狂躁的非日常と日常

先日小田原に行く用事がありまして、お昼をどうしようかとなりました。
こういう時は現地住民に聞け！ってことで、小田原在住の先輩に連絡してオススメを聞きました。

ちなみに、私は地元のことはわかりませんので聞かないでね！
そうしないと酒屋さんとかに聞いちゃうからね。

先輩があきらっくの今までの歩みを基にオススメしてくれたのは早川でアジフライかラーメン。

当然、あきらっくてきにはアジフライです。
マジです。
なので早川港まで行ったのです！！
けど、すごく混んでて時間的に断念。
小田原駅の方に向かいました。

行った先が小田原らしい細いというか曲がりくねったというか、中世の城郭都市の面影を残しているかっていう道を抜けたところ（どこだよ）にある「ブッダガヤ」さん。熊本ラーメンのお店です。

小田原で、熊本でブッダガヤ（インドあたりの土地の名前）です。
意味が分かりません。

お店的には普通だったらスルーするレベル。
20年以上続く老舗らしいですけど、言われないと行かないよねーってかんじです。
けど、有名なんですよねー。今回は並ばずに座れました。

オーダーしたのはチャーシューメン。

ちょいっと待つと出てきましたわなチャーシューメン。

肉厚なばら肉でいいのかな？が乗っています。

ここで熊本ラーメンの定義ですけど、久留米が発祥とうわさされる豚骨ラーメンの一派で、麺は太麺。
そしてマー油が入っているのがご愛嬌って感じです。

私が食べた記憶でいうと、博多・長浜系よりも荒々しくクリーミーな豚骨スープという印象です。
久留米を食べたことないですけど荒々しさでは久留米が一番っていうけど本当かしら？


それと、一度だけ熊本で食べた熊本ラーメンはお店に近づくだけで豚骨臭くて死にそうになったんですけど、ここはお店に入ると豚骨臭くて死にそうになりました。
けど、スープ美味しい。

臭さと美味しさが比例しないところがこのラーメンたちの怖いところです。
とはいえ臭いだけでまずいのもあるので正直あきらっくは得意ではないのですけどねー。

なんですけど、ブッダガヤさんのスープはクリーミーでうまい。
麺も太麺でマー油との相性もいいかんじ。

うーん。
癖になるかもー。
体調悪いとダメでしょうけどねー。

ごちそうさまでしたー。

先輩ご紹介いただいてありがとうございました～。