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カテゴリ:ブルゴーニュワイン♪
なんか今年のボジョレーは若干微妙ラインかなぁ? 2本目はシャソルネィのヌーヴォーです。 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール[2016]フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ/ボージョレ・ヌーボー シャソルネィ フレデリック・コサールは今まではウサギのマークのラパンさんだったのですけど、シャソルネィラベルに変更になりました。いろいろあるのね。 実はあきらっく的にはラパンというかフレデリック・コサールのボジョレーが一番好きだったので今回のメインですなって気分で飲まさせていただきました。 まずは8月段階で発表されたボジョレーの状況です。 そのなかでフレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブの畑の状況が出ていたので転載します。 2016年は新しく60アールほどヌーヴォーの畑を所有した。畑は、昨年のヌーヴォーをつくった標高の高いネゴスの畑と隣接していて、現在ネゴスの畑と一緒に作業している。2016年はとても天候が厳しく、気温の上がらない日が続いているため、ブドウの成長が去年よりも3週間ほど遅い…。雹の被害は、幸いヌーヴォーの畑が雷雲から外れていたので逃れることができたが、晴れ間と雨を交互に繰り不安定な天気によりミルデューの蔓延が本当に心配だ。(ちなみに、ケヴィンのモルゴンの畑は30%~40%雹のダメージを受けてしまった)。また何よりも収穫の遅れが心配だ!訪問直後の6月20日から徐々に開花が始まったが、そこから開花から収穫までの目安が100日と計算すると、9月末、10月頭頃の収穫になってしまう。時間が勝負のヌーヴォーにとっては厳しいタイミングだ…。もし、このまま不安定な天候が続き、成長がさらに遅れるようなことがあれば、ヌーヴォーのためにモルゴンなど自社のブドウを使わなくてはならない可能性もある…。幸いこれから天候が上向きになると予報しているし、ここからの回復に期待したいところだ! 2016年のボジョレー地区は春先の天候不順と、雹の被害でひどいことになってました。 で、この下はインポーターさんからの情報らしいですけど、上のやつよりは新しい情報?最後のほうで持ち上げているなぁ。商売だからかしら? 開花は 6 月 20 日頃から始まり約 1 週間かけて終わった。前年と比べて 3 週間遅い開花だ。幸い、新しく取得したマルシャン村の畑は雹も霜の被害もなかったため、今のところブドウは信じられないくらいきれいな状態を保っ ている! しかも、ミクロクリマが働いているのか、それとも適時の散布が機能したのか、他の畑と比べてミルデューの被害がほとんどない! ただ、開花期間中の天候が涼しかった影響で、約 8 割のブドウがミロンダージュ(結実不良)の状態だ。通常、ワインの品質を考えると、ミロンダージュはとても歓迎すべきことなのだが、今年のようにブドウが晩熟の年はさらに成熟が遅れる可能性があり、期間の限られているヌーヴォーにとっては喜べることではない。 万が一ブドウの成熟が間に合わなかった時を考えて、レーニエに隣接するボジョレー・ヴィラージュのブドウを取得する手筈を整えているが、クリュ・ボジョレーに隣接するということもあって、ブドウが高価なのが難点…。 今のところ天候は回復傾向にあり、気温が 35 度を超えるような夏も戻ってきているので、このままのペースで日照量を保ち、できれば 9 月 24 日前後にマルシャン村のブドウでヌーヴォーの収穫を迎えたいものだ。 なんとなくいろいろ調べている&通年との比較というか空気感からなんですけど、今年は結構厳しいビンテージだと思っています。 春先の天候不順と雹が結構な影響を及ぼして収量少なくて、病気もありそう。 という前提で飲んでみると、やっぱり微妙なビンテージだと思います。 色調は結構しっかりしているのですけど、薄っぺらい。 香りもそんなになくて、グリップ感があんまりなんですよねー。 香りだけならマルセル・ラピエールのほうがありました。 けど、マルセルのほうも、深さがなかった。 まあ、ボジョレーに深さを求めるなっていうのもあるんですけどね。 うーん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月05日 12時39分05秒
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