駐車スペースについて 西側接道で良かった!
我が家の土地は、西側の接道部分が約9m、奥行きが約11mの長方形。 建物は南北方向が3間、東西方向が5間の長方形。 そして、建物を北側隣地境界から民法上最低限の500mmに配置することにより、建物の南側は約3m×約11mの長方形の屋外空間が確保できました。 ちなみに、南側境界の柵は、隣地側にあって、隣地の方の所有になります。 その空間の道路側を駐車場としました。 我が家のクルマは2014年式のオデッセイ。 全長4830mm×全幅1820mm。 結果として駐車した場合の幅はこんな感じです。 助手席側は扉は開けることはできません。 我が家は三人家族で、妻は後部座席に子供と並んで座るので、日常は全く支障ありません。 運転席のヒンジドアも全くストレスなく開けることができます。 ゆとりのない土地において、駐車場有効幅2,950mm、クルマ幅1,820mm、その差1,175mmは、ジャストフィットだと思います。 乗り降りする運転席側の上部には、二階のバルコニーの床が、床面積にカウントされないように半間ほど出ているので、雨よけになり、濡れずに乗り降りできます。 買い物等の荷物が多いときは、身の回りのものだけ持って、玄関の鍵を開け家に入り、リビングから、ウッドデッキ経由で荷物を出し入れします。これも濡れずにすみます。 リアハッチは、駐車場にクルマを停めたままで開けるスペースを確保して、ハナミズキを植え、ウッドデッキを設置しました。 リアハッチを開け閉めするときは瞬間濡れますが、荷物の出し入れ時は濡れずにすみます。 このように、駐車スペースはとても満足しています。 これは結果として西側接道だったから、うまくいったことですね。 東側接道だと、左ハンドル車にしなければ同じようなことはできないですね。 こちらに建築家と家を建てられている方々のブログが掲載されています。 参考になります。にほんブログ