2020/09/13(日)09:41
ばらと相性の良い植物
一緒に植えるといいと聞くのは、クレマチスですね。
肥料食いなので、バラの肥料分が丁度いいとか聞きます。
そういえば、クレマチスを上手く誘引するのに苦戦するのですけど、
オリーブの枝にはとても絡みやすいようです。
なので、枯れたオリーブの枝を、クレマチスのつるがからんだまま長めに切って何本か格子っぽく、フェンスに結束バンドで止めました。
自分の経験では、ダリアも意外と良かった。
やはり過分な肥料が何年か続けて大輪の花を沢山つけさせてくれているようです。
ネットでお借りした写真↓ こういうタイプのダリア
今回オリーブを抜いた場所に何を植えるか迷った時、
『石灰で中和してから植え付ける』みたいな植物は、バラと隣通しには植えられないんだなーと、気がついた次第。
バラはやや酸性でないと。
それで、もっと酸性好きの、しかも日本の気候にピッタリのツツジ類が候補に上がりました。
ツツジ、余り好きではないのだけど、春のウォーキングでミツバツツジなどを山で見かけた時、
清々しい気持ちになったことを思い出して。
できれば少し背を高く育てて、根本は風通しを良くしたいな。
今調べたら、紅葉もきれいらしいけど、静岡ではどんなもんだろか。
大抵の紅葉する植物は、赤や黄色の発色も中途半端で茶色になってしまうから・・・
静岡の(山以外)で綺麗に紅葉するのは、ナナカマド位だと、いつも思う。
それが綺麗に紅葉してくれたら、大当たりですけどね~。
でも、ツツジって肥料をそんなに必要としないんだって!!
これだけは誤算だった。
今年の冬には気をつけて、ツツジの根本には肥料が余りかからないようにしなくてはいけません。
まあ、多すぎても枯れはしないでしょうけど。
他に酸性好みの植物は、
アゲラタム、 桔梗、コスモス、ベゴニア、フクシア、デモルフォセカ・・・など。
あれっ、調べてみると草花はわりかし酸性好きなんですね。
良く、野菜を育てる時事前に石灰を撒いて土地を調整してから・・・みたいに書いてあったけど、
このページではアルカリ好みなのは、イチジク、ぶどう、とエンドウ、スイートピー、朝顔、それからチューリップ、位じゃないですか。
へー、知らなかったな。