【コロナに罹った8月】ー騒がれ始めて4年目の夏ー
*【旧ブログー『山の上からーかよ鶯の秘境』】2021.2.3~2022.2.13暑暑さとコロナの7~8月私は、随分と長い間、このブログの更新をしませんでした。ひとつには、暑すぎて何もやる気が出なかったからです。またひとつには、コロナに罹ったということがあるためです。コロナが騒がれ始めて、2019年から4年目。一時は感染者、死亡者の方々が毎日、自治体ごとに報道されており、それに伴い、国民もマスクや消毒、人との距離を置くなど大変警戒心が高まっていました。薄れたコロナへの警戒心しかし、最近になって、もうコロナはそんなに脅威的なウイルスではない、との見解に落ち着きました。ちょっとの風邪様なら、家で安静にしていれば。高熱でも6日間自宅療養すれば、職場復帰OK。その背景には、もうコロナで騒ぐと、経済が回らないとい事情もあったのです。そこで、あんなに緊迫感を持って義務付けられていたマスク着用、手指の消毒、ソーシャル・デイスタンスがたちまち街から姿を消しました。コロナに罹った息子からうつりそんな時、8月半ば、息子が38℃~39℃の高熱を出しました。今では、コロナだろうかと疑って、検査を受けたくても4500円病院で費用が必要です。以前は無料だったのに。そこで陽性と診断されたため、彼は6日間会社を休みました。私はお粥を作ってやりましたが、そんな私も、息子が陽性となった翌日、妙な怠さに襲われました。私は検査を受けませんでしたが、やはり38℃以上の高熱だったので、バファリンなどの解熱剤と、寝る時は保冷剤を体に当てて、様子を見ました。初めての自宅療養それで、一週間怠さが続きましたが、徐々に治まりコロナに罹患して10日過ぎた頃には、熱もあまり出なくなりました。息子も、自宅療養期間を過ぎると、会社に出るようになり、さっそく同期の仲間とツーリング。そこは若さですね。コロナの検査に5000円の費用がかかるようになったため、人々は病院で検査を受けなくなりました。なぜコロナを社会全体が警戒しなくなったか、それは自治体の対応と、検査費用が5000円ほどもかかる、またマスク着用や消毒剤は、もういいだろうとの見解からでした。地球沸騰化とコロナ国民は、ネットの情報などで、コロナの様子を見ますので、自治体が「高熱が出ても、自宅療養で。以前のコロナよりウイルス力は弱いものになっています」との発表により、マスクを外すようになったのです。しかも7月は、国連が「地球沸騰化」と発表したほどの暑さでした。これは北半球を流れる偏西風の南部が、いつもより高熱を帯びていたためと言われています。あまりの暑さでマスクができない(ハンディファンが外出には必須になりました)こんな状況では、マスク着用は暑くてたまらない。私たちが罹ったコロナは、第9波のコロナでしたが、それでも罹患してから20日を過ぎないと、まだ他人への感染力持つというものでした。それにしても、12歳までの子供は、コロナに一旦かかるとまたかかるそうですが、それ以上の大人だと、現在ではコロナに罹患すると、免疫力獲得するため、コロナにはもうかからないそうです。コロナ後遺症に苦しんで私がそれから悩まされたのは、コロナの後遺症でした。コロナに罹って、本日で24日目です。息子は一時、味覚障害が出ましたがすぐに治まりました。私は、大病を患ったあとのような倦怠感が、コロナ罹患後20日間ほど続きました。疲労感ではなく、入院のあとのような倦怠感でした。それで、夕方には37℃以上の微熱が出て、夕食も作れない状態でした。また、髪が細くなって抜けやすくなったり、シャワーのあとはぐったりするなど。まだまだマスクと消毒剤は必要こんなコロナの夏を過ぎ、お盆も過ぎると、急に涼しくなりました。お店では店員の方もマスクをしなくなりました。消毒剤を置かないお店も増え、洗面所のジェットタオルもOKに。それでも我が家には消毒剤、外出時にはマスクを着用します。コロナが下火になった時に、コロナに罹るなんて。本当にコロナを実感した夏でした。