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りぃ-子’s SCRAP BOOK

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2024.08.12
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カテゴリ:暮らしというもの
昭和の頃はお正月、全ての店が閉まっているだけでなく、
各家庭も家の中で過ごしていた記憶があります。
いつもの子供の広場にも誰もいず、
凧揚げも、お年玉のお買い物も、3日か4日からでした。

当時は週休1日で、土曜は午後休みか平日並みかだったから、
大人もゆっくり休む時だったのでしょうね。
お母さんも、一応は三が日休む為におせちを用意していたわけで。

でも今は、スーパーやコンビニだけでなく、
様々な業種も、お盆と年末年始に通常営業している事が増えて来てますね。
これ、ほんとに助かります。

以前は市町村のゴミの収集もやってくれなかったので、困ったものでしたが、
今は普通に集めてくれる、それがどれだけ助かる事か。

病院については、ほとんどがこの時とばかりしっかりお休みですけど、
その中でもお盆に通常営業しますという病院がわずかながらできてきて、
本当に、これ以上ありがたいことがあるだろうかと、心から感動します。

もちろん、当番医制度もあるのですが、
今時、全員が一遍に休まなくても、
半分ずつずらしたり、分散したら合理的ですよね。

もちろん、親戚が集まる都合などいろいろ都合もありますが、
以前のように大家族が集まる世の中ではなく、
子の数も減っているので、家族数人の都合さえ合えば、別の日に集まった方が、
交通も混まないし、料金も安くなったりでしょうしね。


今の世の中になっても、そして、普段信心も特になく、
魂の存在を信じている人もそんなに沢山はいないであろうに、
ご先祖様が帰ってくる、
その一点だけは大事にする日本人の心は、なんか素晴らしいなあ、と思います。
ちょっと不思議なくらいに。





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最終更新日  2024.08.12 09:37:43
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