|
カテゴリ:史跡
墨田区緑一丁目。清澄通りから馬車通りへ。
50mほど歩くと「小林一茶旧居跡」の史跡がある。 【小林一茶旧居跡】 本所相生町五丁目(現緑一丁目) 一茶は、宝暦十三年(1763)五月、柏原宿(長野県信濃町)で、農家の長男として生れました。 十五歳の時、江戸へ出てきて苦労を重ねながら、一流の俳人となります。 「我と来て遊べや親のない雀」の句等、人々に愛される独特な句風でした。 彼の二十九年に及ぶ江戸生活の中で、文化元年(1804)から足掛け5年間住んだこの相生町の借家が一番安定したすまいでした。故あって帰郷している間に他人に貸されてしまい、その後は、再び弟子や後援者の家を泊まり歩く漂泊の身となります。 昭和六十年三月 墨田区 たまには、一茶の世界観に浸ってみるか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 4, 2006 02:06:51 AM
コメント(0) | コメントを書く
[史跡] カテゴリの最新記事
|
|