ・ボベスコ(vn)とジャック・ジャンティ(p)の夫婦コンビによる’８０年代の録音が３種類発売されます。(国内盤；10/17)各１２００円。いずれも、埼玉県、新座市市民会館でのデジタル録音です。『タイスの瞑想曲～ボベスコ・リサイタル』１、ヴィエニャスキ；華麗なるポロネーズ２、マスネ；タイスの瞑想曲３、フィオッコ；アレグロ４、エスベホ；古風なスタイルによる２つの小品５、ヴィタリ；シャコンヌ６、デプラーヌ；イントラーダ７、ドヴォルザーク；ロマンティックな小品～第１番８、スカルラテスク；バガデル『フランク＆プーランク・ヴァイオリンソナタ』『ルクー＆ドビュッシー・ヴァイオリンソナタ』

  October 9, 2007

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  『NOEL / ジョシュ・グローバン』(クリスマス・アルバム）

  ☆クラシカル・クロスオーバー界の大スター、ジョシュ・グローバンのクリスマス・アルバム『NOEL』がまもなく発売されます。(海外アメリカ盤；10/9,国内盤；11/21)フェイス・ヒル、ブライアン・マック・ナイトとのデュエットがあるようです。プロデュースはおなじみのデヴィッド・フォスターが担当しています。『NOEL / JOSH GROBAN』1,Silent Night2,Little Drummer Boy3,I'll be home for Christmas4,Ave Maria5,Angels We Have On High6,Thankful7,The Christmas Song8,What Child is this9,First Noel10,Petit Papa Noel11,It came upon a Midnight Clear12,Panis Angelicus13,O Come all Ye Faithful

  October 8, 2007

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  ☆グラモフォン賞２００７！（Gramophone Awards 2007）

  ＜レコード・オブ・ザ・イヤー＞『ブラームス；ピアノ協奏曲集 』フレイレ、シャイー＆ゲヴァントハウス管弦楽団(写真１）＜管弦楽部門＞『プロコフィエフ；交響曲全集』ゲルギエフ；ロンドン交響楽団＜室内楽部門＞『ハース；「猿山より」、他』バヴェル・ハース四重奏団＜器楽部門＞『バッハ；無伴奏チェロ組曲全集』イッサーリス(写真２）＜オペラ部門＞『ロッシーニ；マティルデ・ディ・シャプラン』フィリッツァ指揮、マシス、フローレス＜リサイタル部門＞『サイモン・キーンサイド』テールズ・オブ・オペラ＜アーティスト・オブ・ザ・イヤー＞ユリア・フィッシャー(ドイツ)、ヴァイオリン奏者(写真３）＜ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー＞ワシリー・ペトレンコ(ロシア)、指揮者☆そのほか合唱部門など１０部門ほどありますが割愛させていただきました。この『グラモンフォン賞』は英国グラモフォン誌により選出される音楽賞で、クラシック界のグラミー賞とも呼ばれています。今回の受賞の中では、個人的にはCDを購入していたイッサーリスのバッハと、毎回定期的に購入して応援している、ユリア・フィッシャーが選出されたのは嬉しいことです。

  October 8, 2007

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  ☆ラッセル・ワトソン*TBSテレビ『金閣寺音舞台』に出演！

  ☆クラシカル・クロスオーバーのスター、ラッセル・ワトソンが７日深夜にTBS系テレビで放送される『金閣寺音舞台』に出演します。この番組は、先ごろ行われた国宝・金閣寺・特設ステージでのコンサート、『金閣寺音舞台』のもようを収録したのもです。このコンサートの出演者は、ラッセル・ワトソン、和央ようか、加古隆、古澤巌、観世清和などの面々です。『金閣寺音舞台』；１０月７日(日）２４：３０～２５：２４、TBSテレビ系列

  October 6, 2007

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