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カテゴリ:FX、利益が出るか損するか。
3000万円大損したボクが月300万円稼げるようになった 世界一シンプルなFX【電子書籍】[ 野田 しょうご ] 電子書籍で半額になっていたので、少し前に試しに購入。 FXは怖いと聞く。 それは、レバレッジをすごく高くして、かつ、損切できなかった場合に限られるんじゃないかと思ってたけど・・・? それでも「株なら良いけど、FXは恐ろしい」と周りの人が言うのよね。 でも。 私はあのリーマンショックで(5万円を元手に少しずつ利益を出し)数ヶ月コツコツ稼いだ約100万円を1~2時間ほどで失ったけれど・・・ でも、あれだって事前に損切を設定していたらほとんどが残ってた。 ただ、それまでそんなにまで下がることが無かったから・・・ 油断してたんだよね。 それに、元金程度は残ったし、マイナスの借金にまではならなかった。 あの、リーマンショックでも。 なのに、そんなにまで怖いというのはどうしてなのか。 それがどうもわからなかったので、この本を読んでみようと思ったわけ。 今までも何冊かFXの本は読んだけど、肝心なところがわからなかった。 本では、いろいろな目安のラインを引くようにと書いてあるけど、 実際に引こうとすると、迷ってなかなかできないし、 引いてみても動きが線と関係しているように思えなかった。 でも、この本でやっとわかった。 誰にとっても、ラインを引くのは難しく、訓練が必要なんだねー。 しかも、経験者であっても、それぞれに引くラインは各自のルールや考えで違うということ。 自分が信じられるラインを、自分の方法に合うように引けるようになれば、次第に利益がでるようになる・・・というわけですね。 それまでは、ひよっこもひよっこ、経験不足のド素人。 ラインが引けるまでは実際の取引はお預け、訓練せよと。 なるほどー。 いろんな線のそれぞれの意味もわかったし、なぜそこに線を引く意味があるかも、とてもわかりやすく説明されている。 初心者にはとてもわかり易い本だと思う。 この題名が、かえってこの本を手に取りにくくしてるかも・・・。 リーマンショック以来、なんだか面倒で全然やってないけど、 でも元手が30万円もあれば始められるFX。 円が高くなっても安くなっても利益を出せる事も重要。 株だとその時のトレンドが上昇してれば誰でも利益を出しやすいけど、 下がっている時は、余程目利き じゃないと難しい。 用意する資金の額ももっと必要だし・・・ 第一会社員では時間的に管理しにくいが、FXなら夕食後の空いてる時間に、世界の動向を考える機会を持ちつつできるしね。 そういえば、以前口座だけ作って使ったことのないヒロセ通商さんから、お客様皆様にと、マスクが送られてきたわ。 私などまるきりお客様ではないのに、申し訳ないけど。 FXは私には経済と関われる少ない機会。 もちろんレバレッジは低めにするので利益は大きくは出ないけど、 でも又再開しようかな、って・・・長年思ってる。 利息程度でも利益が出れば楽しいし。 FXなら簡単に出来ると思ってるような他人には、勧めないけれどね。 初心者でもそこそこ利益が出るので、ついついろくに勉強しなくても、いけそう!って思っちゃうところが、FXの怖いところだと思う。 失敗が重なっても、また行けるはずだと自分に都合よく考えて、ずるずる落ちていくと、やっぱり大変な事になる。 利益を出すというより、必ず損切を設定して想定以上の損を出さない。
損を最小に押さえ、損より利益が少し多く出る事が続けていければ、次第に利益がコツコツ貯まっていくものなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.10 21:41:06
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