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カテゴリ:不思議なもの?!
本所七不思議の「消えずの行燈(あんどん)」の噺の逆パターンの噺もあります。
「燈無蕎麦(あかりなしそば)」 夜道を家に帰る途中、腹がへってきたところで、 ふと気がつくと、灯りもつけずにいる屋台の二八そば屋がある。 不思議に思って近づいてみると、 お湯が沸いて器が並べてあるのにそば屋の主人がいない。 気をきかせてあんどんに灯をともして主人を呼ぼうとすると、 風もないのにスーッと火が消えてしまう。再び火をつけようとすると、またスーッと消えてしまう。 気味が悪くなって急いで家に帰ってきたが、 その後は必ず凶事が起こったという。(本所南割下水あたり=現北斎通り) 「消えずの行燈(あんどん)」と「燈無蕎麦(あかりなしそば)」の舞台とされる、 旧長岡町、長崎町、北中之橋あたり(現在の北斎通り長崎橋周辺)。 同じ写真を2日使うとは。。。手抜きじゃないですよ~。 同じ辺りが舞台だったんだから。。。 真夏の炎天下に本所七不思議の舞台を散策するという無謀な企画は確実に僕の体力を奪って行った。ここまできたらもうひと頑張りだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 17, 2006 01:13:03 AM
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