2006/12/30(土)12:10
キツネ対人間(って戦ってないけど)なワイン
会社もお休みに入ってうれしいなーな今日この頃。
昨日は9時に起きて、洗濯して、昼過ぎに寝て、夜ワイン飲んで、寝て12時ごろ起きて、4時ごろ寝て、9時に起きました。体がうごかにゃーい。
今日もお休みの予定ですが、明日はお仕事です。
明日は夕方までは働くから掃除関係を今日終わらせねば!
31日でたら2日も出てきて仕事&バーゲンかなー?
阪急百貨店さんが改装中でだるいんですけどね。
と、そんなこんなで、昨日のワインを書こうと思ったら、ワインネタが久しぶりだと気がついた…。
あいだにボジョレーを飲んでましたね。ははは、もう書く印象が特にないわ。って適当やなー。
■ジャン・マルク・ベッソンヌ ボージョレ=ヴィラージュ ヌーヴォー2006でした。ってリンク先なくなってるし…。もうみんな在庫処分したのかにゃー。月末に飲んだから意識が飛んでいたのでしょう。
ってなわけで昨日飲んだのはダーレンベルグ フェラル・フォックス・ピノ・ノワール[2003]ってワインでした。なんかこんな曰くが遭ってフェラル・フォックスと名前がつけられたらしいです。
アデレード・ヒルズには野ウサギがいてそれを追うキツネも多く生息しています。しかし最近は野ウサギの数が減少し、お腹をすかせたキツネがワイナリーのブドウを食べるようになりました。本来やっかいもののはずのキツネですが、ダーレンベルグでは人間の代わりに間引きしてくれると考えキツネと共存。キツネが食べてくれたおかげで残った果実は香りも味わいも濃縮。イチゴ、プラム、スパイス、森林などの香り、ソフトでふくよかな味わいのワインが出来上がりました。
いい話じゃないですかー。キツネがブドウを本当に食べるかは浅学なワタシは知りませんでした。
ってなわけで飲んでみたのですが、色調はグラスのエッジ部分がちょっと枯れたような感じになってます。が、味わいはもう、ピノ・ノワールそのまんまなかんじ。ピノの獣っぽさというかなんというかが出てきてます。けど、素直でおいしいねー。オーストラリアだけあってブルゴーニュというよりもカリフォルニアに近い感じかな?
ちなみに、会社お休み記念にエスカルゴを焼いて(オーブンでね)食べました。
エスカルゴ・ブルゴーニュ風 12個入りですが、値段は置いておいてワインのあてにはとってあうのでたまーに買います。高いからそんなに買えないけど…。