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カテゴリ:子育て
先日、3泊4日の比較的長期出張があり、実家の母に念のため手伝ってもらいました。
ただ、いかんせん、パパ大好き男子なので、ママがいなくなるといってもニコニコ笑顔で「行ってらっしゃーい!」 パパ大好き、ママは悲しい反面、めちゃめちゃ楽ちんです。 園の送り迎え9割がママでも、パパ大好きになるのは、パパと過ごす密度だと思います。 パパ大好きになっていった過程をご紹介します。 ■0~2歳なるまで 卒乳もしておらずママのほうが好き、という時期。 お昼寝が一人でできない子だったので、たいていママかパパの胸の上で寝てました。 ただ、ママの上で寝ると家事が出来ないので、一番フラストレーションがたまった時期です。 ■2歳~3歳半くらい 少しずつ歩いて遊ぶができるようになり、男の子らしいアクティブさが出てくる。 自転車にハマりだしていたので、自転車はママ出来ない!(→併走する体力がなかった)といったときから、外遊びは殆どパパと一緒。 外遊びの間はママがおうちのことが出来るのでとても助かりました。 このへんから、パパ好き度が高くなっていった感あり。 ■3歳半以降 ウルトラマンにドハマリ。 というか、戦うヒーローはカッコいい。という印象がついた模様。 彼の中で優先順位が、勧善懲悪になっていった時期です。 強いか強くないか、という言葉を使うようになりました。 どうやら男の人のほうが強い、女の人は守らなきゃいけない、という先入観がついたようです。 そうして、強いからパパが好き!となりました。 なので、ヒーロー好きがパパ好きを促進させた感があります。 男尊女卑にもなりかねないので、若干軌道修正が必要そうですが、今はこれでいいかなと。 判断基準が明確なことは大事。 我が家は怒るとき、たいてい「何で怒られたと思う?」「どうしたら良かったと思う?」 といった応対をします。 判断基準が分かりやすいと、理解力も高いように感じます。 先日、私の作った造作を壊されてしまって怖い顔をしたんですが、 「ひとりでやらないでって言われただけで、触ったら壊れることを知らなかったから触ってしまった、ママの説明が足りなかった」と言い返されました。 ママが言い負かされました。正解。 話は戻って、旦那さんの子供への対応は、200点くらいすごいです。 私はいつも手抜きの頑張らない対応ばかりなのですが、旦那さんはちゃんと向き合います。 最近は、子供の創作意欲につきあって、ダンボール工作を頑張ってくれてます。 私はせいぜい折り紙(;´∀`) かつ、私はしょっちゅう煙に巻く発言をしてしまうのですが、ちゃんと説明する。 家庭教師してたときもそうなんですが、何がわからないのかわからない私。 旦那さんのが子供育てるの上手やわ! てことで、旦那さんに教育は任せてます。 幸い、字を教えるのも、時計読ませるのも、旦那さんが教えてくれてます。 バランス的には、こんなイメージ。 旦那さん平日 仕事90 家10 旦那さん休日 家10 子供90 私平日 仕事60 子供20 家20 私休日 家70 子供30 旦那さんのが子供と向き合っている…! きっとこの結果が、パパ好きに繋がっているのだろうと思います。 ともあれ、ママはちょっと寂しいけれどパパ好きでいてくれるのは大賛成です。 きっといつか、考え方も変わるだろうし、しばらくはこのままいてくれるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 14, 2019 10:50:32 PM
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