大阪ミシンショー24日から3日間ー国内縫製の核心に迫るー(H18.2.21日本繊維新聞)
昨日このブログでご紹介した成果なのか、さくらがいつもお世話になっている皆様が口コミして下さったお陰か、今日になって3月7日に開催する「IT経営応援セミナー」のお申込みがドンドン入り始めた(^^)墨田区内の情報が満載のタウン誌『Avenue(アベニュー)』さんのサイトでも、ご紹介して頂いております。有難うございます。皆さん、本当に感謝、感謝ですm(__)m まだまだお申込みは受け付けておりますので、ヨロシクお願い致します。さて、本日はこの話題を。今日付けの日本繊維新聞さんが、「大阪ミシンショー&ハンズフェスティバル」の記事と特集を大きく掲載していた。以前このブログでも書いた通り、昨年を最後に、国内最大級だったアパレルマシンショーのJIAMは、2008年からはシンガポールでの開催となる。生産には並々ならぬ関心を持っている(というか、昔はこれが私の専門分野だったのだから!)私は、シンガポールまで自腹で出向くことに決めているが、お忙しい多くの方にとっては、やはりなかなか難しいことだろう。「ポストJIAM」の展示会の最右翼となるのが、東日本ではFISMA、そして、西日本ではこの大阪ミシンショーとなるのだ。この展示会の良いところは、2月24日から26日の開催と、金・土・日を日程に充てているところである。これは、お忙しい縫製工場の社長さんや社員の皆様に、お一人でも多く会場のインデックス大阪に足を運んで頂きたいという主催者の配慮なのだが・・・。もう一つ、さくらが尊敬する記者、アパレル工業新聞のH主幹やM記者が常々おっしゃっておられるように、アパレルの生産管理担当の方やパターンナーの方などにも、是非ご覧になって頂きたいと思う。狭い意味での自分の専門分野を極めるためには、その周辺領域のファッション業界の知識を増やすことも非常に重要なんですよ。それと、工場さんの立場がわかれば、コミュニケーションも良くなるだろうからね。日進月歩の素材に合わせて、ミシンも日々改良が重ねられている。細かいことだが、押さえ金一つ変えるだけでも、問題が解決する場合もある。それから、CAD、CAMの進歩、ネットを活用した生産管理システムなど、思い切って設備投資を行うことで一気に生産性を上げることが可能になる仕組みもある。今回の注目メーカーは、やはり、ナムックスさんだろう。既に縫製工場の皆さんの間ではかなり話題になっているが、非常にコンパクトで小さな1枚切りのCAMは小さな事務所の中でも設置できるため使い勝手が良いようだ。今回は私自身はちょっと大阪には行けそうにないのだが、西日本の皆様は是非足を運んでみて下さい。人気blogランキングへ