Ryo Quiero Mucho

最近息子のお気に入りの本が変わってきました。

以前はじゃあじゃあびりびりが好きだったのですが、最近は

赤ちゃんのためのことばの絵本
はねはねはねちゃん
タンタンのずぼん

が大好きな様子。息子なりに好きなページもあるようで、そのページが来るととても嬉しそうな顔をします。
「赤ちゃんのためのことばの絵本」ではペンギン、ゆきだるまのページが好き。「はねはねはねちゃん」では最初のページが好き。

でも、「タンタンのずぼん」は特別です。

「タンタンのずぼん」は姪のおさがりなので、息子が生まれた時からずーっと読んであげていました。だからもう、本が無くても文章を全て覚えるくらい読んでいます。

これまでは特にこれといった反応は見せなかったのですが、最近はこの本を読むと顔が「ニコーッ！」とするようになりました。


かと言って、絵だけが好きなわけではないのです。
というのも、ぐずった時に

「タンタンのずぼん・・・おばあさんがつくってくれた・・・」

とこの本の文章を暗唱してあげると、急にぐずらなくなるからです。

離乳食中、嫌がって食べなくなってしまった時、オムツを替えるのに床に寝かされた時（息子は眠くもないのに床に寝かされるのが嫌いです）、
「タンタンのずぼん・・・」

と暗唱してあげると、何故かぐずるのをやめて、口をかた～く閉じて「意地でも食べないぞっ！」とばかりに嫌がっていた離乳食も口を開けて（本当に「タンタンの・・・」と始めると途端に口を開けるからフシギ）全部食べてしまうし、泣いていても泣き止んでしまいます。

何故かはわかりませんが、この方法を見つけてから息子の機嫌を直すのがとっても楽になりました。