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カテゴリ:モータースポーツ
26日オランダはアッセンで第6戦が行なわれました。 天候は薄曇り。気温19°路面温度24°。 今回もロッシとジベルノーのマッチレース。 スタート直後からゴールまでずっと2人で後続を離し、つかず離れずでラップしていく。 途中2位にバロスが上がるが惜しくも転倒。 RC211Vでのハイサイドって初めて見た気がする… ユニットプロリンクを採用し、滑り出しが滑らかになってるからハイサイドは起き難くいマシンなのでちょっとビックリ。 ファイナルラップでロッシが狙い済ましたようにインをつく。 立ち上がりで膨らむも上手く修正しジベルノーを抑える。 直後のコーナーで2台が接触。 ライン取りが厳しかったロッシがコーナーで少し失速し、そこにコーナリングスピードが速いジベルノーが追突。 2台共バンクしてる中、ロッシのリアタイヤとジベルノーのフェンダーが当たった。 もしあれがタイヤ同士の接触だったなら、ジベルノーは吹き飛ばされていただろう… 偶然なのかコントロールしたのかは分からないが、あれはラッキーだったんだろう。 この結果で2人は同ポイントに並ぶも、優勝回数でロッシがポイントリーダーという結果になった。 RC211Vが他車に対しアドバンテージがなくなったのはやはりロッシの持つマシン開発の能力によるものなのだろうか… ここ数戦はチェカ・メランドリも調子がいい。 対するホンダはバロス・ヘイデン・エドワーズ・そしてビアッジと今ひとつパッとしない。 特にビアッジ。過去の成績から考えてもジベルノーとビアッジの2人でチャンピオン争いをしていなければいけないポジションだろう。 玉田に関しては、現在ブリヂストンがトラブルを抱えているので仕方ないかな… そして阿部。ここまで他の3人が成績をきちんと残しているのに、阿部1人だけ全然ダメ… このままでは来期のシートは確実にないだろう。 このまま消えていって欲しくはないので、もう一頑張りしてもらいたい。 1 ロッシ YAMAHA 2 ジベルノー HONDA 0'00"456 +0'00"456 3 メランドリ YAMAHA 0'09"909 +0'09"909 4 ビアッジ HONDA 0'10"183 +0'10"183 5 ヘイデン HONDA 0'10"300 +0'10"300 6 エドワーズ HONDA 0'10"801 +0'10"801 7 チャウス DUCATI 0'13"705 +0'13"705 8 カピロッシ DUCATI 0'14"091 +0'14"091 9 チェカ YAMAHA 0'15"159 +0'15"159 10 ホジソン DUCATI 0'34"066 +0'34"066 11 阿部 YAMAHA 0'34"414 +0'34"414 12 玉田 HONDA 0'39"186 +0'39"186 13 ホフマン KAWASAKI 0'41"506 +0'41"506 14 ホプキンス SUZUKI 0'54"569 +0'54"569 15 マクウィリアムス APRILIA 1'04"761 +1'04"761 16 Ke.ロバーツ SUZUKI 1'22"266 +1'22"266 17 バーンズ WCM 2'00"469 +2'00"469 18 ベイリス DUCATI 19 バロス HONDA 20 バイル APRILIA 21 中野 KAWASAKI 22 青木 PROTON KR 23 Ku.ロバーツ PROTON KR 24 ファブリッツオ WCM お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月06日 17時24分02秒
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