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カテゴリ:投資・貯蓄・年金・・・お金大好き
我家のような共稼ぎの場合、結局は夫が先に亡くなった場合、
女性の賃金が男性よりずっと安いこの日本では、自分の厚生年金は捨てて夫の遺族年金を受け取る以外選択肢が無い女性がほとんどでしょう。 そもそも、遺族年金は収入にカウントされないという、おかしなシステムもあり、 女性が第三号の特典も諦め、「損だなあ」と思いつつ徴収されてきた自分の厚生年金には税金も掛かりいろいろ多方面で損をするため、 結局はそうして捨てて、夫の遺族年金を選択するという結果になる事がほとんどなのですよね。 例えば同じ金額の年金が15日に振り込まれている人同士であっても、 遺族年金の人は住民税がかからないので、 いろいろ免除になる特典がありますが・・・ 自分の年金であれば、免除は無いのですよね。 そう考えると、いくら私が年金を繰り下げ、割増ししたところで、 夫がもし先に亡くなってしまえば、うまみはゼロってことになるのかな。 基礎年金だけ繰り下げという手もあるかもしれませんが・・・。 「世帯年収が同じだから公平」とうそぶいているくせに、 もし世帯収入が同じであれば、夫が先に亡くなった場合、共稼ぎ妻より第三号の主婦の方が断然得になるシステムに、悲しみしか感じませんね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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