2005/05/26(木)21:01
面倒がりも、見つかってはやるしかない。
帰りのしたくで連絡帳への書き込みがあります。
明日の予定、宿題、持ち物などを記入し、
学習の準備をしてくることになっています。
今日のように、5時間目にダンスのおさらいなどやった時は、
書いた振りをしてランドセルを用意する子が結構出てきます。
特に、「時間割どおり」の用意と「宿題なし」だったので、ごまかしが
たくさんでました。隣同士で確かめ合うと、1/3位が書いていませんでした。
しかし、面倒がりな子も、一年生の時に身についてない子も
書いた後はすがすがしい顔をしています。
やっぱり、ノルマを果たし、みんなと一緒のことが出来るほうが
嬉しいそうです。
1年生のときは、なかなか集団活動になじめなかった子も
やらず嫌いだっただけで、みんなと一緒のことを出来ている方が
嬉しいと素直に言ってくれます。
つまり、今連絡帳の書き込みにワクワクしている可愛い子もいるのです。
いいじゃないですか、学校の活動の喜びをゆっくり勝ち取る子がいても。
ちょっぴりごまかしを憶え始めた子、
きちんとやって「どんな問題」と胸を張っている子、
みんなと一緒にできる喜びを味わっている子
連絡帳一つを取り上げても、いろいろな子がいるから面白いです。