狂躁的非日常と日常

2020/10/22(木)12:54

Mille・Beauté Cabernet Franc2019(ミリ・ボーテカベルネフラン2019)

日本のお酒(218)

とある日、小諸に行ったあきらっくは雨の中小諸の「小宮山酒店」さんに行きました。 歩いて行ったので靴とかグズグズです。 なんですけど、お店でいろいろお話をお伺いしましたけど、小諸エリアというか千曲川ワインバレーって熱い感じですね〜。今まで私はピンと来てませんでしたけど、現地?に来たらやっぱり違いますなぁ。 ということで、せっかくなので小諸産のワインがいいだべってことで購入したワインがこちら。 Mille・Beauté Cabernet Franc2019(ミリ・ボーテ カベルネフラン2019) です。 ミリ・ボーテさんは小諸市菱野地区の標高800m、小さな丘へと続く半島のような高台に葡萄畑を持っているワイナリー。2016年から始まったブドウ栽培。3年目となる2018年、若木ながら初収穫を迎え、「アルカンヴィーニュ」にて委託醸造。そして2019年、記念すべきファーストヴィンテージを発売しました。2019ヴィンテージは、シャルドネとカベルネフランの2アイテム。 その2019ビンテージのワイン「カベルネフラン」を購入させていただきました。 Mille・Beauté Cabernet Franc2019(ミリ・ボーテカベルネフラン2019) 自家栽培小諸産カベルネフランを主体にメルローを加え混醸。発酵終了後フレンチオーク樽で半年間熟成、さらに瓶詰後4ヶ月間熟成させました。軽やかでありながら味わい深い、エレガントなワインに仕上がりました。 カベルネフラン種はカベルネソーヴィニヨンやメルローの親品種であり、フランス・ロワール地方の主力品種として知られています。黒葡萄の中では比較的冷涼な地域での栽培に適しており、ミリ・ボーテのヴィンヤードにおいても期待の持てる葡萄を収穫することができました。ミリ・ボーテカベルネフランは軽やかでありながら味わい深いエレガントなワインに仕上がりました。 ってことです。 飲んだ印象としては軽めのカベルネフラン。 だけど軽いけど薄い感じでもなくしっかりしたワインになっています。 ロワールほど硬質ではないですな。 うまうま。

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