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新宿に通うサラリーマンが終の棲家を建てる日記

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2017.01.11
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我が家において、木で制作した雨ざらしの箇所が二つあります。

それは、ウッドデッキと二階のバルコニー手摺。


建築家の提案は、共にレッドシダーでした。

それはコスト、デザインを重視したことからのようです。

ただし、耐久性については問題があるようで、基本的には毎年塗り替える必要があるとのことから、僕は難色を示してました。


で、コストは上がるのですが、アイアンウッドと呼ばれる耐久性の高い木を導入することにしました。

ウッドデッキは、アイアンウッドの中でも最も耐久性の高いと言われるウリンにしました。

ウリンよりもコストが抑えられるセランガンバツは、ササクレが出るらしいことから選択しませんでした。

ウリンの短所は、コストが高いこと、そして設置してしばらくは雨が降ると樹液が出ることです。

 

二階のバルコニー手摺にウリンを導入すると、一階の外壁に樹液が垂れてしまう、そして二階までウリンにすると更に高コストとなることからやめました。

 

樹液はあまり出ずに、ウリンやその他のアイアンウッドよりも低コストなことから、セランガンバツを採用しました。

 

外壁については、庇を出して全面塗り壁にしたかったのですが、狭い土地で、二面は敷地境界から50cmに建物を配置したので、庇は出せませんでした。

 

なのでメンテも配慮し、庇があって、塗り替え時に足場を組まずに塗装できる面を塗り壁とし、そうでない面はガルバリウムとしました。

 

塗り壁は、漆喰とジョリバットとで悩みましたが、もともと白い塗り壁を希望していたこと、一階のリビングダイニングも塗り壁とすることから同じ仕様がいいと思ったこと、天然のものであること等から漆喰にしました。

漆喰は、質感が良かったこと等から、スイス漆喰(カルクウォール)にしました。

 

で、住んで半年弱経ちました。

 

ウリンはやはり樹液がでます。

こんな感じです。

 

セランガンバツもウリン程ではないですが、樹液が出ました。


バルコニー手摺の下のクルマのボディにも樹液が付いてしまいます。

洗えば落ちますが。

 

で、この半年で一度だけ暴風雨があり、セランガンバツの樹液が、一階の外壁の漆喰の上に流れ、垂れた痕が付いてしまいました。

 

ですが、その後1ヶ月くらい経つと、自浄作用が働き、垂れた痕か消えました。


 

残念ながら、垂れた痕の写真は撮っていませんでしたが。

 

今のところはスイス漆喰にして正解だったと思います。

 

そしてセランガンバツの竣工半年後のササクレはこんな感じです。

 

布団をここに干していますが、長期的には何か敷かないとダメがもしれませんね。

 

ウリンは全く問題なし。

 

手摺の天板だけ、ウリンにしても良かったかもしれないですね。

 



 
こちらに建築家と家を建てられている方々のブログが掲載されています。
参考になります。


にほんブログ

 






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最終更新日  2017.01.11 22:39:22
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