痔ろう療養日記(日帰り手術)

2007/01/11(木)12:56

本年最初の診察

今日も出張です。 羽田空港から伊丹空港を経て三宮へバスで移動している最中です。 もう長い時間座っているのは、何ら苦痛ではありません。 当然、ドーナツ座布団とも今週の頭からさよならです。 とても開放感があります。 昨日、6日から診療開始していたクリニックに、本年最初の診察に行って来ました。 たくさんの患者さんで賑わっています。40分ほどの後、名前を呼ばれ診察室へ。 先生が来て診察を始めるなり「とてもきれいです。何も問題ありません。3週間経つともっと楽になります。」と言うやいなやもう立ち去ろうとしています。 はやっ! 先生はとても忙しいので仕方ありません。 でも、いくつか質問があったので、 「いくつかお尋ねしたいことがあります。」と言ってお引き留めしました。 まずは私の痔ろうのランクです。痔ろうは、その進行状態によって1~4まであります。 先生「あなたは2型です。ほとんどの方はこれです。」 次は素朴な疑問です。 私「手術で切除した部分は、このような場所ですか?」とそばにある、正面から 見た人体の断面イラストを指差して聞いてみる。 先生「そうです。溝がある様な状態です。しかし、二つある括約筋の内側は何も 傷ついていません。外側は少し傷ついていますが。内側の括約筋を手術等で損傷 すると、いわゆる肛門が緩んだ状態になります。あなたの場合は何も問題はあり ません。」 もっと素朴な疑問。 私「切除した、直腸側は穴が開いた状態なのですか?」 先生「最初はそうですが、治癒と共に肉が盛り上がりますのでふさがります」 私「そうすると、最初は肛門からと切除した側と二箇所から便が出ることはあり ますか」 先生「便がゆるい場合を除いてはありません。」 最後です。 私「実は療養日記をブログで公開していますが、こちらの診療機関を公開しても 構いませんか」 先生「問題ないですよ。」 という訳で、忙しいにもかかわらず質問にお答えいただき、公開の許可までいた だきました。内容もお見せせずに許可をいただき恐縮です。 診察室を出ると、10人以上のたくさんの患者さんが待っていました。皆さんお待 たせしてすみませんでした。 私が手術を受けたのは次のクリニックはです。 場所は、新横浜駅目の前です。 肛門科・胃腸科の専門クリニックで、手術は日帰り手術です。 他の病気を併発しているしている病状の場合は、しかるべき診療機関を紹介して いただけるようです。 城クリニック:http://www.jo-clinic.jp/index.html 若い女性の方も大勢来院しています。 複数いらっしゃる看護士さんもみな親切でてきぱきとしていて、とても感じの良 いクリニックです。 以上、出張の移動中からのupでした。

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