2011/09/25(日)10:24
ワインが久しぶりなら、モンペラも久しぶりだ「シャトー・モンペラ 2008」
ホンマに週1本くらいしかワインを飲まなくなった気がします。
家計には優しいので、それはそれでいいんですけどね。
飲む余裕がなくなってきているというところもあるのかも。
人生に余裕はある程度は必要だと思うんですけどね。
余裕ばっかりだともっとアカンとおもいますが。
さて、シャトー・モンペラは「神の雫」で国内では有名になったワイン。私も「神の雫」をレンタルして「この本の表現わけわからん」と言われたときにオススメしているワインです。
シャトー・モンペラ[2008]
モンペラ・ルージュは以前も飲んだことがあって、2004ビンテージを2007年に。たしかこれは、小豆島行きのフェリーのりば(日生)近くの酒屋さんだったような。あともう1回飲んでいますけど、ブログを書く前だな。何年だったかわすれちった。
モンペラというと、メルローベースでパンチのある味わいになっているという印象なのですが、今回の08ビンテージは結構おとなしい。エッジにメルローらしさがちょっと薄い。若いカベルネっぽさがのぞいてくるけど、そんなに強くない。そこそこな出来をしっかり調教しているって印象です。
普通に味わいは濃い目ですけどね。私の記憶のモンペラと比べた場合です。
やっぱしビンテージ差って結構あるんですね。けど、一時期は結構高かったのですが、2000円ちょっとくらいにこなれていることを考えると、値段相応のワインじゃないかな?ある意味ネタとして扱えつつ、良心的で安心できる品質ですのでいいワインだと思いますよ。まあ、ブランド代が100円~200円くらいあるような気もしますけど。