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カテゴリ:住まい
山林火災がこれほど恐ろしいものとは知りませんでした。
湿度の低い諸外国では思ったより多いものだと驚いたことがありますが、 日本でもこんなに鎮火しにくいものとは… 最初にゴミを焼いていた方も大火傷のようですが、お気持ちも大変だろうと想像すると、とてもお気の毒で気にかかります。 関東大震災では、確か生垣のおかげで延焼を免れたお宅や建造物もあったと聞いた記憶がありますが、今回の報道を聞くと、杉や檜は油分があり燃えやすいとのことで、ビックリでした。 消防の方の必死の鎮火の作業で、杉の内部が燃えているのを縦割りにして内部に水をかけているのを観ましたが、ああいう風に燃えるのですね。 知りませんでした。 ![]() ↑山々を見ると葉の落ちた箒の穂のような木々で埋め尽くされたいて、これなら確かに燃えやすそうですが、常緑の生木が燃えやすいとはね? 以前のオーストラリアの山火事では、ユーカリやティートゥリーは揮発油を含み自然発火しやすいと報道されて、あら、我が家にもユーカリ植えてあるけど要注意だったのねー、と知ったのですが、じゃ、燃えにくい生垣ってなんの木なら良いのだろう? 上のサイトですごく面白い資料が読ませていただけるので、その中からざっと引用させていただくと、カシ、サンゴジュ、ツバキ、マサキ、アオイ、ウバメガシ、カナリーヤシなどが火災への抵抗力が強いらしいです。 ツバキは椿脂がとれるのでダメかと思ったけど、ユーカリなどのような揮発性がある油ではないのかもしれないですね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.03 15:53:53
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