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明日はハッピーハロウィーン
うっそぉ?? 私の中ではまだ夏は終わってないですよ。サマーサマー! このセリフもさすがに言いづらくなってまいりました。 ていうか家に居るときはずっと毛布手放さない人が言う事じゃないですね。 ヌー・毛布を購入したのですが、あまりのふかふかっぷりに手放せなくなっています。 「お前なんなんだこの保温っぷりは!」 と怒りたくなるほどの暖かさに、今年の冬を越す自信がついてきました。 毛布フェチとかって、あるんでしょうか。 今は10月31日、時刻は夜2時半を廻る勢いです。 夜9時を過ぎた頃から、私のお腹は何かに目覚めたかのように鳴き始め、 空腹のあまりに起こる腹痛を久しぶりに体験しました。 今すぐにでも胃に何か入れなければ胃液で胃壁を溶かすぞ、と胃さんの声が聞こえた気がします。 ちょっと待って胃さん。落ち着いて。 冷蔵庫を見るとそこにはうどんがいました。お湯にぶちこみ味を付ければできあがり、お好みで具入れてもとってもおいしく頂けます、というナイスなうどんさん。 運命の出会いでした。 まるで今すぐ私を食べてと言うかのように、冷蔵庫ベストポジションで私を待っていたうどんさん。 私はうどんを手に取り、家族に向かって選挙に挑む政治家の様に訴えました。 「誰かうちにうどん作ってくれ。」 父と弟2人はスターウォーズを見ながら 父「食べる食べる」 弟1「頑張れ」 弟2に至っては私なんか無視してチェブラーシカを指差し「チューバッカってかわいいよね。」と言いやがりました。 言葉のキャッチボールができてない。 母は「明日早いから」と9時ちょうどに夢の世界へ旅立ちました。 しかたなく私は自分でうどんを作る事にしました。 自慢じゃないですけど私の料理の腕は、3歳の男の子を泣かせたほどです。「まずいーまずいー」と泣いてました。 その男の子のお姉ちゃん(10歳)には「食べ物?!」と驚かれました。食べ物です。 でも私はうどん作りには自信を持ってます。 何故なら早16年の付き合いの上田さんが、今ふくよかな体型になった原因がうどんだからです。 小5の時に急にうどんに目覚め、毎晩毎晩うどん研究を積み重ね「おいしいうどんの作り方」を探して探して今現在に至っているのです。 「私の太った原因は小5の時のうどん研究なの。」 「小さい頃からぽっちゃりしてた気がするけど。」 叩かれます。シー、です。 そんなうどん会のドンの上田に「おいしいうどんの作り方」を教え尽くされた私です。 きっとおいしいのができるはず。 何事も自信を持って取り組めば結果はよくなるはずです。きっと。多分。そう信じたい。 はい、調理開始です。 正直上田秘伝のうどんの作り方はほとんど覚えていないのでアバウトにいく事にしました。 料理は加減が命です。いい加減と解釈しています。 まず鍋に水を注ぎます。なみなみと。表面張力張るくらいに。この状態を福井では「つるつるいっぱい」といいます。 つるつるいっぱいです。 気付きました。 うどん入れたら溢れるがな。 うどんを入れる前に気付いた私に拍手を送りたい。 水を少し捨て、沸騰するまでまったりと待ちます。 具は、うどんって何入ってたっけ?と冷蔵庫を漁ります。 揚げ入ってた。よし。葱、うん。 あとはめんどいので具は二種類で決定しました。夜ですからね、控えめに。 葱をざくざく切ってお湯が沸くのを更にまったり待ちます。 沸騰したら鍋に麺を投げ込みます。 適当に「もういいべ」となったら味付けです。 味付けです。 何で味を付ければいいんですか? 弟に聞くと、「醤油とかみりんとか、、あと、ほんだし?」 ほんだしをざぁ!っと入れて、醤油をどばあ!と入れて、みりんをどばあ!と入れます。 ほら、料理は加減が命ですから。 葱も揚げも入れてぐつぐつさせます。 出来上がったうどんを器にうつし、いよいよです。 できあがったうどんに効果音をつけるとしたら、「どばふーん」そんな感じでしょうか。 どばふーん です。 麺があんなに太いうどん、初めて見ました。 ていうかこれうどん? 茹ですぎです。麺一本が一般女性の手の指並の太さです。 味の方はというと、とってもファンキーなお味でございました。 今日日記長くて失礼しました。 今日の日記タイトルももちろん実在する歌の歌詞です。 あれでしたら、「うどんのうた」と検索してみてください。 譜面と歌詞を載せたページが出てくるはずです。 聴けちゃったりもします。 どうしても見つからない、気になる、という方はメールでもなんでもお尋ねください。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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