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これでも2年前までは作ってたんですよ!子供ができてからそれを理由にサボってます・・・だめだなぁ。
先日、主人とTV見てて、ふと付き合っていたときのあるバレンタインデーの日を思い出して、ざんげしました。 その時のTVの内容が、食べ物の賞味期限・・・とかいうもので、ハムやらなめたけやら、とうふ、牛乳などなど。牛乳が飲めるか飲めないかを判断するのは温めて、分離するかどうかなんですよね。 私「知ってた?私は知ってたよぉ!」 主人「ふーん・・・・」・・・・・そこで思い出したあの日のバレンタイン。 当時私たちは遠距離恋愛してました。バレンタインに2ヶ月ぶりに会えるということもあり、前日仕事から帰った私は夜遅く彼へのプレゼントを作り始めたんです。チョコばかりも飽きるので今回はタルトにカスタードクリームをつめ、そのうえにチョコでも飾ろうと考えていました。 飾りようのチョコもできて、後はカスタード!!牛乳、牛乳・・・と冷蔵庫を見るとあれれ?底のほうに少し残ってるものしかないじゃん!ま、これだけあればぎりぎり足りるし・・・。って温め始めたんだ。みるみる分離し始めた・・・なぜだぁぁぁぁぁ!!ゴミ箱に捨てたパックを見ると、な、なんとぉ!!賞味期限切れ・・・・。 私の心の声「やっぱ牛乳だし、おなか壊すとやばいよね・・。あきらめようか?でもせっかく手作りしようと思ったのに・・・、あげたいなぁ。ほかの材料もないし、今さら作れないし・・・」 しかも私の家はド田舎。コンビニも近くにないし、手遅れ状態。そこで私は考えた。・・・・分離は見なかったことにしよう。気がつかなかった、それに愛があれば絶対に大丈夫、おなかなんて壊さない!! 見て見ぬふりをして、とっても美味しそうに出来上がった!!このタルトが賞味期限切れ牛乳で作られた物だって誰に分かるもんかっ。そりゃ分かるわけないよネ。 久しぶりの再会なのに、違う意味で心臓バクバクでした。 私「これ、バレンタインの・・・、がんばって手作りしたよ」 主人「おぉ、ありがと。おっ、なんか手の込んだ・・・パクッ」 ド、ドキッ・・・ 私「おいしい?」(腹痛くなるなよぉ・・・、ま、明日になんないと) 主人「おぉ、うまいうまい」 結局無事に?!何事もなく美味しく食べていただいたわけです。 私「あの時さぁ、おなか痛くなんなかったよね?」 主人「・・・ウン、多分。でも俺って殺されかけとったんかぁ・・・。こわっ。」 私「ごめんねぇ・・・でもちゃんと火ぃ通してるし大丈夫やったんよ!」とよくわからん言い訳をしたんです。 だけどうちの主人、あの時がいつの時かきっと分かってないと思う・・・。すぐに忘れちゃうんだから。 ということで、今年も子供が・・・の理由でチョコは作りません。腐った牛乳使われるよりはましかな?ハハハ 皆さんも気をつけてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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