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2025.02.16
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64歳で退職後、失業保険を受け取る期間は国保に加入する必要があります。
ところが、今まで長年正社員で勤務してきたので毎月の国保額が25000以上でビックリでした。
給与から徴収されていた、【厚生年金+協会けんぽ】と比較すると割高に感じます。
もし60歳以下なら、これに(2025年の場合)17510円も支払わなくてはならず、相当の負担になるんですねー。

そこそこ稼ぐと国保が高いとは聞いていましたが、思ったよりもっと高かった。
それに引き換え、パートで週三十時間程度だと最低賃金で静岡県は1034円なので、
ざっと30*4=120時間×1034=124080円。その月収の
厚生年金 11529円
教会けんぽ 6174円
合計 17703円です。

退職後二年目からは、前年の収入が下るので国保もずっと安くはなるのでしょうけど、
そもそもほとんど病院に行かない人の場合、国保は掛け捨ての保険料。
厚生年金は、わずかながらも死ぬまでの年金額が毎月増えるので、安心材料にはなります。

どの位増えるかと言えば、20万円の月給の人が1年厚生年金を支払うと、将来支給される年金額が毎月1000円上がるそう。
一年で12000円増、これをわずかで馬鹿馬鹿しいと考えることもできるし、
それでも100歳まで生きるかもしれないので、わずかでも多い方が安心だし、家族に掛ける迷惑も減ると考えるか・・・考え方次第となります。

一年社保に加入して増える年金は
65歳から35年支給を受ける場合は、12000×35=420000

10年社保に加入してきたなら 4,200,000円
25年なら 10,500,000円年金の総額が増えるってことですかね。
そう考えたらそこそこの金額でもあるし・・・。
ただ、この計算って100歳まで生きた場合だから、実際にはそんなにもらえるっ人は少ないでしょう。

月収ごとに早見表


それでも第三号であれば、損はしないので選択の自由だと思うのですが、
独身者が増えている現状、結婚しないと第三号になれないので、
男女ともに社保に加入せず国民年金と国保を支払い続けるのは、とても損になると思います。

しかも、協会けんぽに加入していれば、病気やケガで働けない期間18ヶ月まで傷病手当金が支給される利点もあります。
独身であっても妊娠すれば産休や育休(雇用保険)機関にも休業手当が支給されるのも大きいですね。
産休育休の期間は社保保険料免除で、支払わないで済む上将来の年金には払った計算となるのも、社保に加入しているからこそです。

でも、非正規やパートの場合中小企業の負担が大きいため、
週30時間勤以上務する契約でないと、社保に加入できないんですよね。
101人 51人以上の企業では昨年、20時間以上で加入できるようになりました。
第三号で居る為に、20時間未満又は88000円未満になるように気をつけている人も多いので、色々複雑で選択が難しくなっていますね。

でも第三号にはなれない独身者などは、できる限り社保に加入したほうが得だと思います。

65歳以上の再就職組では「週30時間だとちょっと大変」という本音が時々漏れます。
6時間勤務で5日働かないとならないんですよね。
8時間勤務は仕事内容からも、ちょっと高齢者にはしんどいのですが、8時間勤務でやっと4日(週32時間)。

これが28時間だったらなあ、と思うのです。
7時間勤務で4日、8時間勤務なら3日と半(2週で7日)
これならなんとか行けそうなんですけどねー。

若い非正規の人も、入りやすいと思うし、
人手不足なのでやむを得ず社保に加入を認めて採用する企業も増えるのではないでしょうか。

まあ、経営者側には酷かもしれませんが・・・。





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最終更新日  2025.02.17 19:47:14
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