狂躁的非日常と日常

2021/06/22(火)12:36

ポルトガルの「ジョアン・パト バガ ダック」はアヒルなワイン

その他ヨーロッパ系(78)

こちらのワインは天城のなかじまやさんで購入したワインです。 最近はもっぱらネットで購入しないでなかじまやさんにたまによっては買うくらいだなぁ。 天城に温泉行くのでその帰りに寄る感じ。 たまにはケース単位でワインを買いたいところではありますけど。 日本酒が占拠しているとワインセラーが泣く。 泣かないけどw さてさて、ジョアン・パトのワインですけど、生産地はポルトガルのベイラリトラル州にあるワイン産地「バイラーダ」です。 ブドウ品種はバガ85%、トウリガナショナル15%となっています。 さっぱりわからん。 だから名前「ジョアン・パト バガ ダック」はジョアン・パトってメーカーが作るバガメインのワインで名前はアヒルってことね。 バガ種ワインのスタンダードをベースに、新たなスタイルに挑戦したワイン。タンニンの強さを特徴としたバガ種ワインはすでに過去のもの。新世代は実にスムーズで飲み心地の良い味わい。果実味と酸味が絡み合うアフターテイストはこのワインの秀逸性を物語る。 【醸造・熟成工程】 プラスチック製のラガールとステンレスタンクで常温で発酵。約3週間、発酵とマロラクティック発酵を自然に実施。その後セメントタンクで1~4年、一部オーク樽で6ヶ月熟成。2014、2016、2018年のヴィンテージから各1/3ずつブレンド。ヴィンテージの特徴を超えてバガ種と産地の特徴を表現。 ってことです。 ビンテージブレンドなワインなんですね。 味わいとしてはどうだったかなぁ? あんまり覚えていないのですけど、こなれて美味しいワインってイメージかな? 複数ビンテージをブレンドしているからか熟成感というか、悪い意味じゃない中でフレッシュ感が少ない。 ってフレッシュさがないからっていうネガティブな話じゃなくてなんか面白かったのよ。 そこだけ覚えているんですけど、それがブレンドしたからなのかブドウの個性なのかはわからんけど。 なんか昔にNV赤ワインを飲んだ時も似たようなことを思ったなぁ。

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