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両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)

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2006年02月23日
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カテゴリ:読書日記
今日23日は、有力ファッション誌がこぞって発売される日である。毎月私はこの日を心待ちにしているのだが、春本番前の2月23日は、どの雑誌も非常に力の篭った特集を組んでくるので特別に楽しみなのである。

冬物もバンバン売れ、景気も良い今年は、どの雑誌も広告出稿も潤沢で、持って帰るのが大変なほどに重い。アパレルさんや雑貨メーカーさんの企画にも今年は気合いが入っているので、何を買おうかしらん、と期待に胸を膨らませながらページを捲る。

集英社のモード誌『SPUR(シュプール)』も、業界全体の上げ潮基調に乗ってか、最近中身がまた良くなってきたように思う。

細かい事柄についてはここに全てを書くことは差し控えたいが(皆様ご自身が読まれる楽しみもなくなってしまうと思うので)、私が特に気になったのは2点。

1つは、巻頭特集が組まれていた「PRADA(プラダ)」

これ、半年前にStyle.comのスライドショウを見た時には気付かなかったのだが、通好みの、ものすごく面白い商品ですね!

やはり、ネットの小さな画面と、まだまだ荒い画像よりは、きちんと照明を当てて商品の良さが浮かび上がるようにフォーカスして写した雑誌用の写真では、素材の質感や加工の具合等に関しては、後者の方がずっとずっとわかりやすい。正直、こんなにいい感じだとは思いもしなかったのだ。

コレクション全体を通して、かなりの点数扱っていたトロンプルイユ(だまし絵風)のプリント。ワンピースに線描きしたようなプリントは、まるで素材そのものがドレープを醸し出しているかのようにゆらゆらと揺れている。

麻素材に白の顔料プリントを施したブラウス。それとコーディネートしているスカートは、皺をそのまま生かしてある。

そして、ベージュのカーディガンの上にも薄く顔料をペイント。なんとも言えないラスティックな表情だ。

私はもう何年間も、「PRADA(プラダ)」のニットに注目している。技術面やヤーンのセレクションも優れており、常に時代を先取りするようなスタイルを打ち出しているからだ。

ニットと言えば、2006年春夏のもう一つの主役アイテムは、オーバーニーのハイソックスなのだ。コレクションが発表されたばかりの時はウエッジソールのサンダルにばかり目が行っていて正直あまり気がつかなかったのだが、この靴の履きこなしは、ミニスカートやマイクロミニのパンツと、このハイソックスとセットになって完成するのである。

『SPUR』には、ハイソックスにも15,750円というお値段がちゃんとついている。リッチな皆様は是非お買い求め下さいませ(笑)。

ついでに書いておくけれど、「PRADA」は先頃、2006~7年秋冬コレクションを発表済である。ヒョウ柄がかなり沢山登場したりして、さくら的にはものすごく自分のツボをくすぐるコレクションで、春夏以上に気に入ったのだが、またまたニットが、型数は少ないながらも、ちょっと面白かったんですよね。

ショーの冒頭に登場した、大きなVネックの、短い丈の黒のワンピースは、まるで、すごく大きめのセーターを着込んだような感じにも見える。同じくV明きの、ボーダーのベストとか。ワンピースとかニットの上から黒いブラ、というかコルセットを重ねた着こなしも、これまでの「PRADA」にはないイメージである。禁欲を脱ぎ捨て、「女」に目覚めたか、「PRADA」よ~(笑)、という感じでしょうか。ちょっと、アライアを想起しちゃったりなんかして。

話は戻るが、私はアドバドリアル(広告タイアップの記事)で、上から下までワンブランドでのコーディネートというのは、日頃はつまらんなぁ、広告のページだけで十分だよ、と思って見てしまう方なのだが、こちらの予想を上回るオーラを感じさせてくれる場合は、「良かったなぁ、今回は」と素直に思います。現金なもんで、スンマセン(笑)。

ラグジュアリーブランドというのは、本来的にはすごく先鋭で個性が強いものなので、何とでもホイホイ合う、というものではないのだ。一番お洒落なのは、やはり、同一ブランドでのコーディネートなのである。

さて、本日もう1つ、書きたいブランド。

それは、私の専門分野ではないのだが、コスメブランドの「SUQQU(スック)」だ。

顔筋マッサージ、というキラーコンテンツを引っさげ、これまではスキンケア中心のブランドとして展開してきたのだが、先週17日から、メーキャップの商品のプロモーションを開始している。

「SUQQU」さんの公式サイトにも出ている通り、テーマは「花爛漫」。いやぁ、これはまたまた、いい意味で同ブランドには裏切られましたね。

ローズピンクの芍薬(牡丹?)や薔薇の花々に囲まれ、ちらりと肩越しに後ろを振り返る女性のメイクは、アールヌーボーをイメージして施されているらしいが、これが、ネットよりも雑誌で見ると、スゴイんですよ。

アイメイクといい、唇といい(よくよく見ると、ふちだけがリップライナーを塗ったように濃い色に染まっている芍薬の花と同じような唇である)、それ以前に、ファンデーションの塗り方といい、プロの技、レベルの高さを見せ付けている。

大人の女性の色香、本当に、この広告には、鳥肌が立ちましたね。コーフンしちゃいました(笑)。

公式サイトのプロモーションムービー、お時間のある方は是非ご覧頂きたいのだが、ブランドの創始者である田中宥久子さんが、モデルさんにメイクし終えた後、満面の笑顔を浮かべておられる姿が非常に美しく、印象的であった。

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最終更新日  2006年02月23日 22時06分29秒
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