狂躁的非日常と日常

2024/11/01(金)12:15

不明点はいっぱいあるけど面白かったけどね。にしても客が入ってないなぁ。IMAXで観た『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

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「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」 連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー なんで連邦から離脱しちゃったの?とか背景的なところが描かれていなくて、いきなり内戦で始まって話が進んでも明確な回答はなかったりする映画ですけど、そこを描いちゃうと結構尺がアレなのと説明くさくなるのでバッサリ切ったかなって思います。 お話的には女性カメラマンとジャーナリストが内戦になっているアメリカを横断してホワイトハウスに行くというロードムービーです。 ある意味お約束的なところもあるのですけど、私的にツボったのはサミーという確かニューヨークタイムズの記者さんだった人が、若者を諭す役的な感じのおじーちゃんキャラでいるのですけど、その役を演じたスティーブ・マッキンリー・ヘンダーソンの目がなんというか、先日お亡くなりになった西田敏行さんそっくりと思っちゃった。 ってなことで、色々あるんですけどネタバレしない前提なのでアレなんですけど面白い映画でしたよ。 小ネタ的には3期目の大統領とか言ってるしw

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