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カテゴリ:旅行談話
今回は、私の愛読書を紹介してみよう。 鉄道、旅行に関する本は、大した数では読んでいる。 宮脇俊三氏、種村直樹氏、林順信氏、原武史氏等数々の筆者を愛読している。 その中でもお薦めは、宮脇俊三氏である。宮脇氏だけで40冊を越える文庫本が並ぶ。 最初に出逢ったのが、時刻表2万キロ 上記が時刻表2万キロの表紙である。昭和53年7月10日初版である。 この本が、私の鉄路の始まりといえよう。 私の第1位のお気に入りは、最長片道切符の旅である。 最初の書き出しは 自由はあり過ぎると扱いに困る。籠の鳥は外に出されるとすぐ空に飛び立つのだろうか。暇ができたので心ゆくまで汽車に乗ろう、思う存分に時刻表を駆使してみよう・・・ と続くが、やはり私自身もその心境である。 時間に余裕がとれれば、長い人生の中で一度は挑戦してみたい。何も考えず・・・ 年々JR線減っていくのは、寂しく思うのは私ばかりではないと思う。 もう1冊お薦めは、旅の終わりは個室寝台車です。 今は当然なき列車、山陰本線824列車、紀伊半島ぜいたく寝台列車、青森ー大阪・特急「白鳥」七変化など日本を駆け抜けて行く、列車に酔いしれます。 皆さんも機会があれば是非読んで見て下さい。 まだまだ手にしてない本もかなりありますので、今だに注文の時代は続いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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