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備蓄小僧のつぶやき

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2006年12月19日
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カテゴリ:高知新聞

今日も、おてんと様が働いてくれ、今、西のそらに綺麗な夕焼けです。

さあ今日は、小社会でいってみます。

最近、日本でもよく使われるようになった「ワーキングプア(働く貧困層)」という言葉から、石川啄木の短歌を思い浮かべる人は多いだろう。「はたらけど、はたらけど猶わが生活楽にならざりづちと手を見る」

啄木の実際の貧しさについては疑問もあるようだ。歌人の佐佐木幸綱さんは「当時としては値段の高いぜいたくな食物を食っていたりするから、極貧というわけではなかったろう。貧乏かどうかは、相対的かつ主観的な問題」としている(「近代文学のすすめ」岩波文庫)

啄木には貧乏なほか家族、病気の歌が多い。佐佐木さんによると、この三つは古典和歌にはほとんど出てこない素材。明治中ごろまに始まった短歌革新運動はそんな規制を打ち破る動きで、啄木はその申し子のような存在だったという。

現代の「働けど働けど」は深刻だ。働く意欲も能力もあるのに、低賃金の仕事にしか就けない。いくら働いても、収入は生活保護の水準を下回る。世界第二の経済大国で、そんな状況にある人が急増している。

かつて自他ともに認める日本人の長所とされ、一方で働き過ぎを招く要因ともなった「勤勉さ」。いまもその「美徳」は基本的に変っていないが、勤勉なだけでは憲法25条がうたう「健康で文化的な生活」を営むことさえ難しくなりつつあるといってよいだろう。

再チャレンジや格差是正を掲げる安倍政権が誕生して間もなく3ヶ月。経済社会のゆがみに歯止めがかかる雰囲気はまるでない。

 

いや、私もそうである。働けど、働けどお金にならない。

最低賃金や、求人は、日本でも最低クラスの我が県である。

公平な都道府県であって貰いたいと思うのは私だけなのか?

 

 

 






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最終更新日  2006年12月19日 17時58分56秒
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