だいすき!!
香里奈さんはモデル出身なんだろうと思うけど、女優としてもなかなかじゃないかと、毎回感じてる。又今回の役は非常に難しいと思うのにとっても自然で、実際の事のよう。「斉藤さん」より、なぜか「だいすき!!」を観てしまう。観るつもりは無くても、チャンネルを替えてる時目に入るとそのまま観ちゃうんだなー。ハラハラするし・・・でも、周りの気持もすごく良くわかっちゃう。面倒な人って、いるものだ。でも、障害であれ、健常だけどトラブルメーカーであれ、やはり敬遠したいのが私の本音だったんじゃないかな。。。今日は途中でお風呂に入っちゃったんだけど出てきたらめぐみが、柚子の手間取る朝の支度を手伝ってた。。。やっぱりほっとしちゃう。柚子の味方で居るのは、そう簡単なことではないと思うけどそうできたら良い、と、私も思う。誰でも良くわかっていると思うけど今までの積み重ねや努力・・・その前に生まれつきの能力ってものは、ある。苦も無くできてしまうことが意外や他人には四苦八苦だったり、反対に自分にだけはメチャクチャ難しかったり・・・「自分にはできる。」それは自分にとって生きる力だし努力の軌跡として誇って良いとは思うけど、でも、その前に与えられた力であり、自分のためだけに使うものではないように思えてくる。結果として「人の役に立つ」のは当たり前だとわきまえれば、もっと楽しく生きられるようにも思う。だけど、実際の生活では・・・やっぱり仕事をサボる人にはムカッ腹が立ったり何年やっても要領が悪く、しかもそのやり方にしがみついて押し付けてくる人を、「ばっかじゃないの」と思ってみたり。でも、出来ない人にはできない。それが現実なんだろうな。それぞれの能力を、許しあっていけたら良い・・・私も、ずいぶん許してもらってるんだ。ありがたいことだと思う。いよいよ地区長の仕事が始まる訳だけどほんとーにそういう仕事が私には難しい。まず、「子ども会」には自分が子どもの時から興味が無いし自分があまり一般的な嗜好の子どもではなかったから子どもが何を喜ぶのか、さっぱり見当がつかないんだな・・・能力が無い、とは、なんだか手がかり足がかりの無いつるつるした壁をのぼらなくっちゃいけないような、当てない心細さ・・・でも、ともかく能力以上のことはできないと諦めて高望みしないで、気持を明るく持とうと思う ^^;ともかく、この程度でも、そして後々言いたい人からはブーイングが出るとしても「なんとかできる」であろうだけでも御の字。来週、柚子は「お仕事」に初TRYするようだ。私が見ても、お給料を頂く仕事が出来るのかどうかちょっと期待できないわけで。仕事をして、お給料を頂くこと、それは柚子にとってはすごい高い壁。。。例えば「ボランティア」にしてもそれが出来る能力があるってこと自体すごく恵まれてることだって気がついた。不出来なところだらけの私だけどそんなつもりで生きていかなくっちゃなー。どんなちっちゃな事でも、できることをできるのは幸せなんだ。