狂躁的非日常と日常

南アフリカのボーランド・セラー　リザーヴ　シャルドネ　2011です。どこで買ったんだったっけかなー？ネットではないので三島のどこかだったような気がします。ネットだと購入履歴がわかるんですけどねー。レシートにワイン名なんかのってないほうが普通だし。

まあ、そんな感じなのですが、ボーランド・セラーさんは南アフリカのケープタウンから国道一号線を東に行ったところ、パールって街にあるワイナリーさんです。あんまりまわりにブドウ畑が見えないけど生産は別なのかな？

南アフリカのワインはむかーし飲んでて、それからずーっと飲んでいなかったのですが、最近またちょいちょい飲みだしました。大英帝国系の大手資本がはいって生産能力とクオリティをあげていってる印象です。海近いし冷涼な土地なので灌漑さえどうにかすればカリフォルニア的なクオリティまで行けるんじゃないかなーって思ったりします。
まあ、そういうワインの歴史的なものがないので難しいかな？

こちらのシャルドネはレゼルバシリーズなのでベースラインよりもクオリティの高いもの。
国際品種のシャルドネを使っているので、なんとなく他の生産地と比較も可能かなー。

というかんじで考えて行くと、印象としてはブドウは完熟したものを使っている＆醸造はニューワールド系です。
若干ストレート1本勝負なかんじですけど、きれいなフォーシームではなくぶれるかなー？ってかんじです。
完熟の果実味を感じるので美味しいです。
ただ、ストレート勝負だったらもうちょっときれいに伸びていく感がほしいなぁ。

とか思ったり。