日本人の斉藤さんの「メゾン・プティ・ロワ」 ブルゴーニュ アリゴテ 2018 です。
メゾン・プティ・ロワは日本人の斉藤政一さんが立ち上げたと言うドメーヌ?メゾン?ラベルにはPETIT-ROYしか書かれていないんですけど、ドメーヌなのかメゾン?なのかよくわからん。基本的にはドメーヌは自分のところで土地を所有して栽培している畑で作ったワインをリリースするところです。ただまあ、社会主義的な政策をしているフランスの場合相続時に畑が分割されちゃったりするので、相続権者から一定期間土地を借りて栽培からこっちって言うのもありますね。こちらはこのあたりかなぁ。飲んだのはブルゴーニュ・アリゴテ。ブルゴーニュ アリゴテ [ 2018 ]ドメーヌ プティロワ です。アリゴテはブドウ品種でブルゴーニュで栽培されている数少ない白ぶどう品種。と言うかこれかシャルドネくらいしか知らない。酸度が高くて、安いと酸っぱいイメージです。暑い夏を経て生育が早まった2018年、ビオディナミ農法で育ったアリゴテを228Lの木樽で発酵・マロラクティック発酵を行い、9ヶ月熟成し瓶詰めしました。クリームイエローの外観から、青りんごやナッツの香り、瓶詰め後に還元した時期もありましたがナチュラルなエキス分に瑞々しくも落ち着きのある味わいになり、滑らかなテイストがアフターまで拡がります。って言うかサイト上だとアリゴテで3,000円オーバーなんですけど、アリゴテで3,000円オーバーっていったい。。。。美味しかったですけどちょっと閉じ気味で一本調子だったかな?美味しいんだけどねぇ。