放浪の達人ブログ

2006/12/06(水)14:12

忘年会コンパニオン事情(情事ではナイ)

昨夜は珍しく忘年会というシロモノに出席した。 場所は自宅近くの某高級料亭である。 さすが富豪の付き合いともなると会費もベラボーで 1人2千円もしたのであった。 20数年前は女子高生だったお姉様に囲まれて、であった。 その中に30数年前は女子高生だったお姉様もいたということは ここではあえて伏せておく。 そういえば「○○会」というのは苦手である。 全校集会なんてものは中学の時からあまり出たことがない。 間違って出ようものならズボンを注意されたり 何だかんだで先生にイチャモンを付けられるのである。 わざわざ殴られるために出ることはないのである。 会社の忘年会というのも苦手だった。 負け犬が酔ったフリして上司の悪口を言う会のことである。 ああ、忘年会で思い出した。 全然モテない鬼頭という男がいて(あ、実名出しちゃった) そいつは忘年会でもカメラを持参しているのである。 コンパニオン姉ちゃんと2ショット写真を撮るためである。 僕は毎回「シャッターを押せ」と頼まれていた。 一眼レフなので上手く撮れる奴がいないのである。 まあ僕はその鬼頭が嫌いだったので(しまった、また実名出しちゃった) 鬼頭の目から上が写真からはみ出るように撮った。 翌年だったか翌々年だったか、ついに鬼頭が文句を言った。 「おい、毎年俺の頭が切れて写ってないじゃないか」 だからその年の忘年会は彼の頭までちゃんとフレームに入れて撮ったが その代わり彼の顔が半分しか写らないようにずらして撮った。

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