寒い!
なんか一気に冷え込んだけど、
俺は今日も元気やで!
お父ちゃんと会うの久しぶりやから、
元気に泣き叫んでお父ちゃんの邪魔するで!
ここのところ父親は出張続き、家は危険な出来事もあり避難もしてた息子。
相変わらず、悪さに余念がない。
最近は動きに合わせての言葉にならない叫びが増え、
一人絵本を持っては、ああぅおおぅ・・・・
階段登っては、う゛んう゛っう゛ん!
やかましすぎる・・・・
諒ちん、お父ちゃん煙草吸ってくるわ~
って庭に出ようとドアを開けたところ。
おどうじゃ~ん、おとうざ~ん、
ん?
何度か試してみたが、
その都度、お父さんと呼んで泣いて追いかけてきてる?
2階に上がってみる。
おったぁだ~ん!
やっぱりお父さんて呼んでる?
奥さんもそう聞こえるらしく、
諒真がお父さんって呼んでるんやから、
たばこ吸わんと遊んであげてと言っては
自分はそそくさとお昼寝→
呼ぶというか泣き叫んでるだけやん・・・・
息子、
週のうち7日間一緒にいる母親よりも先に
週のうち2日間もおらん父親を先に呼ぶ。
まぁ、これは父親が母親を呼ぶよりも
母親が息子と一緒に父親を呼ぶことのほうが多いからやろうけど。
おしゃべりはこれだけにとどまらず。
諒ちん、そのペットボトル
お父ちゃんにちょ~だい。
はいあげる!
その目は何を見つめる?
もらったというか、
息子の中ではたぶん預けてるという感覚。
すぐに返せとせがむ。
仕方ないので返してやると、
あ~とぅ
諒ちんありがとう言うときは
うつむいてやなくて、
相手の目を見て言いなさい。