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カテゴリ:ニュース解説ーデザイナー
久々の池袋。広い広い地下を抜け、メトロポリタンプラザの脇から地上へ出る。
いつも思うことだが、ここって、冬に来ると日当たりもイマイチで風が地上から吹き込んできてすごく寒いんだよね。思わずマフラーをギュッと巻き直してしまった。 今日は別の場所で昼食を取ったのだが、この辺りで私がよく立ち寄るのは東武百貨店池袋店さんの「キハチ」。夏場はゴマのアイスにパクつくのが習慣になってます(^e^) さて、今朝の繊研新聞で、2006~2007年のミラノメンズコレクションの速報写真を見て、すぐにネットで検索してしまったのがコレ。「アレクサンダー・マックイーン」のショーの作品だ。 いや~、前回のコレクションの「蝿の王」もエキセントリックで凄かったけど、今回も負けず劣らず、イッちゃってますねぇ~。 終盤の、ジャポニズム×シノワズリ×ドラキュラ伯爵、見たいな、デザイン的にもカラー的にも強烈な一連のシリーズにも度肝を抜かれたのだが・・・。 序盤の作品群も、ちょっと面白いな、と私は思った。パンツが非常にハイウエストになっており、それを太めのベルトでウエストマーク、更には、ロングブーツの中に裾を入れ込んだ着こなしだ。 いずれにしても、主張がくっきりはっきりしている。リアルクローズとクリエーションのバランスもうまく取れており、ファッションフリークの間ではマックイーンは益々注目されるのではないかという気がしますね。 話は変わるが、今週号のWWDジャパンさんがちらりと書いていたのだけれど、「ディオール・オム」のエディ・スリマンは、今回のパリ・メンズコレクションでは、ロックとは離れたテーマに挑むのだとか。いかなる新機軸を打ち出すのか、こちらも非常に楽しみになって参りました。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月18日 23時11分35秒
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