789092 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)

PR

プロフィール


nomination1103

カテゴリ

2005年11月30日
XML
カテゴリ:海外レポート
中国熱がなかなか覚めやらぬさくらです。

一昨日の夜、お布団の中で雑誌『FIGARO japon』の12月5日号を読んでいて、化粧品メーカーさんのクリスマス・コフレ(クリスマスシーズンにボーナス需要を当て込んで発売する、複数の化粧品とポーチなどをセットにした期間限定のキャンペーン商品)の記事の中に「M・A・C中国上陸記念」という文字を発見してしまった。

そういえば、昨年までは「M・A・C」って見なかったような気がする。自分の専門分野ではないし、前にも書いたことがあるが、私は服を買うお金を捻出するためコスメにはあまりお金をかけないようにしている(^^;;;ので、そこまで注意して見ていなかったんだけどね。

この間、上海の「セフォラ」内で見た「M・A・C」は、進出したてのホヤホヤだったんだね。

ご承知の通り、「M・A・C」はメークアップアーティスト系のブランドとして、個性的なカラーの商品を揃えメーキャップ手法のカウンセリングで差別化を図っているブランドである。今秋の立ち上がりの時期、停滞気味の化粧品業界のムードを反映してかどのブランドも似たり寄ったりの打ち出しに終始している中、コントラストの強いアイメークと、エスニックテイストのコスチューム(制服)に身を包んだカウンセラーさん達の出で立ちで異彩を放っていたことは記憶に新しい。

そういうブランドだから、私の故郷・岡山にはもちろん売り場はまだない。日本でも百万都市クラス以上のところにしか出店していないのだ。

そんな「M・A・C」も、ついに上海に出てきた、という状況が、先日も書いたが、外資の先発グループの乗ったバスは今年を持って発車済みとなってしまったのではないか、という私のカンの根拠の一つなのだ。

上海の「セフォラ」には、完全なセルフではなく複数のブランドがカウンセラーやメークアップアーティストを配置していたが、「M・A・C」にも、イケメン男性のメークアップアーティストさんがおり、若い女の子にメイクを施しておられましたよ。

人にメイクしてもらうのって、すごく嬉しいものなんですよね(^^)。自分でやるとどんなに上手な人でも、メイクは絶対に左右対称にはならないしうまくはできないものだから。寂しい時や時間が余っている時には、コスメ売り場は女性にとって最高に楽しめて元気になれる場所だ。ネットやケータイがいくら発達しても、カウンセリングの魅力、街中で暇つぶしができる魅力、というのは、決してなくなりはしないだろう。少し高くても、買いたくなる気持ちはすごく良くわかるなぁ・・・。

Googleを簡体字で検索すると、「M・A・C」さんが最近上海でイベントを行っておられることがわかった。シノワズリ調のこのメイク、実際の中国の若い女性はもっと西洋的な雰囲気の方が好きだと思うので、まあ、中国上陸記念として、チャイナテイストを仰々しく表現されたのだろうけど・・・。

テイストの問題は別として、ボディペインティングでチャイナドレス、という方法論そのものは、時代性をついていて、すごく面白いと私は思った。前にも書いたことがあるが、今の時代、服と人間の皮膚、肌とは、ある意味で一体化しつつあるように思うのだ。

しかし、そういう時代は、太古の昔にもあった。刺青を入れたり、体にボディペインティングを施していた時代が。そういう土着的、民俗的な要素と、それこそ先日のauと吉岡徳仁氏のコラボケータイ「メディア・スキン」のような、IT時代の最先端の皮膚感覚が融合したような、ユニークなプレゼンテーションではなかろうか。

何号か前の繊研新聞さんのフリーペーパー『h』で、スライの植田みずきさんも、フォトシューティングのコーナーで刺青っぽいボディペインティングを打ち出していたが、同じような発想でメチャメチャ先鋭でオシャレですよ。中国の皆さんも、この強烈な表現手法には、かなりショックを受けたでしょうね。



PS.おまけネタ。「M・A・C」って検索エンジンに入れると、アップル社のMacばかりがヒットしてしまうので、コスメブランドの「M・A・C」さんもさぞかし大変だろうと推察してしまう。

賢明な皆さんは検索エンジンに2つ以上の単語を入力すればよいことをご存知だろうから、例えば「M・A・C 化粧品」と入れれば、ちゃんとコスメの「M・A・C」の方がひっかかります。

それと、ちゃんと「・」=中黒(なかぐろ)、を入れてやること。それでも違う方のMacがかなり多いようだが・・・。

感心したのは、中黒なしの「mac」をGoogleで検索すると、右側のアドワーズ広告の上から3番目に、そごうさんのコスメサイトが出てくること。これは、賢いやり方です。1位にする必要はないんですよ。間違えて入力してしまう人がいるだろう、という前提の下に戦略的にやっておられるはずだ。

1ページ目を見て、「あれれれ、コンピュータのMacばかりだわ・・・」と途方にくれる女の子達がクリックする確率が高いと踏んでの仕掛けだろう。ネット広告は、暫くやってみて成果が上がらなければ止めればいいんですよ。さて、成果の程やいかに?

人気blogランキングへ






最終更新日  2005年11月30日 22時23分17秒
[海外レポート] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

久米信行「縁尋奇妙… 当たらずと雖も遠からずさん
Club SDC日記 おざき しろうさん
ほりほり日記 ほりほり@堀田周郎さん

コメント新着

 両国さくら@ Re:閉鎖されるのですね(05/31) szenさん、 >お疲れ様でした。そして…
 両国さくら@ Re:お疲れ様でした。(05/31) nakaiさん、ご無沙汰しております。 >…
 両国さくら@ Re:お疲れ様でした(05/31) ☆grico☆さん、書き込み有難うございました…
 szen@ 閉鎖されるのですね お疲れ様でした。そして新しい場所でも頑…
 nakai@ お疲れ様でした。 この楽天のフォーマット、結構気に入って…

© Rakuten Group, Inc.