「成績の悪かった親を持つ子供は優秀になる」
これは僕の周りを見回してみると案外当てはまっている。
高校時代にサングラスのような色付きの眼鏡をかけ
太いズボンを履いてメンチ切りながら歩いていたヒサシ氏、
当然サボってばかりで自宅は不良達の溜まり場となり
亜無亜危異(アナーキー)なんぞを聴きながら
順調に停学も体験していたので当然成績も悪かった。
しかし彼の息子は優秀な社会人になって市役所勤務。
このブログに度々登場するベリー氏、
彼は悪行を重ねるタイプではないが学校を非常に甘く見ていて
自分の好きなように行動して全く勉強に関心がなく
授業中は寝ているか高校裏にあったスナックにいるか
剣道部なのか音楽部なのか不明の好き勝手少年であり
当然のように芸術大学に進学して個展などを開き
まあ彼もまたアナーキーな生き方をしてるのであるが
やっぱり彼の息子も優秀な社会人になっているのである。
僕も自己謙遜を含めていうとどちらかといえば成績がやや悪く
しかし息子2人は優秀なというか、好きな仕事に就いている。
今月20日に発売された雑誌「リバ」には僕の妹のことを書いた。
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【成績の良し悪し】