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カテゴリ:〇日本料理店ならでは・・・食材のご紹介
三重県最北端 いなべ市
「阿下喜 あげき」の 日本料理 昭栄館 の料理長のブログ。 2006年9月13日から12年間毎日更新中です。 ↑ いなべ市ってこんなところ。 にぎわいの森で、日本中から注目を集めている町ですよ。 当店からお車で4分 にぎわいの森 いなべヒュッテ って? 本日は、2019年 9月12日 木曜日。 地元いなべ食材の仕入れに いなべっこ に参りました。 JAみえきたが運営するファーマーズマーケットのこと。 当店から車で3分ほど。近くてとても便利です。 本日の仕入れものです。 里芋(親芋) 大葉紫蘇 産みたて玉子 油揚げ お豆腐 麦茶ティーパック 全て地元いなべ産。 牛乳は、四日市酪農の製品。 さくらポークは、県内産です。地産地消に力を入れて・・・。 たまには、仕込み風景も。 ↑ 子持ち鮎の山椒煮(甘露煮)を炊き上げました。 本日は、100尾くらいだったでしょうか。 月曜から仕込んでおります。仕込みの様子、ご覧頂きましょう。 ↑ 岐阜の高田水産さんから直送から直送の子持ち鮎。 オーブンの天板に並べます。 踊り串のように、格好良く曲げ、 尾びれ 背びれ 尻びれ も格好良く広げます。 ↑ 200℃で10分ほど。焼き上がりました。 ↑ 一旦、冷蔵庫で寝かせます。 ↑ 焼き目をほどよく付けた後、圧力鍋で骨まで軟らかくします。 蒸気が出てから、弱めの火加減にして、25分ほど。 (20~25尾ずつくらいしか、入りません。) ↑ 圧力鍋の中に入れるのは、いなべ産のほうじ茶です。 25分ほど圧力をかけた後、圧力が下がるのを待ち、 冷める(触れる)まで、水でさらします。 冷めたら、また一晩冷蔵庫で寝かせます。 いよいよ炊き上げ。 お鍋に並べ、(22~23尾くらいしか並びません) ・自家栽培の実山椒 ・四日市の濃口醤油 ・灘の酒 ・お砂糖 ・みりん を加えて、落し蓋をして30分。 ↑ 炊き上がりました。 ↑ はじめの焼き上げの際に、格好良く曲げてあるので、 イイ感じに仕上がりました。 骨まで軟らかい子持ち鮎の山椒煮。 今月の「焼き物替」に登場しま~す。 料理長 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.13 06:23:29
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