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カテゴリ:部材
我が家は、準防火地域にあり、隣地境界から近いところに玄関を配置するため、防火対応が必要になります。
で、悩みました。 玄関は、やはり家の顔。 我が家のデザインからすると、木にしたい。 ただし、木で防火対応のものはかなり高くなってしまう。 で、リクシルのアルミ製のもので選んでみました。 写真はリクシルのショールームのものです。 金物は付けません。 電子キーもつけて、工務店の内訳では、242,000円でした。 ただし、これはアルミ製なので、当然木目はシート。 で、木目でないアルミ製でいいものはないか探しました。 これだ、と言えるものは無かったですが、強いて挙げるとすれば、シンプルなこちらでしょうか。 うーん、でも我が家にはあまりFITしないのでは、と思ってしまう。 もう一つ、玄関について懸念があります。 それは狭くて暗いこと。 家全体の優先順位としてリビングダイニングを最も高くしたので、玄関が狭くなることは仕方がありません。 玄関の位置も北西角に配置したことも仕方がありません。 玄関の両側に収納を配置したことも仕方がありません。 そして窓は北側に一つ設置しました。 当初から玄関が暗くなることはある程度は想定していたので、玄関ドアの上に窓を配置する場合、いくらになるかリクシルに確認していました。 リクシル等の玄関ドアは、当然ながら規格品で寸法が決まっていて、特殊な寸法に変えることにより、ドアだけでかなり増額(金額は忘れました・・・)になることがわかり、リクシル等であれば規格品しかないな、と思っていました。 で、工務店との当初の契約では、こちらのリクシルのものとしていました。 でも、木製ドアも諦めきれず、一応、木製ドアに変更した場合の見積もりを、契約後に工務店に依頼しました。 そして、上棟後、窓が設置されてみると、思っていた以上に窓が小さく、暗くなりそうだと感じました。 そして木製ドアを採用して、上部に窓を設置した場合の見積り額は、648,000円で、約40万円増額といったことが判明しました。 で、悩みに悩んだ末、奮発して、木製ドアにすることにしました。 採用するのは工務店から推薦された川上製作所という会社。 写真は南洋桜サザンチェリーで引き戸ですが、我が家のは開き戸で、材はオークにしました。 ユダ木工の玄関ドアが新宿の別会社のショールームに置いてあったので、そこにも行ってきました。 こちらはたしか檜限定でした。 好みの問題ですが、檜や松等の針葉樹よりも、広葉樹の方がいいですね。 当初よりもどんどん増額していく。 出来上がりは楽しみです。 ブロクのランキングに参加しています。 こちらをポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.12 00:00:54
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