掩体壕
こんばんは、今日は高知龍馬空港近くにある戦争の遺物です。掩体壕(えんたいごう)です。私も歳がいったので、覚えていませんが、社会科で学生時代ならったかな?おそらく初めて聞く言葉でしょうね。まず写真アップ。これが掩体壕です。高知県南国市の田園風景が広がる地域に残っています。さてなにか? 黒い口を開いたかもぼこ型の人工物が突然目に飛び込んできます。戦時中に航空機を空爆から守るため作られた物である。鉄筋コンクリート造りで頑丈に出来ています。戦後、木造などで撤去可能なものは撤去されたものの、幅42m高さ10mの大型の掩体壕をはじめ、全部で7基がそのまま残っています。全国的にも戦跡を文化財として残そうという声があります。国内では原爆ドームをはじめ、様々な戦跡が史跡として登録されています。この時代にこのようなものが点在なんて信じられません。日本はこのような戦争は、二度とないはずです。また他国においては今尚戦争が続いています。人類皆兄弟の時代は、いつくるのでしょう。 全然話は変わりますが、もう今年も一月。明日はもう仕事場の忘年会。酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ。と、いうわけで明日はしっかり飲んできます。