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またまた、和太鼓の宮内さんの教室「和太鼓教室 和魂」さんにお邪魔しました! 前回、練習風景の撮影ができなかったので改めてお願いして撮影してきました。 宮内さんの熱血指導は相変わらずなのですが、みなさんステージを経験している方たちということで次から次へと間髪入れずリズムが刻まれてゆく。 全員が一斉に和太鼓をたたきそれぞれの音とリズムが調和するとなんともいえない爽快感が身体を駆け抜ける。 素人の僕から見るとみなさん素晴らしいパフォーマンスとしか観えないのだが、宮内先生はそうではない。眼光鋭く全員の動きをしっかりと観ており時おりストップをかけて大事なポイントを指導する。 皆、それを真剣に聴き、身体に覚え込ませているようだ。 真剣そのものの練習時間とはかわり休憩時間には和やかな雰囲気だ。 今日は今月初旬の佐渡ヶ島での演奏ビデオを宮内先生自らお弟子さんたちの為に制作したDVDの第2弾がずらっと並んでいる。 ディスクのレーベル面にはそれぞれのお弟子さんの名前とお弟子さんが映っている写真を一枚一枚印刷してある。 なんという心配りなんだろう! 部外者の僕でさえ頭が下がる思いだ。 そんな宮内先生のレッスンは、厳しさの中に温かさがありお弟子さんたちは皆さんノビノビと練習している。 宮内先生、お弟子さん、本日はお邪魔いたしました。 どうもありがとうございました。 宮内さんの「和太鼓教室 和魂」について、 詳しくは下記のオフィシャル・ホームページで!! http://www.wakon.biz/index.html ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 先日の日記の内容を以下に再掲載しておきます。 興味がおありの方は、どうぞお読みください。 (8月21日の記事:再掲載) http://plaza.rakuten.co.jp/ryogoku/diary/20090821/ 僕の友人、といっても大先輩格の和太鼓「和魂」代表 宮内千博(みやうちゆきひろ)さんが、なんと両国で和太鼓教室をオープンしたというのだ。 これはお祝いの言葉を直接伝えなければ! もしかしたら両国発信で国際交流がより一層進むかもしれない。 そんな期待を持ってさっそく宮内さんを訪ねた。 宮内さんと知り合ったのは、今から2年半前、両国ジャズの活動の流れでのこと。 その後意気投合し機会があるといろいろ語り合うようになった。 その宮内さんが和太鼓人生の集大成として「和太鼓教室 和魂」を開塾したというのだからじっとしていられない! (宮内さんの和太鼓の奥儀や哲学を学ぶことができるという期待を込めて僕はあえて「開塾」と表現してみた。) 「和太鼓教室 和魂」は、両国駅の東口のすぐ目の前にある白井ビル4階にある。 教室のある4階外壁にはピカピカの大きなサインがでているので、 両国駅を利用している方はすでに両国駅1番線ホームから観たことがあるのではないだろうか? まず教室のドアを開けて目を見張るのは、まっ白い壁の広い室内にずらりと並んだ和太鼓だ。 大きな和太鼓がこれだけ整然と並んでいる姿は「壮観!」の一言に尽きる。 代表の宮内さんの本気度が伝わってくる。 宮内さんは、和魂を結成して以来23年間にわたり数多くのコンサートやフェスティバルに出演するかたわら、国内外におけるワークショップやツアーなどで和太鼓を指導してきた。 その数はなんと5000人を超えるという。 アメリカのヒップホップのグループ、THE BLACK EYED PEASのメンバーに和太鼓の演奏、指導を行い雑誌記事になったこともある。 宮内さんの魅力は、和太鼓だけにとどまらず、1990年には邦楽囃子方、望月流家元、十一代目 望月 太左衛門(現・人間国宝 望月流宗家、四代目、望月 朴清)より、望月太和守を許されたことからもわかるように小鼓・大鼓・締太鼓・能管・篠笛、さらに津軽三味線等多くを使いこなすその技能だ。 さらに、海外での公演や指導を通じて独学で身につけた英語力により国籍を問わずコミュニケーションが図れるという国際感覚も。 現在、生徒は国籍・年齢を問わず総勢40名ほどというのもうなずける。 今回、稽古開始時間前にお邪魔し、稽古準備中の宮内さんのお仕事を拝見しながらいろいろとお話を伺った。 レッスン時間が近づいた頃、教室のドアが開き生徒さんが入ってきた。 すると宮内さんの口からいきなり英語の挨拶が飛び出した。 エッと思って入ってきた方をみたら外国人の女性だ。 僕も条件反射的に英語で挨拶をかわし、いろいろと尋ねてみた。 彼女は、オーストラリアから1ヶ月間だけ仕事のために来日しているという。 せっかく日本に来たので日本の文化を学びたいと思っていたところ、 数日前に街で日本の少女が和太鼓を叩いている姿を見たことから、 ネットで検索し「和太鼓教室 和魂」を訪れたという。 今日が2日目で、帰国までの残り2週間のウィークデーに毎日通うつもりだという。 せっかくなので稽古を見学させてもらった。 和太鼓の魅力満載の稽古が始まった。 はじめに構え、 そして基本のリズムを繰り返し覚えるまで熱心に指導する。 稽古の合間には邦楽囃子や和太鼓の楽しさ、妙技を披露。 また稽古の締めに必ず和太鼓への感謝の気持ちを込めて黙とうをするのが宮内流だ。 それにしても、宮内さんは何の抵抗もなく英語で稽古をつけている。 その姿があまりに自然体なので観ていて爽快だ、いや痛快というべきか。 和太鼓という極めてトラディショナルなテーマでありながら、一瞬にして国際的な文化に昇華する現場に居合わせたことが「痛快」という感覚を得た所以だ。 「和太鼓教室 和魂」に来ると、和太鼓により日本の歴史ある文化を学べるだけでなく国際交流も体験できる?! そんな一粒で2度おいしい時空をも超越したインターナショナルな稽古空間は希少だ! 稽古は月謝制であるが、今回お話を伺ったところお試し特典として初回月のみ1回1時間半の稽古を二千円/1回で受けることができるので気軽に始めることができる。 稽古のあとは階下の居酒屋で語り合い、気がついたら午前0時をまわっていた! 宮内さんの「和太鼓教室 和魂」について、 詳しくは下記のオフィシャル・ホームページで!! http://www.wakon.biz/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2009 06:51:27 PM
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