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カテゴリ:大相撲
大相撲夏場所を明日に控えた両国国技館は、晴天のもとさわやかな陽気に包まれていた。
直前の大関栃東の引退で寂しいが、白鵬の綱取り再挑戦の場所でもありまた盛り上がるのだろう。今日は、さしずめ嵐の前の静けさということか。。。 ラッキーなことに相撲博物館の公開日であった。 さっそく国技館敷地内に入り、相撲博物館を目指す。 「怪童力士と巨人力士展」と題する展示がされていた。 身丈六尺八寸(約206cm)の釈迦ヶ嶽雲右衛門や怪童で有名な大童山文五郎の浮世絵やゆかりものなどが展示されていて興味深い。 *1尺(しゃく)=10/33m=0.30303 m *1寸(すん)=1/10 尺=3.03 cm 相撲博物館を出てから、売店前の出世稲荷神社と豊国稲荷神社を参拝し、戦後初の天覧相撲を記念した御製を眺めたり、さざれ岩を眺めたりして国技館をあとにした。 途中、恒例のふれ太鼓にもでくわし、大相撲開幕前日の雰囲気を楽しむことが出来た。 話はかわるが、大童山文五郎の浮世絵のレプリカが隅田川テラス(隅田川沿いの遊歩道)にはめ込まれていたが、いつのまにかなくなってしまっていた。隅田川テラスといえば、先日リニューアルされたばかり。いまは、別な相撲浮世絵がはめ込まれていた。 お時間のある方は、足を伸ばしてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2007 03:56:36 PM
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