|
カテゴリ:カテゴリ未分類&その他の話題
本当に何年か振りに仕事でさいたま新都心へ。たぶん4年振りだと思うんだけど、間違ってたらゴメン。ここって、本当に「新都心」という感じだねぇ。以前よりは少しビルが増えたような気がするのだが、街にエネルギーを感じないんだよね。
ただ、ジモティには、「ビルの上層階からわが家が見える」と喜ばれるというような話もチラホラ耳にするのだが。これはうちのビルでも都庁さんでも同じなんだよね。高所恐怖症の人は別として、多くの人は高い所から下の景色を見下ろすのは根本的に嫌いじゃないんだ。そう考えると、墨田区内も候補地の一つに挙げられている第2東京タワーがもし実現すれば、かなりの集客が見込めることは間違いないだろうね。 4月のEC研究会で講師を務められた、「女神幻想ダイナスティア」というオンラインゲームのゲームディレクター、石山隼行さんから、「ついにECサイト『乙女のおかいもの』をオープンしました」という喜びに溢れたメールを頂いた。 このゲーム、実際に「聖乙女様」と石山さん達主催者の皆様が呼んでいるユーザーになると実感できると思うのだが、男性のユーザーを対象とした戦闘系のゲームと違って、女性をターゲットに据え、ネット上に暖かい雰囲気の争いのないコミュニティを作ることを目的としたものである。 そういうしっかりとしたポリシーを持って立ち上げ運営してこられたものだが、石山さん達スタッフの皆さんの熱意と手弁当に支えられて、これまで継続してきたのだ、という話をEC研究会の際に伺い、何とか正当な報酬が得られるようにできないものかと少し暗澹とした気持ちになったことを記憶していた。 ECサイトの構想もその時に少し伺っていたのだが、実際に出来上がったサイトを見てみると、さすがである。予想していた以上の素晴らしい出来栄えだ。 まず、このサイト、見ての通り、厳密に言うと、それ自体が買い物かご機能を有するECサイトではない。趣旨に共鳴するECサイトにリンクを貼る、いわゆるアフィリエイトサイトの格好になっている。 次に、親サイトである「女神幻想ダイナスティア」のユーザーである、聖乙女様と、一般の人の2タイプの客層を前提とし、前者に対しては各ECサイトさんの協力を得て特典を用意しているほか、ゲーム内からもお買い物が出来る仕掛けにしているそうだ。 こういう方法は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でも導入したらよいと思うんだよね。正直、私はすぐOpen-Clothes(オープン・クローズ)さんのことを連想したんだけれど・・・。 それから、このサイト、ブログ形式になっている。しかも、サイト運営者自身の分身とも言うべき「神楽坂タマオ」というキャラクターがナビゲーション、各店舗や商品の紹介を行うだけでなく、ショップ自身にも語ってもらい、更に、聖乙女様を始めとする顧客にもレビューを書いてもらう、という3段構えの構造だ。それらにガンガントラックバックがかかってくれば、口コミの効果は絶大だろう。 それより何より、さくらが一番感心したのが、立ち上がりの段階でこれだけのECサイトさん達の協力を得ている、ということだ。しかも、お菓子やパン、有機栽培の野菜、雑貨、アクセサリーなど様々なアイテムの全てが、「女神幻想ダイナスティア」の雰囲気に合っており、ユーザーさん達が好みそうなものばかりである。 これは石山さん、イケますよ。それに、商品力がありますね。お菓子一つとっても、「食べてみた~い」と思わせるようなパワーのあるものが揃ってます(特にクリック数が今一番多い大きなパフェ、これは売れますよ、間違いなく!)。 1つのサイトをあるしっかりしたポリシー、世界観を持って運営し、既に固定客、サイトの熱烈なファンを掴んでいるから、次は同じお客様に喜んでもらえることを次々と具現化すればいいのだ。まずは顧客を持っていさえすれば強い。これはネットビジネスのみならず、商売の王道である。 これからの方向性として、顧客を聖乙女様のリピーターに絞り込む方向に持っていくのか、それとも一般のお客様も取り込むような広角的なMDを組むのか、という問題があると思うが、今の協力サイトを見ていると、食品が多いので後者の戦略でもいいのではないか、という気もする。そこから逆に、ゲームへの誘導も図り、というような好循環が期待できそうな気配である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月23日 23時06分42秒
|
|