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テーマ:シニア日記(769)
カテゴリ:美味しいもの!
知り合いに紹介され、ちょっと敷居の高い天ぷら割烹にお邪魔しました。
ともかく全てが美しく、 雰囲気を楽しめるお店で、 店主と奥様の柔らかいけれど風格ある空気も、 従業員の方の親しみやすく親切な対応もとても心地よかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな高価な食事興味ないわという方も多いと思うけど、焼津や静岡には2万円位のもっと高額の天ぷら屋さんもあるので、比較したらお手頃とも言えます。 私の場合食通ではなく、単に好奇心が強くていろんなところに行ってみたい派。 だから、こういう機会に特に出費を気にする必要もなく楽しめる現在の生活がありがたいなと感じました。 一緒に行った友人達も、それぞれ15年くらい前までは、教育費や家のローンに追われとてもこんな余裕は無かったですけど、今家のローンも完済し、子もそれなりに自分で稼いで生活している。 仕事をしたくない、職場の人間関係が苦手という方も人それぞれでしょうけど、私は家のローン完済でタガがはずれてしまい、その後節約が苦手でザル家計なので、節約より収入増加の方が気が楽です。 65歳定年後にしては人にも恵まれた良い職場でそこそこ運動になる仕事ができて、年金以外の収入を毎月受け取れている事が心強いし、 生活をなんとか少しでも楽にしようという必要の為にそこそこ長年正社員で働いてきたので、10万円以上の年金(今後目減りするにしても、国民年金のみよりは多い金額)がずっと死ぬまで支給される安心感も大きいです。 もちろん、子が小さかったりその他諸事情で働きにくい場合には第三号は助かる制度だと思うけど、 人生の収支を考えた時、勤務時間を4時間に抑え、年末には休んだりしてなんとか第三号の範囲内で収入を抑えて働く事が本当に得なのかどうなのか。 価値観はいろいろなのに、TV報道などで第三号の方が絶対的に得だと刷り込まれているような気もします。 あと少し働いて社会保険に入れば、病気の時も1年半傷病手当金が出る(そこで退職した場合も通算して)安心感もあるけど、社保に入らないなら、医療費など負担が増えるのに収入は途絶えてしまいます。 若い人なら今は産前産後休暇(社保)はもちろん、育休(は雇用保険なので週20時間以上の勤務で加入OK)も2年取ってその間ずっと休業手当を受け取れる人も多いです。 社保は保険の掛け金でもあるのですが、〇〇生命に支払う2万円は平気(個人年金等だと「得した、安心で良かった」と感じる)でも、社保の13000円は払いたくないのが常識になっているというのがなんとなく不思議ではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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