2006/09/24(日)20:41
鰹ふりかけって普通ジャン。
『「味な」シリーズの法則』というのがありまして、
全国1名のご当地ふりかけファンのワタシしか知らない法則ですが、
いろいろな観光地に行って売っているふりかけで、
パッケージの裏に「味な」というのが載っているふりかけはろくなもんじゃないっていう法則です。
まあ、「エディー・マーフィーの法則」みたいなものです。
※エディー・マーフィーの法則=彼の主演している映画でろくなものが無いという純然たる法則。世界の定理といってもいい。出典=牛くん辞典
そんな味なシリーズを数多く制覇したワタシははっきりって全部の味なシリーズを集めたいと思ってしまっています!けど、食べたくは無いです!だってまずいから!
けど、どれだけの種類があるのかは興味があります。
できれば工場見学をしたいくらい!
まあ、こういうものも地方のお土産としては必要だと思うからとりあげているわけですしね。
ってなわけで、鰹ふりかけ。
味なシリーズではあるのですが、存在を厄年な食材調達人さんから教えていただいたときに即決で買いました。ってお金を払ってないけど。だってマツタケとか桜海老とかいろいろあるけど鰹は定番ですからそんなにへんなもんを作るわけにはいかないはず!!てかんじでした。まあ、変なふりかけに食傷気味というのもありますし、実際あけたものの、2回くらいしか食べないでこの夏の温度で変になったのもあるしね。
で、その鰹ふりかけなんですが、食べてみるとやっぱり普通。
普通はいいことだとか思うのですが、なにか変。
で、原材料を探してみたらありました。
原材料「ごま、鰹節、乳糖、じゃがいも、食塩、砂糖」ってかんじで乳糖とじゃがいもがじゃまなわけです。確かに食べると鰹節以外の食感がそんざいします。それが乳糖とじゃがいもなんでしょう。ボリュームを出すためにつかっているってことでしょうけど、それが普通の鰹ふりかけとは一線を画す感じになっているわけです。
結論=鰹ふりかけなら丸美屋さんでいいや。