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カテゴリ:web内覧会
ウッドデッキは、狭いリビングダイニングを広く感じさせるように、リビングダイニング空間と一体化することを目指しました。 そして、親は室内にいながらも、ここで2歳の息子を安心して遊ばせられること。 夕涼みや日向ぼっこをするにあたって気持ちの良い空間であること。 そしてリビングダイニングから見える空間が心安らぐものであることを望みました。
前回のブログで書かせていただいた配置で、4.5m×2.8mの広さとなりました。 あまり広いと工事費も嵩むので、ちょうどいいくらいなのではないでしょうか。 現実的なところで、これだけ開口面が確保できればいいのではないかな、と思っています。
ちなみに、コスト削減のために、建築家の方にはウッドデッキの設計は依頼せず、自ら行いました。
ウッドデッキの素材はいろいろ迷いましたがウリンにしました。 セランガンバツは、ウリンと同じアイアンウッドで、ウリンよりコストは安くなるが、経年変化でささくれ立つ、といったことを聞いていました。 バルコニー手摺はセランガンバツにしましたが、まだ1ヶ月ちょっとですが、ささくれ立ちそうな気配を感じます。 ウリンはそれは全くなさそうですね。
隣地から居室への視線の排除のために、正面に1800mmの高さの壁を設置しました。 この隙間をいくつにするか妻と大バトルがあり、僕が譲歩をして、妻の主張する20mmとしました。僕は、視線の排除には10mm以下とすべきと主張したのですが。出来上がってみて、今でも10mmの方がいいのでは、と思っています。
そして、リビングダイニングの窓から正面に見える位置に花壇を配置しました。 地面からウリンで壁を作ってその中に土を入れました。 まだ植樹していませんが、これから花を彩りたいと思っています。
樹木はリビングダイニングから見える位置に二本植えました。 新緑、紅葉を楽しめるものを望み、イロハ紅葉をウッドデッキの中に植え、もう一本は花も楽しめるハナミズキを、ウッドデッキの外すぐのところに植えました。 この配置は空間を効率よく有効に使うことができ、とても良かった、と我ながら思います。
収納については、床の下にタイヤ置き場と収納ケースを配置しました。 オートバックスに預けていたタイヤが保管できるのが良かったです。 駐車場側からも横から開く扉を付け、床下に長いものを収納できるスペースを確保しました。
そして子供対策として、高さ80cmの壁を設置しました。 駐車場と建物裏側にはカンヌキをつけた開き戸を設置しました。 子供はよくここで遊んでいます。 夏の間はタープを付けることができます。
水道は、配管をウリンで囲い、受け皿はいいものがなかったのでそのまま垂れ流しにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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