「杉浦非水展」静岡市美術館
「杉浦非水 時代をひらくデザイン」静岡市美術館美術館に行くの、すごく久しぶりでした。出雲旅行の大原美術館以来かも。三越の嘱託社員として広告デザインの責任者だった非水さん、ご本人は三越の仕事は本当に描きたいものではない時も、あったようなのですが、私としてはやはり三越のポスターに魅了され、うっとりでした。日本画を専攻されていたので、その点でもとても参考になります。ついつい、写実的に描いてしまい、自分の描きたいように描くことがまだまだできていないので、ああ、こういう風にも表現できるのか、といろいろ考えました。単純化、デザイン化、でもその背景にあるスケッチの山と、理解があってこそなのですよね。わかっちゃいるけど、スケッチめんどい。でも、スケッチ描こう、描きたいって気持ちになりました。あーーー面白かった。でも、今日は有給でゆっくりしてたので、家から駅まで徒歩で、静岡駅に着いてから店舗をいろいろ見て歩き、美術館でもゆーーーーっくり見て、その後も買い物・・・全部で7~8キロ位歩いたかも。最近運動不足だったので、ガクガクするほど疲れてしまい、帰りに家族みんなが好きなあみやき弁当とキャベツサラダを買って帰りました♪少しは運動になったかな。にしても、杉浦非水展、行ってよかったです。